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LORD OF THE SKY / HEIMDALL
全編北欧神話がモチーフになっている、コンセプト作。本作リリース時には、イタリアのエピック系と言えば、ファビオ・リオーネ関連グループ(RHAPSODY、LABYLINTH、ATHENA)とSKYLARK、PROJECTO、TIME MACHINE位しかなかったので、内容はともかく、この手の音の裾野を広げてくれそうな彼らのこのアルバムは、凄く嬉しかったのを覚えています。
本作の弱点は音質とVocal。特に本作はVoのショボサは、声に拘る人だと目を覆わんばかりかも。但しメロディーとドラマティシズムは最強レベル、楽曲は素晴らしいと思います。ちゃんと今は、Voも交代して活動続けてるし(苦笑)。お金に余裕のある人で大仰な音が好きで、カイ・ハンセンのVoに心酔出来る人なら、手を伸ばしても良いかも。
まず誰もが聴いてみて最初に出てくる感想はVoがショボイってことだろう。
とにかくショボイとしか言いようがない!!どうしてお前Voやってんの??って言いたくなるくらいとにかくショボイです。
あと音質も良くないのでその辺も辛い。
楽曲に関しては疾走感あり、メロディもなかなかなものだと思います。
この作品以降は音質・Vo(もちろん交代)も改善されたみたいです。
ただ、この作品しか持っていません。
あまりにVoがショボかったので買う気になれません!!
中古で安かったら買ってみようかな?