CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
ROUGH CUTT / ROUGH CUTT
1985年発表のデビュー作。言わずと知れたLAメタルバンドで、彼等の特徴はポールのハスキーなヴォーカルを活かした哀愁漂うメロディ。2曲目のジャニスのカバーである「心のかけら」も凄くハマってるし、続く「Never Gonna Die」も歌メロが素晴らしい。CD聴き直してみて、モトリーやRATT、DOKKENに比べると派手さはないし、ギターについてもジョージやウォーレンとは格が違う。でも、同じLA勢でもヴォーカル、メロディラインで勝負出来る大人のメタルバンドという気がして改めて良いアルバムだな〜と思いました。
とにかくポール・ショーティノのVoに尽きる。
当時HM/HRというジャンルでここまでソウルフルな歌唱は類を見なかったんじゃないでしょうか。定ちゃんさんの書いてる通り、特に楽曲が派手なわけでもなく特にテクニシャンが在籍してるわけでもないのに、ここまで印象に残ってるのは凄い。
改めて聴き直そうとしたんだけど、LPしか持ってなかったので現在の環境では聴けません。根気よくCD探してみようかな…。
現在廃盤。LAメタルの隠れた(?)名盤。最近では忘れさられたバンドになってるようなのが寂しい。
確かに派手ではない。でもメロディもいいし曲も独特でLAメタルの薫りはするが、個性的で渋いしヘヴィでもありドラマティック。定ちゃんさんの言う通り「大人のメタルバンド」という気がする。聴いて一発で気にいり、ノリノリのパーティロックでは決してない。
ポール・ショーティノはブルージー&ソウルフルでパワフルな歌唱を披露していて、非常にうまい。今は何をしてるんだろう?もっと表舞台に立って活躍してほしい、その実力があるヴォーカリストだ。
何度も何度も聴きたくなり、だんだん好きになるアルバムだ。
ん〜酒がうまい!
これは、最高ですね。ブルージー。
2Ndは、なんかイメージが合わなくなりました。明るくなった。
そして解散。。。
これは哀愁、メロディー、ハスキーボイスが好きな人にはたまらないアルバムだと思う。メタルというよりは今で言うメロディアスハードロックです。ドッケンあたりに近いかな・・・しかしこのアルバムは名盤だけに全曲素晴らしい。派手さはないが泣きメロ満載で初期ドッケンが好きなら気に入るはず。歌だけならこちらのほうが上。
★★★★★LAメタル名鑑10選
HEAR'N AIDで大活躍をしたポールショーティノ。ソウルフルなハスキーボイスは当時では最高峰でした。今で言えばデイブ・メニケッティが好きならマストでしょう。ポールのソロも同じ路線でギターが上手いので、そちらもお勧め。ポールショーティノは凄い。
LAメタル好きならば絶対聴くべき名盤。
簡単に言うと、聴かせるタイプ。
聞き流させるタイプではない。
まったくと言っていいほど捨て曲がない。
全体的に硬派な作りで非常に好感度が高い。
最大の武器はやっぱりポール・ショーティノ。
ジェフ・スコット・ソートなんかも思い起こさせる。
確かにY&T辺りに通じるものがあるかも…
セカンドはちょっと残念…。