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TODESSEHNSUCHT / ATROCITY
演奏やリズム感にやや荒削りさがあり、デスメタル黎明期当時の一線級デスと比較するとB級のニオイが漂っていた。
しかし、初期Deathを彷彿させるドロドロとしたブラッディなキザミはこのバンド独自のイロがあり、群を抜いていたと思う。
複雑怪奇な曲構成と突き刺さるようなエッジの効いたギターに大きな魅力を感じる。
テクニカル・プログレッシヴデスの名盤。変拍子、咆哮、泣きのギターソロ入り乱れる圧巻の内容。
個人的には高校生のとき通学中に聴きまくった思い出の一枚。
複雑な曲展開でありながら、非常に攻撃的な音。
個人的に1stのほうが若干好みだけど、このアルバムも間違いなく名作だと思う。
ATROCITYはこれしかもっていませんが、デスメタルだと思っていたら、随分美しくプログレ臭の香る曲ばかりだった。
独特の音が充分表に現れていて素晴らしい。
イントロ調の一曲目〜二曲目と流れ、二曲目20秒あたりから切り刻まれるハーモニックなリフがたまらない。個人的にはドラムの音も好みです。買ったのは14,5年前(?)であろうが、今聞いても古臭さがない。