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NO STRANGER TO DANGER / LAAZ ROCKIT
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私が彼らの作品で最初に聞いたのがこのアルバム。もう15年くらい前になる。
ジャケはOVERKILLの2ndのようにメンバーショットで面白くないが、内容は素晴らしい。
全般的にスラッシュというよりも、メロディックなパワーメタルという感じ。
若干スラッシーなのは、ライブでもしばしばプレイされる4.Backbreakerとゴジラの鳴き声(?)から
始まる9.Wrecking Machineくらいか。この2曲は共に私のお気に入りである。
その他、バラード調の6.Spread from the fireもなかなか聴かせるナンバー。
見つけたら「買い」の一枚です。
更迭の処女 2003年9月21日(日)22時32分

85年リリースの2nd。
この頃はLAメタル風のパワーメタルで、全体にキャッチーな作りとなっている。
彼らの場合4thが最高傑作とされているが、むしろ楽曲の質は本作の方が
高いと思う。
「Off The Deep End」は名曲。確かに見つけたら即GETすべきである。


GC8改 2006年1月8日(日)22時27分

2nd。(ようやくゲット!)
1stのL.A.メタル調の雰囲気がそのまま残るアメリカン・パワー・メタルという感じ。
「巧いギタリスト」の二人はここでも良い仕事していますなー。結構弾きまくっていたりするのである。
4曲目のBackbreakerでは、後の傑作3rdにつながる欧州的スラッシュの雰囲気が顔を覗かせている。LIVEでも聞いた記憶がある。
ローランDEATH 2007年4月7日(土)20時24分

後にベイエリアクランチの権化と呼ばれた彼らからすれば、
まだまだ自己が完成する前の当時の流行(≒LAメタル)に乗っかった
若気の至り的内容かも知れないが、
ファンからすれば、これはこれでかなり聴きどころを持った佳作。
いわゆるベイアリア系スラッシュを期待して聞いたなら、
まぁ期待外れでぶっ飛ぶでしょう。
しかし、逆に単なるB級80年代メタルバンドとして、
なめて聴くと期待以上のクオリティにぶっ飛ぶでしょう。
いずれにしろぶっ飛んでください。
良い意味でも悪い意味でも。

もちろん僕は良い意味でぶっ飛びました。
SIN-METAL 2007年4月13日(金)1時11分

「ベイエリアのクランチ軍団」の異名を取るLAAZ ROCKITと言えども、デビュー当時はシンプルなHMを演っており
(飽くまでこのバンドにしてはだけど)、特にこの'85年発表の2ndアルバムは、ブライトな音色で刻まれる
Gリフ、シンプルでノリ易いリズム、メロディアスに歌うマイケル・クーンズのVoに、華やかさすら漂わす
コーラス・ハーモニー、曲によっては(③とか⑤とか)「ポップ」とさえ表現できそうなナンバーが収録されていたりと、
彼らのカタログの中でも、一際LAメタルからの影響が強く感じられる作風に仕上がっている。
尤も、そこはLAAZ ROCKIT。デビュー作『CITY'S GONNA BURN』がそうであったように、メロディは常に欧州風味の
湿り気を帯び、流麗に弾きまくる構築度高めのツインGも健在。JUDAS PRIEST風のクールなGリフが映える②や、
叙情的でドラマティックな⑥、メロウ且つ軽快に駆け抜ける⑦なんてこの頃の彼らでしか作り得ない名曲だし、3rd以降の
作風を予感させる荒々しく畳み掛けて来る③や、ゴジラの咆哮からスタートするスラッシーな⑧のような楽曲もちゃんと収録。
LAAZ ROCKITの名から想起するサウンドとはやや異なる仕上がりながら、この完成度の高さは流石だ。
長らく廃盤で、家には昔友人にダビングして貰ったカセットテープしかなかったのだが、最近になってようやく
オフィシャルなリマスター再発が叶ったので、嬉しいったら。ブート盤買わずに耐えていた甲斐があるってもんです。
火薬バカ一代 2009年8月9日(日)17時13分

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