CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
DREAMCATCHER / IAN GILLAN
反則?
でも、これ、気持ちいいのです。
リッチーがBLACKMORE'S NIGHTなら俺は、というつもりかどうかは知りませんが、
こっちはイアンの趣味丸出し?
BNほど堅苦しくない、遊び心満載の好盤です。
トラッドフォークっぽいのもあれば、ブルーズもあるし、まあ英国人の午後にピッタリ・・・かな?
とにかくリラックスしてるイアンがなんかほのぼのしてる、和み買系。
けんしょー 2003年9月10日(水)19時32分
のどかなアルバムですなぁ。BLACKMORE'S NIGHTに対抗したのかどうか知らんけど、それに近い雰囲気をかもし出してます。
ハードロックではない(というか下手したらロックでもないかも(笑))が、こういう癒し系アルバムってやっぱり良いっすね。
どこかの国の民族音楽のような音。アルバム全編を通して
のんびり日向でお茶でも飲んでるかのような雰囲気を持ってる。
HR、ましてやHMとは言えないけどなぜか惹かれる。
たまにはぼーっとこんな曲もいいんでは?
タイプが少し違うが、ロジャー・グローバーと作ったポップなAccidentally on Purposeを聴いた後なら特に違和感なし。アメリカではPurpendicularでレインボーを超えてしまったから、ギランはリッチーより格上。1997年時点で両者がもはやライバルとは全然考えられていなかった。新しいディープ・パープルはイアン・ギランをビートルズにおけるポール・マッカートニーと位置づけ、BLACKMORE'S NIGHTをジョン・レノンとオノ・ヨーコみたいなもんだと馬鹿にしてた。
