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DECAY OF HUMANITY / DESPAIR
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一見、これはデス・メタルか?と思わせるジャケが今見るといい味だしている。(注:邦盤と輸入盤ではジャケが違うようだ)
Voは、濁声と、ジョーイ・ベラドーナタイプのクリアな歌い声をうまく織り交ぜている。
個人的には、このDESPAIRに限っては、濁声の方が好きである。(ちなみにジョーイも好き)
2本のギターが作り出すリフは、なかなかメロディアスかつスリリングで良い。ソロもわりとメロディアスかつテクニカル。
そして音は結構ズシンと重たい。スラッシュよりのジャーマン・パワー・メタル!!
ローランDEATH 2003年9月20日(土)0時45分

重い感じだが全体をとおして疾走する曲が多いかな。バスドラがドコドコいっている。
テクニカルな感じが良かった。
kyudo 2004年1月5日(月)15時22分

ドイツの5人組様式美スラッシュ・メタル・バンド、'91年発表の2ndアルバム。
正常な感性の持ち主の購買意欲を著しく減退させる、不気味なイラスト・ジャケットは
頂けないが(ドイツのバンドってこのパターンが多い)、内容の方はハイクオリティ。
傑作3rd『BEYOND ALL REASON』ほどの一種宗教的な荘厳さや、ドラマチックな曲展開は聴かれないものの、
スラッシーなリフ&リズムの上でツインGが流麗且つ華麗に乱舞する、時に気品すら漂う
独特なスラッシュ・サウンドはこの時点で既に8割方の完成をみている。
小気味良く疾走するリフ&リズムと、クラシカルなメロディの緊張感を孕んだ絡みが絶品の①⑥、
中間部にて突如挿入されるアコギ・ソロが非常に効果的な⑦といった楽曲も素晴しいが、
何と言っても白眉は④。濁声とクリーンな歌声を起用に使い分けるVoによって歌われる、
サビ部分のネオ・クラシカル調のメロディには心が震えます。
これを聴いてしまうと、ヴァルデマー・ゾリヒタには「こんな凄い才能持ってるんだから、VOODOOCULTや
GRIP INC.での活動は止めて、さっさとDESPAIRを再結成してくれ!」とお願いしたくなります。
火薬バカ一代 2006年11月17日(金)22時50分

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