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AMERICA'S LEAST WANTED / UGLY KID JOE
92年のセカンド。
邦題やジャケから想像すると派手派手でパンキッシュなロックンロールなんだけども全然違った。
けっこう落ち着いた感じのあるシンプルなロックンロールでした。
即効性はないものの歌メロのところどころにフックがあって良し。
当時ニッキーシックスが褒めてたのを知って聴いてみました。
最初はVoがヴィンスみたいだなと思いました。
即効性は無いかもですが、結構へヴィでカッコいいですよ。
容姿もジャケもそうなんですが、所々に遊び心もあってやんちゃな感じがして好きだな。
中古ででてたら買ってもいんじゃないでしょうか。
デビューミニアルバムの悪ガキ振りと勢いが失せて落ち着いた感のある1stフルアルバム。
Rob Halfordのシャウトが聴ける「Goddamn Devil」、Harry Chapin1975年のヒット曲「Cats In The Cradle」など聴き応え有り。
このアルバムからのギタリストDave FortmanはEYEHATEGOD、CROWBAR、SOILENT GREEN、EVANESCENCEの
プロデューサーとしても有名だが、本作のプロデュースはPRONG、SUICIDAL TENDENCIES、COCOBAT、THE ALMIGHTY、
ANTHRAX、JUDAS PRIEST等と仕事してきたMARK DODSON。
アルバム名はラッパーICE CUBEの「Amerikkka's Most Wanted」のパロ。
好きです。高校の頃よく聴いてたなー
このバンド、軽そうやけど演奏タイトやしボーカルもかなりうまいです。
ミニアルバム収録の「Everything About You」が大ヒットして一躍有名になった悪がき達のフルレンス・アルバム。音楽性は大して変わっておらず、というよりも変わりようがないのですが一発屋で終わるだろうってくらいにしか思ってなかった自分が恥ずかしいです。ちゃんと歌えるし演奏もきちんとしてる。乗りのいい楽曲が彼らの持ち味だと思うがそれだけではない側面を本作では披露していて侮れない力を持ったバンドであるといえるだろう。【
バカっぽさや破天荒な勢いなどを期待して買うと、肩透かしをくらいます。
普通のロック・バンドなのねという印象です。リフとかはヘヴィですが、うーん、地味。
バンド名やアルバム名がパロディで、ジャケもやんちゃなら、中身ももうちょっと弾けていいんじゃないかとも思います。
ロブ・ハルフォードがゲスト参加していたり、グレン・ティプトンのアルバムに関わっていたりと、JUDAS PRIESTファンとしては手を出したくなりますが……メタル耳には厳しいですね。
でも、悪くはないし、こういうのがストライクな気分の時もあるので、たまに聴きます。
なかなか!
何だか小型モトリーみたいな感じで全体的にはグー!
こういうのは好きだ!
追記。。
個人的には80点だがそれ以上の評価も出来る内容だ。
全編に渡り耳障りの良いヘヴィさがあり何気のBGMにぴったりである。
モトリーほど激烈でないのもいい。
曲も演奏も平均以上でバンドの実力が感じ取れる。
ヴォーカルがとにかくかっこいい!
曲のアレンジもセンスがよくフックのある曲が多い。
チープなジャケットが両刃の剣だったかなと…。
見た目で偏見が湧き手に取らなかったがいいアルバムだ。
中古屋で見かけたら是非!
聴いて損なしだよっっ!
