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IN BATTLE THERE IS NO LAW / BOLT THROWER
メタル史上最強にチープな作品だ。
ボクはツレの家でLPで聴いたッスが、ツレと爆笑してその日以降、ダンボールの中で日の目を見ることはなかった作であるッス。
あまりにヒドイのでお遊びかツナギのアルバムかと思ってたが、実はコレが1stらしい。
幻(というほどでもなかったが)の1stをついに入手!
まさにチープ!
ギターやヴォーカルの上にスネアがかぶさっているミックスが素敵。
この頃はまだSFチックな世界観は確立されていない。
しかし細かく描き込んでいる割に安っぽく見えてしまうモノクロスプラッタージャケは秀逸。
ただ…
演奏やサウンドプロダクションの粗さに目をつぶれば、曲が素直にかっこいいなあ、と思ってしまったのです。
私がBOLT THROWERにどっぷりハマっているからかっこよく感じたのか、本当にかっこいいのか自分では判断つきません。
どうなんでしょう?
↑ついに手に入れましたな。曲自体はなかなかカッコいいリフの片鱗を見せるのだが、やはり最強のチープさを誇っている。ベタなリフの応酬を見せるようなあの魅力もまだ確立されているとは言い難い感じ。ホントにダサい作ではある。やはりSFワールドを創造した作の方が聴きごたえもあり、ダサさに対する愛着も上。