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ENEMIES OF REALITY / NEVERMORE
彼らのことは全くデータがなくどんな奴らがいるのかも知りませんが、ジャケットが気持ち悪かったので衝動買いしたところ、これが近来まれに見るぐらいの大当たり。
精神を病んでんのか?ってな感じのメロディが炸裂した直球ど真ん中のヘヴィメタル。
弱弱しいリフに少しばかりキャッチーな歌メロでバンバンアルバムが売れている昨今の(あくまでも自分たちはメタルだと言い張る)ヘナチョコモダーンヘヴィロックバンドに聴かせてやりたいよ俺は。 これがメタルや!
音質が前作と同じだったらもっとよかったのに…
根底にあるのは、へヴィメタルです。ワレルの呪文ボーカルも相変わらず炸裂してます(リー・ドリアンと呪文唱えのツインタワー...)。興味がある方は、是非サンクチュアリにもトライしてみて下さい。やっぱりすごいなー。
今作も期待を裏切らない出来。
のたうちまわるようにヘヴィでザクザク重厚リフ。叙情的でフラッシーなソロ。いつもとかわらぬウォーレル・デインの妖しいヴォーカル。波打つような揺れるグルーヴ感も最高。わかりやすかった前作にくらべよりブルータルになっており、原点回帰のようにも思える。
ほんとクセになる。
アンディ・スニープがプロデュースした前作のサウンドは本当に素晴らしかった。今作はケリー・グレイだが多少篭った感じがするものの、音に生々しさがありスピーカーが震えるようだ。
すごい迫力だ。
やはり、今作の音は評判が悪いようですね……私は、「肉を詰めた袋でぶん殴られてるような音(でしたっけ?)」の今作の方が好きなのですが。
バンド自体は3rd『Dreaming Neon Black』から知っていましたが、入手は5(これ)、4、3、SANCTUARY2の順です。そういう聴き手の意見ということで。ブルータルな印象の他に、口ずさめる歌メロが増えたのも特長ではないでしょうか(「Seed Awakening」などでは私には無理ですが)。ギターの目立ち方といい、アルバムの流れといい、起伏が増えたために彩りが増した感があります。
そして最大の疑問。どうしてこんなに書き込みが少ないんでしょうか……私はスーパー内のCD店がしっかり試聴に入れていたのまで見たというのに……。サッチモリーさんの意見そのものの良作なのに。あーあ。
何度聴いても良い。オリジナリティー溢れる楽曲にやられてしまう。
くさいメロディーを撒き散らしながら疾走するバンドのアルバムを100枚聴くより、今作1枚を繰り返し聴くほうがよっぽど良いと思えるほど個性に溢れ、ハイクオリティーだ。
うねるような重リフに流麗なギターが絡み、その上妖しさ満点のVoがかぶさる。
そして先の読めない展開に心はドキドキです。
苦手な人は苦手でしょうが、ハマる人はとことんハマれますよ。
たまたまレンタルで置いてあり気持ち悪いジャケットを見て借りました。
これが大ヒットですよ。全くこのバンド自体は知らないのですけど。
1曲目からこの重厚なサウンドは何!?と驚くのですがただ重くうるさいだけじゃないんですよね。
何故か聴きやすいのが恐ろしい、そして何度聴いても心地良い。
日本ではこのようなバンドは売れないんですかねー?勿体無い。
国内盤が見つからず、仕方なく輸入版のアンディースニープがリマスターしたやつをかいました。個人的にはアンディの音作りは好きなんですが、↑を見ると、ケリーグレイの方も聴いてみたいです。
内容は勿論最高。僕はこのアルバムが一番好きです。なぜ日本ではこんなに過小評価なんでしょうね?アークエネミーが好きなら絶対はまると思うんですが。
サウンドプロダクションを本人たちが酷評してたがこれもアリだと思う。まぁネヴァーモアのアルバムを初めて買ったのがこれだったから抵抗無かったのかな。そんなことよりまず曲が、リフがメチャクチャカッコよい。1曲目が始まった時ブルドーザーが突っ込んでくるようなド迫力に、このバンドに抱いていたイメージがピッタリ嵌った。超ヘヴィで有りながら同時にキャッチーさもあるが、聞き手に媚を売っているように全く感じさせないあたりが本物であることを音で示している。最高にメタルだね!
ハマるまでに結構聴き込みが必要だったけどこのアルバムも良いですね。
新作と比べて似たような雰囲気の曲が多いし曲と曲が繋がっているような所があるのでコンセプトアルバムみたいに聴こえます。
それにしてもこのリズム隊は驚異的!!!特にヴァンウィリアムスのプレイは凄いです。
個人的にはデイヴロンバードやポールボスタフと肩を並べるドラマーだと思います。
まさにリードドラミングという感じで超テク二カルなバンドをグイグイと引っ張ってます。
ジェフルーミズのスパークするようなソロやゴリゴリなリフも強烈。
そのテク二カルな演奏を包み込むように不気味に浮遊するウォーレルデインのヴォーカルはとてもこの世の人間の声とは思えないほどに個性的。
「最近は似たような音を出すHMバンド達に飽き飽きだ!」と思った人は是非聴いてみてください。
これだけオリジナリティー溢れるサウンドだからもしかしてサバスやヴェノムのように後に○○メタルの元祖だ!なんて崇められる時代が来たりして?
ちなみに僕は輸入盤のアンディースニープのヴァージョンを購入しましたが、まさにメタリックな最高の音質ですよ!!!
やはり、今作の音は評判が悪いようですね……私は、「肉を詰めた袋でぶん殴られてるような音(でしたっけ?)」の今作の方が好きなのですが。
バンド自体は3rd『Dreaming Neon Black』から知っていましたが、入手は5(これ)、4、3、SANCTUARY2の順です。そういう聴き手の意見ということで。ブルータルな印象の他に、口ずさめる歌メロが増えたのも特長ではないでしょうか(「Seed Awakening」などでは私には無理ですが)。ギターの目立ち方といい、アルバムの流れといい、起伏が増えたために彩りが増した感があります。
そして最大の疑問。どうしてこんなに書き込みが少ないんでしょうか……私はスーパー内のCD店がしっかり試聴に入れていたのまで見たというのに……。サッチモリーさんの意見そのものの良作なのに。あーあ。
追記:A. Sneapリミックスを聴きました(公式HPでは、原版購入者は5ドルで買えたそうですが、海外決済とか英語とか面倒なのでアマゾンで3300円くらい)
マスターテープの影響か、バックングの篭った音感は残留。
上に乗るG.は全般にクリアな印象の音になっている。
印象としては、「普通の格好良いメタル」の音になった、といったところ。
原版にあった、灰色の濃霧に視界を奪われたまま終末予言を突きつけられるような
緊張感が消えてしまい、バンドの音楽の神秘性を台無しにした感覚。
これが悪いとは言わないけれど、流石にミスマッチでは?