CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
GOTTOHARD / GOTTHARD
最近のメロディーの美しいアルバムもよいが,この初期のアルバム。いいよ。
ジャケット以外は・・・・
ハードでエッジがきいてて,迫力のある楽曲がココにあります。
実は,このころの「GOTTOHARD」に戻ってほしいと思ってんだよね。
1stから3rdまでは,かなりハードな曲があったんだけどな。
ま,ファンなら必ず聞くべきアルバム。
当時、プロモーションでスティーヴ&レオが来日しアコースティックで何曲が演奏したのをTVで観て、あまりの歌のウマさに感激し、即CDを購入したのを思い出します。(この時録画したVTRは今でも時々引っ張り出して観ています)
余計な装飾を取り除いた純度100%のハードロック、といった印象。
何といってもスティーヴのズバ抜けた歌唱力が、全体の完成度を1ランク押し上げています。
GOTTHARDは個人的にデビューの衝撃がデカ過ぎたバンドでした。
それはひとえに、このアルバムの冒頭2曲が最高すぎることにあります。
・・・ハードロックをやってくれぇ! ! (魂の叫び)
オリジナルアルバムはこれしか聴いたことがないが、"Angel"は初めて聴いた時「グッ」ときた。
デビューアルバム。勢いがあって、彼らのアルバムでは一番ハードロックしている。
ストレートでエネルギッシュな演奏、歌唱を堪能できる。この頃スティーヴの声はマイク・ヴェセーラそっくりのパワフルハイトーンを披露。聴いていて非常に気持ちがいい。
今日、久し振りに聴きました。改めて聴くとこの頃はまだ結構Whitesnake辺りの影響(っていうかパクリ?→特にギターリフ)が伺えますが、スティーブの熱唱と堅実な演奏が情けなさを微塵も感じさせません。
「Mean street rocket」辺りライブでやったら盛り上がりそうだし、「Angel」はセットリストに長い事入っていた名曲ですよね。
残念ながら、この頃のハードさは今では薄れていますが、今の彼らには今の彼らならではの良さがあるので良いのです。
でも、Purple・Whitesnake・Rainbow系のカヴァーアルバムなんか遊びっぽく演ってもらいたいな。
DOMINO EFFECTあたりと比べると完成度は劣る気がするが、それでもこの1STが一番好きだ。まだバラードよりもハードな曲をメインにやっているところに好感を持てるからかもしれない。とくにトップのSTANDIN IN THE LIGHTが良い。