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CHILL PILL / WARRIOR SOUL
4th。
駄作扱いされていますが、優れた詩と優れた音楽の、高度な、今にも爆発しそうなエネルギーを秘めた融合を目指した作品です。
だが、こうした概念も、日本はおろか、本場アメリカ聴衆にも少しも理解されなかった。
このバンドは、センセーショナリズム満載で、アメリカでは宣伝しやすく、ブレイク必至だと思っていたのだが・・・。
'93年発表。
ジャズやパンクといったコリー・クラークのルーツが顔をのぞかせ、サイケ色も出ていたりするので、HM/HRファンには、よりとっつきにくくなっているかもしれません。
でも相変わらず過激で刺激的。
変なバンドがより変になった印象。間違えようのない個性はこの作品でも健在です。