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CIRCULATING CONTRADICTION / HELLCHILD
キラキラ光るかっこいいジャケにつられて中古屋で衝動買い。
日本人だったのでびっくり。
デスメタルになるんだろうけどブラストビートはほとんど無くてスラッシュビートです。
単純な力押しだけじゃなく細かいところに気をくばられているのがいかにも日本人。
それでいて迫力は海外のバンドになんら引けを取らない。
ヴォーカルの原川さんっていう人の声がこれまた凄い。
ギターソロも好きなタイプだし、いいですねえ。
ジャケ買いの成功例。
メロディアスでありながらメロデス臭さが全くしないギターフレーズにポイント。
マンホール 2003年12月5日(金)12時44分
元がスラッシュメタルバンド、っということでメロディアスなギターソロやら
ブラストビートの不在やらにその片鱗を残してます。
良くも悪くも聴きやすい類の一つ、なんていうとボーカル聴いて十中八九引いちゃうか。
ブラストビートが出てこないので物足りない、っつーのが本音。
このデス声があっても音数が少ないのは残念。
・・・今思えばミドルテンポ主体なのも司氏のインプット、陰鬱志向だからなんでしょう。
この陰鬱志向、後期になるほど濃くなっていって、司氏の現バンドFROM HELLに至ります。
司氏の表現力がこの時点とは比にならぬほどに成長しています。
それを差し引いても恐ろしいのがボーカル司氏。
絶対人間の声じゃないってコレ、海外の強豪も寄せ付けぬ鬼畜ップリ。
ここからまだ表現力が増していったというのも恐ろしい話。
ギターソロ・・・曲によって合う合わないがあるようなのでどうともいえませんが、
いきなりメロディアスになられても困る場合も結構あります。
ギターソロ好きではない私にはピンとこないけれど、飽きずに聞ける要因の一つ。
ボーカルの存在感が凄い!FROM HELLも大好きだけど、これくらい疾走してた方が自分的には好みかも。邦バンドだけど侮っちゃいけませんよ、個性あってホントカッコイイ。
D GIN 2004年7月28日(水)19時32分
メロディアスなメタルにデス声を乗せるメロデスっぽさではなく、
メロディアスなんだけどデスメタル然としたヘヴィさもあり良さげ。
曲も良いけど強烈過ぎる司氏の咆哮はホントに凄い、ブルータルな声です。