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CHEMICAL INVASION / TANKARD
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結構彼等は枚数多く作品を残しているが、このCHEMICAL INVASIONが最も気に入っている。
ドイツ産にしては、SODOM同様、メロディはほとんど皆無で、スピーディなスラッシュ・リフが次々と襲い掛かる。
DARK ANGELやRAZORタイプの猛突激進チューンで攻めまくる。この手のバンドが好きな人にはお勧め出来る逸品である。
ローランDEATH 2003年9月20日(土)1時22分

87年発表の2ndアルバム。
どの曲の質も均一なので、あまりコレといって曲には印象が残らない。
ただアルバム通して評価をするなら中々良いアルバムだと思う。
それにしても相変わらず元気のある音だな〜。
noiseism 2005年6月7日(火)16時51分

個人的には、1stから3rdまでが100%TANKARDな作品だと思う。
全曲飛ばしまくりな前作に比べると、多少変化球を見せているが、
相変わらず、もろ「パンク+メタル」なサウンドを展開している。
今も、サウンドの基本的な部分は全く変わってないのという点は、ある意味凄い。
ただし、サウンドがストレート過ぎるのは確かで、
例を挙げると、非常に味がこってりしすぎている豚骨ラーメンです!(笑)
だから、食べ過ぎる(聴きすぎる)と飽きちゃうかも。
そこがTANKARDらしいですが。
Blazing Blast 2006年7月13日(木)22時6分

「ドイツ人=真面目」の図式を覆した(?)、大酒飲みの酔っ払い軍団ことTANKARD、'87年発表の2ndアルバム。
デビュー作『ZOMBIE ATTACK』は、パンキッシュで弾けるような快活さが気持ちの良いアルバムだったが、
それに比べると本作は、スピード感2割増、エッジの立ったリフの刻みは更なる細かさと鋭さを得て、歌メロも
より直線的でシャウト主体のアグレッシブなスタイルへ・・・と、前作から一層スラッシュ・メタル色を強めた作風。
特に、イントロのSEに続いて激烈に疾走を開始する①や、冒頭の流麗なGソロが印象的な②、個人的には本編中で
最も愛して止まない、攻撃性とノリの良さが同居する③という、冒頭からの高速スラッシュ・チューン3連発は、
このアルバムの作風を象徴するかのような名曲揃い。
相変わらず“PUKE"だの“ALCOHOL"(USハードコア・バンドGANG GREENのカヴァー)だの、
“FOR THE THOUSAND BEERS"だのと、実も蓋もないタイトル(と歌詞)の曲も多いし、⑤に至っては
アコギを交えてドラマチックに盛り上がっていく異色のインスト・ナンバーだったりするのだが、
後のアルコール濃度高めでメートル上がりっ放しの作品群に比べると、楽曲自体は遥かに
硬派でスラッシーな仕上がりなので、「TANKARDってアルバム数が多過ぎて、どれから聴いていいか分からない」
というスラッシャーにも、TANKARD入門編としてお薦めできる名作。
火薬バカ一代 2007年5月21日(月)21時32分

ドイツの突撃スラッシュバンドTANKARDの87年発表の2nd。
パンキッシュな明るさやノリとそれに反比例するスラッシーなリフを基盤として、全編留まることなく一直線に疾走するTANKARDというバンドの図式を見事に体現した作品。
変化球がなく疾走一辺倒なので人によっては飽きるかもしれないが、軸が全くブレない潔さは一聴の価値あり、スラッシュの歴史の中では外すことのできないバンドだ。
メタル伝道師 2008年9月13日(土)16時46分

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