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DEAD HEART,IN A DEAD WORLD / NEVERMORE
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マイケル・アモット大推薦のバンドNEVERMORE。
かといってARCH ENEMYと同系統ではない。

ミドルテンポ〜スローテンポの曲がほとんど。ザックザクに切り裂きながらも、のたうちまわる肉厚でへヴィなリフ。ARCH ENEMYにも通じる叙情的でドラマティックなギターソロ。デス声ではなく、独特の歌声で絶望世界を歌うヴォーカル。

暗く重く絶望感溢れていながらアグレッシヴ&ブルータル。それでいてメロディアスで非常にドラマティックという奇跡の1枚。これぞ正統派HMだと言えよう。

このアルバムで彼らの音楽性は完璧に確立されたと思う。素晴らしい出来。
プロデューサーはアンディ・スニープが担当しており、各楽器・ヴォーカルも強烈にへヴィなのにクリアに聴こえる。ARCH ENEMYが毎回アンディ・スニープをプロデューサーに起用するのは、マイケル・アモットがこのアルバムを聴いて、大いに気にいったからである。そういう意味ではトータルなサウンドはARCH ENEMYに似ている。
アートワークも逸品。美しい。
日本でももっと評価されていいバンドだ。
5150 2003年9月11日(木)0時52分

まあこういったサウンドは、日本では難しいだろうなあ〜と思う。でも先入観なしで聞けば、案外気にいる人もいるのではないか。表現は的確でないが、ゴシックが日本でうけないのだから、このバンドが日本で評価されるのは難しいかも。
でも作品の平均レベルは常に高いバンドなので、興味のある方は聞いてみていただきたい。
ヤング・ラジオ 2005年11月9日(水)18時25分

マイケルアモットは「ねじれたメロディの金塊」と表現しましたが、的確な表現だと思います。そのねじれた部分が彼らの魅力であり、同時に日本で評価されない理由なのかも。
このアルバムはジェフルーミスの見事なギターワークがたっぷり堪能できる名盤です。この人はもっと評価されるべきギタリストですね。
土佐魂 2006年3月18日(土)8時54分

初めて聴いたのがこれで、一発で彼らのサウンドのトリコになった。
心底暗く、心底ヘビィで、心底陰鬱・・・だが、一条の光明が見えるかの
ような美しいメロディ。個性と言う面で彼らの右に出る者はいない。
すぐ他のアルバムも揃えた。孤高の存在だと思う。
cri0841 2008年10月21日(火)21時58分

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