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AND THEN YOU'LL BEG / CRYPTOPSY
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4th。演奏力はこの上ない実力。各パートが複雑に絡み合い、ある意味、
強引なほどに凄まじいスピードで曲が展開されている。
本作では前作までのストレートな暴虐スタイルから紙一重で一線を超え
てしまい、テクニカル過ぎていわゆる“聴きづらい"作品になってしま
ったが、それはこのバンドの高すぎる演奏力ゆえ、仕方ないのかもしれない。
個人的には、3rdが好きだが、これもオススメ。

JACK 2000年11月10日(金)20時41分

新譜感想でも言いましたが、僕にとってはこのアルバムが最高傑作となりました。
確かに、JACKさんの言うとおりテクニカルになり過ぎて耳が疲れるかも知れないけど、
突如ジャズ風の展開が挟まれたりと僕は飽きません。ちょっとドラムが目立ち過ぎという感じ
がするけれど、巧すぎるのでそれも許せてしまう。
「VADER」なんかと比べれば曲構成が複雑なので、ある意味プログレッシブだと思います。
「DEATH」の曲を更に進化させて、より激しくした感じでしょうか。
定ちゃん 2000年11月13日(月)9時54分

こいつらの演奏能力は半端じゃない。とっつきにくいが、はまると抜けれない。そんな魅力を持ってます。ただし、これ以上やりすぎると、ただのサーカスになってしまうので、注意。
PS このドラムは絶対千手観音か、アシュラ様だと思うのはσ(・_・ )だけ?
Dream 2001年1月7日(日)13時28分

全面的にJACKさんと同意見です。
いやぁ、凄いです。
ぴーぽこ 2001年1月16日(火)19時26分

うむ。たしかにこいつらはすごい。ドラマーが半端でないのー。
爆音中毒野郎(14) 2002年1月29日(火)21時3分

究極のエクストリームミュージックが渦巻いてます。
それにしても複雑極まりないですね。こいつらのバンドスコアでないかなー。どんな楽譜になるのか、想像しただけでも恐ろしいっす。
フロのアニキ、シバき過ぎ!!!!
KILLERQUEEN 2002年11月22日(金)11時51分

ハンパないブルータリティとテクニック、複雑な曲構成。すごく面白いバンドです。
集中して聞かないと曲の構成がつかめません。激しいだけのバンドとは一線を画してます。
それとドラムの手数がとんでもなく多いです。どうやって叩いているやら。
ボドムっ子 2003年1月24日(金)0時18分

クリプトプシーはどこまでもやってくれます。うーん、濃い。並のアルバム数枚分の音数が詰め込まれてるみたい。
あんまり複雑で唖然としちゃいます。おなかいっぱい。
今回はエリク・ラングロワのベースがけっこう目立ってる気が。むちゃくちゃかっこいいです。
アルバムのライナーでも触れられてますが、楽曲の疾走感が半端じゃないですね。ストレートに疾走し続けるわけじゃなくて、次々次々場面転換していく感じですが、その目まぐるしさが生むスピード感が物凄い!
彼らの限界はいったいどこにあるんでしょうね?
しっかしこれ、集中して聴くとぐったり疲れる〜。(9)「SCREAMS GO UNHEARD」の頭のディジェリドゥ(ブルータル・トゥルースも使ってましたね)が良い気分転換になって、ラストのもう一暴れに突入できるって感じです。
ボーナストラックのライヴもさすがの出来。今度出るライヴ盤が楽しみ♪
ジャケのアートワークが前2作の美しさに比べるとなんか趣味悪いですが、まあこの疾走感抜群の曲には合ってるかな。
うにぶ 2003年3月11日(火)0時13分

クリプトシー初めて聴きましたがかなりの衝撃を受けました!
ドラムの人は間違いなく超人ですよ!
ギターの人もやばいです!2曲目のGソロを聴いたとき久しぶりにうっとりしてしまいました。
ドラムが目立ちすぎてますが他のパートもみせるときにはしっかりとみせていて
聴き応えのある最高のアルバムだと思います!
早く全ての作品を聴きたいです!
ILL 2003年5月28日(水)12時12分

初めて買ったブルータルデスでした。はじめはよく判らないのは当然でしょうが
余りの速さにビビりましたね。なんかジャケ通り超高速列車って感じ
めまぐるしい複雑怪奇螺旋状曲展開に超絶ドラムの轟音とともに首振りながら
突っ込み美しいギターソロとデス声のハーモニーにまみれてスピード(グルーブ)に乗るというような
です子2 2003年7月8日(火)14時15分

本作では、より個性と演奏技術、そして曲のアレンジに磨きがかかっていて素晴らしい内容になっている。よく聴くと、ギター・ソロ時のバッキングがメロディアスになっていることに気付く。
ローランDEATH 2003年10月19日(日)22時14分

CRYPTOPSY、純度100%な真のアグレッシヴ・ミュージック、ここにあり。

エクストリームロックの一般的な問題意識と言えば、充満する原初的な負のエネルギーをいかにストレートに音としてぶつけるか、というところにあると思うのだが、
彼らはそうした道とは微妙に異なる方向性を意識してとっていて、相互に異質な音像を激しく衝突させるところから来る極限の緊張感の追求をテーマにしているように感じる。
この方向性はDEATHや一時期のKING CRIMSONも持っていたように思うが、CRYPTOPSYはそれを垂直的(パート間の調和なき音の衝突・摩擦)にも水平的(目まぐるしさ極まる激しい曲展開)にも限界まで追求することによって、それこそ未曾有の音響世界をつくりだしている。
こうした志向を前作よりも一層明確な形で打ち出したのが、彼らの4thアルバムであるAND THEN YOU'LL BEGだ、というのが私の意見。

もちろん、私自身も愛してやまぬNONE SO VILEやWHISPER SUPREMACYにもその傾向は露出しているが、それらはグラインド・デス・メタルという枠組み(そんな枠なんてあるのか?)の中には一応収まっていた。しかしこのアルバムは曲の構成を一層複雑にし、やや音圧を落として各楽器の衝突具合を聞かせやすい形で録音することで、この枠組みからいよいよ一歩踏み出し始めた、という観がある。私はそういう方向は大歓迎なのだが、様式優先で音楽をとらえるむきには今後彼らは鬼っ子のような存在になるのかも。

しッド・ツェッペリソ 2004年1月21日(水)12時47分

完全無欠の超疾走型デス・メタル!!
CRYPTOPSYはこのアルバムから入ったんですが、前評判から察するところなんていうか重戦車みたいな音を想像してたんですがいざ、聴いてみるとそうでもなく音質もクリアでそれほど重々しさを感じない実に聴きやすい音でした。
とはいえ超速・激速なんてお手の物な超絶演奏技術、整合性がありながらもトリッキーな曲展開、メロディアスなギターソロなどいずれも一筋縄じゃいかない名人芸のオンパレードです
クリムゾンスマッシュ 2004年1月26日(月)23時48分



AND THEN YOU'LL BEG / CRYPTOPSYはデスメタルのアルバムの中でも驚愕の内容になっていると思う、この調子でぶっ飛んでもらいたい。全曲疾走ナンバーが理想です。
speed 2004年2月21日(土)21時27分

高1の時に学園祭のバザーで25円で購入。当時、メタルと言えばディープパープルかデフレパードぐらいしか知らなかった私には単なる雑音にしか聞こえませんでした。しかし、その後メタルに耳が馴染んでいくにつれて、このバンドの怪物ぶりがわかってきました。このスピードで、乱れることなく突っ走れるだけでもすごいのに、それに加えて超複雑なリズムチェンジにソロも素晴らしいという・・。本当にすごいバンドです。デスメタルというと猟奇的なおどろおどろしい感じを想像しがちですが、このアルバムではクリアでありながら冷たい音質なので、機械のような虚無的な印象があります。
MR.不動 2004年4月4日(日)4時8分

この前これを聴きながら学校に行ったが改めてコイツらの演奏力に圧倒された!いや、もはや圧倒されたなどでは済まされない更に強烈なものを感じた!こんな複雑なリズム展開をライヴで再現できるのかとこの前ライヴ音源を聴いてみたら言葉が出なかった…スタジオ盤より速い!!しかもフロのリズムは正確。コイツら怪物以上のバケモンや!!話は逸れましたがこの作品は全世界の人に聴かせたい!ここまでテクニカルやったらある意味芸術やね!奇跡の1枚!!
ダレルフォロワー 2004年6月24日(木)0時21分

フロのドラミングが全パートをねじ伏せた上でブラストをぶっ放すので、ボーっと聞いてるとただタチの悪いだけに聞こえる。
音が拡散する環境なら尚更なので、ヘッドホンで聴いたほうがいいかも。
もちろん聴くほうも根性の要るアルバム。
根性を入れて聴くと壮絶なプレイ、不規則なリズムチェンジ、ブルタリティとそのツボが伝わってくる。

フロがぶっ叩きたいが故にテクニカル化したのではないか・・・と勘繰ってみたり。
1/144 2004年7月28日(水)17時29分

16の冬にこれを買った。死ぬかと思った。
CANADA 2004年8月31日(火)21時56分

前作より聴きやすいってのがまず第一印象だった。
確かにvaderなどの疾走系ブルータルデスと比べると複雑プログレで難解なんだけど何故か聴きやすい。
日本版の解説に書いてあった通り前作より疾走している部分が多いからだろうか。
あるいは相変わらずツボを突いたカッコイイリフがバンバン出てくるからであろうか。
とりあえずカッコイイアルバムであることは間違いない。
ジャケットも裏ジャケットもcd本体の絵も歌詞カードもカッコいい。


ぬりかべメヒコっこ 2005年3月18日(金)22時17分

情報量の多さにアルバムを通して聴く事が重労働に思えてしまうが、じっくり聴いてみる
と案外分かりやすかったりする。
気合入れて製作されたアルバムは、聴く側も気合入れなきゃいけないのだ。

お宝発見隊長 2005年3月23日(水)10時59分

今まで以上にテクニックを駆使しとんでもなく複雑な曲展開なのに、なぜか微妙に聴きやすくなってる不思議なアルバム、
他のアルバムに比べて好きなフレーズが多いです。

マイクのヴォーカルが3rdの時より弱く感じるのが少し残念、狙ったんかな?
カズチン 2005年4月18日(月)20時35分

国内盤ボーナストラックのSlit Your Gutsライブバージョンが凄まじすぎる。
演奏終了後、客の1人が「すげかった、すげかったよ、うぉー」と叫んでいるのが聞き取れますが、初めて聴いたときは俺もそう感じました。
テツ 2005年6月15日(水)3時59分

聴いていて疲れる!!
しかもどの曲も個性が薄い!!
でも、デス系では一番好きで良く聴いてます。つかみんな言うけどテクニックやばすぎ…。
Chuck*Billy 2005年10月24日(月)19時31分

確かに、皆さんが述べているように、最後まで聴くのは拷問に近いほどに苦痛です。
この作品は曲を楽しむというより、曲芸のようなテクを楽しむべきものなんだろう。
ミュージシャンズ・ミュージシャンという言葉を思い出す。


暗黒騎士MARS 2005年12月26日(月)21時32分

今回は、より知性的に曲を練り込んだなぁ〜って感じ。
拡散的激音美やった2nd、3rdと比較すると圧倒的な技術レヴェルはそのままに
楽曲のわかり易さを若干優先させた感じかな。。
アドリブなのか?書きメロなのか?②後半部のGソロは特筆♪♪
ありがちなネオネオクラクラメロから15cm位(笑)ずらした独特なメロセンスが超光ってま〜す!!!
最新作は、まだサンプルしかチェックしてませんが良さげなんで、また買ってしまうかも。。。

T2 2006年1月14日(土)10時51分

前作よりも曲が複雑になり、少々耳が疲れるかもしれません。
これでも喰らえ!とばかり凄まじいテクニックの嵐。
最後まで聴くには拷問に近いが、これがたまらない。
湘南メタル 2006年4月3日(月)19時19分

私が初めて聴いたこのバンドの作品です。もうひたすらに圧倒されました。非常に金属的な音作りが、とてつもない迫力を生み出しています。以前の作品よりも、さらにテクニカルな本作。これもまた究極の一枚だと思います。
6分強程度の曲がけっこうありますがが、それらと比べるとコンパクトな曲群(シュラウドとか)には、当時デス初心者の私でも「おっ」と思わせるフレーズが登場しました。
しかし、①のギターソロの音には驚愕でしたね〜。なんだ?何が起きたんだ?って感じでした。1曲の中で様々な顔を見せる曲が多く、飽きません。この展開には病みつきになります。
速さを求めている方にもオススメです。
名刀シイタケ 2006年10月3日(火)10時36分

とにかく凄い。
演奏力は神。

西八男 2007年12月14日(金)16時25分

CRYPTOPSYで初めて買ったアルバム。
バンドでドラムをやっていた自分は、あまりの速さにベッドで笑い転げました!!
当時ですが、Y○SH○KIが一番エライ!という考えの友達にこのアルバムを
聴かせたところ、口が空きっぱなしの顔面蒼白でした。
今でも忘れられません!笑
フロ・モーニエ先生に一度お会いしたい・・・
とにかく、大好きなアルバムです。
おいちゃん 2008年11月1日(土)11時47分

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