CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
NOW AND ZEN / ROBERT PLANT
ツェッペリンの成功に反して、なぜソロはあまり評判にならんのか。
不思議だ。
キャッチーでダンディ、大地を感じる良質アルバムがココにあるッス。
88年発売の4thアルバム。
これまで封印してきたZEPP節を本作でとうとう解いてしまったアルバムです。ジミー・ペイジが
2曲ですが参加し、ZEPPの名曲のイントロを使用した「TALL COOL ONE」等は当時、話題になった
ものでした。しかし、彼の本当の凄さは他人の曲さえまるで自分の曲のように歌いこなす独特の歌唱
方で、どこかPOPながらグルーブ感さえ感じる歌声は流石としかいいようありませんね。
これが最高傑作。議論の余地なく、それ以前や以後のどの作品より素晴らしい。
キャッチーでポップ、ダンスミュージックっぽいサウンドはいかにも80年代を感じさせる。その頃の音楽が好きな人にはたまらないアルバムだと思う。
それに、時代、ジャンルに関係なくどんな曲も歌いこなしてしまうロバート・プラントは流石である。
帝王序曲 2004年11月18日(木)20時43分