CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
ONCE SENT FROM THE GOLDEN HALL / AMON AMARTH
あまりメロディアスに感じる箇所もそんなになくメロデスと言っていいのかどうかわからない
なんとも垢抜けないオールドテイストが濃厚なB級のニオイが漂うデスメタル。
しかし、コレがハマるとやたら耳に残るサウンドである。
かなーり地味なスタイルを強固に貫いていると感じさせるスタイルが潔く
そこが渋みを感じさせるポイントだと思う。
光る凄みこそあまり感じないものの、何故か飽きの来ないスコンブ的デス。
なんだか独特の雰囲気が出てきた。どこか垢抜けない音なんだがそれがまた良い。
メロディがクドすぎないのがこのバンドの良い所だな〜。ちょっぴりドラムがパタパタしてて気になるけど。
ちなみに、ボーカルはメロデスにありがちな声だが、稀にCARCASSのJeff Walkerみたいになる(笑)
ミニに続く1stフル。
この作品はメロ具合が自分的に丁度イイ感じで好きやなぁ♪♪
ミディアム主体の曲調ながらダルさをあまり感じさせへんのはメロ質が感性に合うから??
あと、特別なことはやってへんのに「あっAmon Amarthや」ってわかる個性もあります。
メロデス黎明期の中では結構飽きずに長く聴いてるなぁ〜って作品のひとつです。。