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LAP OF LUXURY / CHEAP TRICK
チープトリック最大のヒットアルバム
このアルバムで、初めて外部ソングライターを入れ、いわゆる「売れ線」。しかしそこはチープトリック、一癖あるところをみせている。このアルバムでは「THE FLAME」というヒット曲があるが、それ以上の必殺バラード「GHOST TOWN」を収録。
マーベラス3、SR71、ポール・ギルバートソロ、イナッフズ・ナフが好きな人は2秒でGET!!
しかしこれが、チープトリックの全てだとは思わないで欲しい。(あくまでも入り口・初心者向け)
これはたしかにチープトリック。しかし、これがチープトリックではない。
ファースト(というか初期の作品)を聞く前と聞く後では印象が変わるはず。
聞かなきゃ。
チープトリックはファーストから聞いておりますが、このアルバムは最高傑作には間違いない内容ではある、しかし初期のドリームポリスやONE ON ONE等を聞くとやはり初期の方がチープトリックらしいんだよね。今のチープトリックは売れ線を狙った産業ロックぽいような気がする。しかしこの作品の後だんだん楽曲が弱くなってきてるのは寂しい限りだ。
CHEAP TRICK初心者にはとてもわかり易く、かなりオススメ。
売れ線だろうが何だろうが、いい曲が揃っているのは間違いない。
外部ソングライター?AEROSMITHやBON JOVIだってやってるだろうがよ!そんなことは、このアルバムを批判する理由にはならない。
いいものはいいんだ!おれはかなり聴き込んだ。
最高傑作だ。極上のパワーポップの元祖を聴きたければ、このアルバムを聴け!
スタジオアルバムでは、In Colorの次に好きなアルバム。初期のIn Colorに比べ、はるかにサウンドが洗練されていて、どの曲もポップで良い。ただ、あまりにも洗練されすぎていて、バックグランドミュージックって感じだけど。ハードロックが好きじゃない人と一緒にいるときに聞く用のアルバム。プレスリーのカバーもDon't Be Cruelも甘ったるい感じのボーカルが良い。バラード2曲、The FlameとGhoast Townは名曲。
曲単体ではむちゃくちゃいい曲ぞろいのアルバム。でも実際いつも聞くアルバムは70年代後半から80年代前半の諸作かな。きれいな感じの音作りがいいところでもあり物足りなくもあり・・・。
ヒット作だけに、CHEAP TRICKの魅力がないという方もいるでしょうが、
このアルバムは、この時代において、自分の中では名作でした。
これから聴いたのだから、仕方がないでしょ?
でも、質が高いのには違いはないし、曲もよくて、売れたんだから、聴かないほうが
損だよね。これがCHEAP TRICKだとはいいませんが、これも紛れもないCHEAP TRICKの魅力のひとつです。
これは最高です。
個人的にもういうノリの良い曲とバラードのバランスの取れたアルバムが好きなんですよね。あぁ80年代。
THE FLAMEが大好きなんです。売れ線と言われればそれまでなんですが、この曲への思い入れが深いので・・・
他の曲もなかなかいいです。でももっとハードロックなチープトリックも魅力ですよね。
THE FLAMEの票はたくさんなのに、このアルバムは少ない… 何故?
上記の曲を筆頭にセンス溢れる楽曲がずらりと並ぶ。大人なロック。
R・ザンダーは個人的にS・ペリー、J・ジェイミソン、A・ウィル
ソン等と並ぶアメリカを代表する名シンガーだと思います。