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SOUNDCHASER / RAGE
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前作と比べてみると、『BLACK IN MIND』くらいの頃の疾走感とフックが少し復活し、そこに『WELCOME TO THE OTHER SIDE』にあった哀愁を混ぜたという印象。
『WAR OF WORLDS』のようにおなじみのパワーメタルチューンはもちろん、『SOUNDCHASER』『DEFENDERS OF THE ANCIENT LIFE』といった疾走曲が熱い! 『FLESH AND BLOOD』のようなバラード調の曲もあり、さらにアルバムのシメにはバッハのカヴァーまで入ってお得な内容。買ってきてからまだ3回くらいしか聴いてませんが、早くも僕の中でRAGE最高傑作になりそうな勢いです。
関係ないけど、ジャケット裏面のヴィクターの写真は、なんかヴァイキーに似てるような…(笑)
天斬 2003年9月27日(土)0時29分

クトゥルフ神話に題材を求めた割には、凄く元気で妙に明るくて笑ってしまった。
だがそれはそれとして、今回も印象的なリフ、メロディ、フック満載の高品質作となったのは疑いない。
HMの剛直な部分とメロディアスな部分を余さず表現し、曲展開はちょっぴり複雑、リズムギターはザクザク、ギターソロは流麗なものを聴かせてくれるというこのバンドの持ち味は今回もバッチリ生かされています。
なんか3rd〜4thのころのMEGADETHに少し似てないかなあ。もちろん褒め言葉として。
HMを聴きたければこれを聴きな!ってなところですかね。う〜ん。やっぱこのギター聴いていて気持ち良いなあ。傑作!
クーカイ 2003年9月28日(日)3時50分

天斬さんとクーカイさんが僕の言いたい事全てを言い尽くしているので同じ事は書きませんが
今まで僕のベストバンドがインフレイムスだったのですが、それからレイジに変わってしまった
契機になったアルバムです。本当にカッコイイ
ソウコム。 2003年9月28日(日)23時31分

前作では、「END OF ALL DAYS」の頃から感じられていたそれまでの特異的なHMから普遍的HMの脱皮を確固たるものにした印象があったけど、個人的にはRAGEらしい突進力に欠けている感じがして、少し物足りなかった…。
しかし、今作は前作のようなキャッチーさの中にも、ストロングさが加わって文句無しの仕上がりになっています。
ヴィクターのGプレイはネオクラシカル系で、個人的に好きなタイプなんだけど、前作ではやり過ぎかなとも思えた(「YOU WANT IT, YOU'LL GET IT」を聴いたときに「RAGEがネオクラシカル?」みたいな印象を持った)けど、今作ではさらにエッジのきいたヘヴィなGサウンドになり、さらにそこに哀愁のメロディが絶妙にブレンドされて、いかにもRAGEらしい最高のGプレイをしていると思います。
しかし、なんでB!誌ではこんな凄いアルバムがクロスレビューされないんでしょうか…RAGE自体大ヴェテランだし、クロスレビューされた最後のアルバム「WELCOME TO THE OTHER SIDE」よりは間違いなく名盤だと思うんですけど…
とにかく、今までの個人的RAGEの最高傑作=「THE MISSING LINK」を越えた最高傑作です!!
2003年10月1日(水)11時50分

またまたやってくれました。待望のRAGE新譜。
彼らの作り出す作品は毎回毎回高品質で、もはや匠の域に達しています。
前作、前々作の集大成的な内容で言ってしまえばいいとこどり。
かつてのRAGEは曲数が多く、出来は十分ながらも少し疲れてしまいがちだったのですが、
前作から10曲ちょっとになってちょうど聴きやすい長さになってます。
そして、ヴィクターのクラシカルなプレイとピーヴィの創り出すキャッチーな歌メロが今まで以上に融合し、とんでもない大爆発を起こしてます。
前作も十分過ぎるほど素晴らしい出来だったのですが、初めての人にはこれをお勧めします。
前作は曲の出来はこれ以上ないほどに完成されていたと思いますが、人によっては単調に感じることもあったと思います。
その点、今回はバラードや実験的な曲もありバラエティにとんでいるんじゃないでしょうか。
これといって飛びぬけた曲はないかもしれませんが、粒は揃っているので安心して聴いてもらえると思います。
初期のヘンテコさからすると大分落ち着いた感がありますが、これはこれで素直にカッコいいと言えます。最近いいメタル聴いてないな〜という人にはこれが特効薬になるでしょう。
それからボーナスのFUGAですが、僕はてっきり名前から小フーガト単調のことだと勘違いしてました。
正直、聴いたことなかったです(笑)。でも、いい曲ですよ
真・マツソガソ 2003年10月1日(水)14時24分

妙にテカテカしたジャケが印象的でついつい購入。
いいですね!実は私の中ではRAGEはそれほどお気に入りではなかったんですが、これから追っかけ始めようと決意しました。

ほんとにメタルらしいメタルっていうか・・・、表現しづらいんですが、とにかく素晴らしい!!
ボドムっ子 2003年10月1日(水)22時40分

クラシック畑のギタリストが加入した後の3作目ということで、ネオクラ色の強い内容なのかと想像していましたが・・・意外や意外。自分の中ではコケるどころか見事に返り咲いてます。
RAGEって一体どこまで進化すれば気が済むのでしょうねぇ。バケモノですな(誉め言葉です)
初期とはまた違い、未だ凄みに満ちたヘヴィでシャープな曲風で統一された逸盤といえます。
爽快なほど「メタル」していて、粋のいい作品に飢えていた時勢には恵み深い。
オマケの一曲までおいしいよ〜。



ENK 2003年10月6日(月)17時26分

超名盤!!最高!!RAGE最高!
完全に俺のツボにはまってしまった。テラーナのドラミングは安定していてとてもパワフル!ヴィクターのギターは文句の付けようなし!ピーヴィーのワンマンバンドのイメージは完全に消えてしまった。まさに最強トリオ!かっこいいぞー!!
これは死ぬ前に聞いときなさい!余計な音の無い男らしい「メタル」が堪能できるよ。
個人的には今年のベストアルバムはこれで決まり!
チャモッチ 2003年10月14日(火)19時21分

これはすごい。

「BLACK IN MIND」をしのいで、彼らの最高傑作だ。

かのアルバムで最高潮だった「歌謡的魅力」が見事に復活し、
ライブで大合唱間違いなしのサビメロをはじめとする、「歌ってサイコー」のパートがオン・パレード状態。
しかも、前作「UNITY」で花開いた、本格プログレメタラー真っ青のハイテクインストパートは今回も絶好調。つけいる隙がない。
演奏者のもつ能力を最大限引き出して、ありとあらゆるフックを盛り込んでいる。

「ベタなHMが大好きなリスナー」をガッツポーズに誘い込むお約束を随所に盛り込みながら、
決して聴き手に底を見せてしまわない、懐の深い作品である。

素晴らしい。
H・W 2003年10月18日(土)20時21分

久しぶりにRAGEを聞きました。THE MISSING LINKを彷彿させる完成度だった。ミステリアスな空気が立ち込める中、ヴィクターの一音一句が高角度のに累積されるさまを見、次第に表情が(ニンマッ)としてきたのもつかの間、自分で溜め込んだストックを放出するかの、タイトかつ怒涛のドラマーマイク、琵琶法師ばりの表現力でダイレクトに脳内に突き刺さるピ-ヴィー節、今宵は体の芯まで温もりまするぞ。現状のHM/HR界の風潮に流されず非常にRAGEらしい緊張感ある作品だった。でも最後は・・・合掌。
あるるかん 2003年10月21日(火)23時8分

私が思っている“ジャーマン・メタル"ではないことからRAGEは数少ないお気に入りのジャーマンバンドです。本作はさらに私好みに近づいた音で、正統派HMそのものですね。2枚しか持っていない私が言うのもなんですが(すみません・汗)彼等の最高傑作ではないでしょうか。もうただ単純にカッコイイ。曲そのものがいいです。歌メロはメロディアスで、一体誰なんだこのギタリストはと思うほどギタープレイが素晴らしい。曲展開もドラマティックで特に⑦「Flesh And Blood」は素晴らしいですね。どことなくJudas Priestを彷彿とさせ、“静"と“動"を上手く交互に表現しその転換が見事です。凄くドラマティック。
最後の⑩、⑪のPart1、2の完成度の高さにも驚きました。アコギが素晴らしく、ギターリフが印象的でカッコイイとしか言えません(一体何者なんだこのギタリストは!)。“静"と“動"の繰り返しといった感じですが、パワー炸裂、このまま突っ走ると思わせておいて最後に冒頭のアコギの音色で締めくくるという、お決まりのパターンなのですが「んーーニクイニクイ」という曲展開には思わず脱帽です。
全曲捨て曲なし(出た)。特にお薦めなのは①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧、⑨、⑩、⑪。
C3 2003年10月27日(月)0時29分

(インストの1曲目は除いても)2〜5曲目までが大ヒット、いや特大ホームラン!!どの曲もサビだけじゃなくてAメロが素晴らしいです。そこが、今までのRAGEと違った感じがして、個人的に消化不良気味なものを解消してくれたし(自分も都合4枚しか聞いていないんですが)、皆さんが最高傑作って言い切ってしまいたくなる(言い切っているしまっている?)のもとても頷けます。思えばトリオバンドというのが…これまた信じられないです。
余談ですが、前作のダウンのサビがどうも今もって頭から離れないんで、早いトコ買おっかなと思ってます(ここに決意!!)。
ニュートン 2003年10月30日(木)23時34分

まさにエクセレント!! 完璧すぎる。
地張りよ 2003年11月2日(日)19時42分

このメンバーになってから、かなり気になっていたんですが今回やっと聴いてみました。初期のRAGEは聴いたことがないんですが、とりあえずこの作品は大ヒットしました。トリオとは思えない音ですね。本当に捨て曲なしの名盤だと思います。
けーすけ 2003年11月15日(土)1時42分

カッコイイねぇ〜
RAGEがこんなにヘビィでメロディアスだとは。
「スラッシュ気味のジャーマン」という先入観を拭い
カッコイイ正統派メタルとして俺の心に印象付けてくれた。
スゲェ作品です。過去3枚もきいてみねば。
千とティヒロの肝試し 2003年12月15日(月)20時22分

Missing Linkから聞いてるけど、このアルバムがRAGEの最高傑作です。
特にギターがいい!!ピービィーより、ビクターのほうが目立ってて、ギターアルバムと言えそう
ストリーカー 2004年1月26日(月)12時34分

毎日聞いていますが、全く飽きませんね。本当に良いですコレ。
皆さん言われているようにギターいいですね。
そろそろ日本中がRAGEを認知する日がきそうな予感!!!!
次回作もがんばれ!!RAGE
MKB 2004年2月7日(土)0時44分

初回盤の光沢有るスリーヴ・ケースに心惹かれて、初めて買ったRAGEのアルバム。
う〜ん、面白いメタルやってますね、この人達。実に興味深い音楽です。
へヴィでダークなパワーメタル・サウンドと、摩訶不思議なキャッチーさを持った歌メロが、対比の美を見せつつも妙にマッチしています。しかも、一筋縄では行かない凝った曲構成に、奇想天外なリードを聴かせるギタープレイ。もう、「何じゃコリャ!?」って感じですね。でも、決して奇をてらった感じは無く、全然ゴチャゴチャした感じを受けないんです。むしろスッキリしています。ホント、何なんでしょうコレ?
GIHALA 2004年2月17日(火)12時48分

初めて聴いたRAGEのアルバム。そして、未だにコレしか聴いたことありません。(苦笑)なので"以前との比較"はできませんが…。

これは良いアルバムですね!
前半に疾走曲を多めに、後半はミドル曲を多用してドラマティック。そしてどの曲もメロディが非常に素晴らしい!!正統的なメタルの佳曲、名曲がそこかしこにならんでいます。
捻りの効いたリフの数々の格好良さも特筆すべき点でしょう。そう、ヴィクターのギター捌きは素晴らしく、テクニカルであり、メロディアスであり、独特である。ロシアン・ギターヒーローは彼に決定!!
マイク・テラーナもテクニカルで尚且つ最強にパワフルなドラミングで聴き手を圧倒してくる。
ピーヴィーのヴォーカルも太くアグレッシヴでかなり好み!しかも、こんなに上手い人だったんですね!驚きました。
思いのほかヘヴィなサウンドも迫力満点で素晴らしい!

ライヴになるとトリオということで音圧面で若干の心配もあるけど、この3人ならなんとかしてくれそうですね!

HELLOWEENのアンディ・デリスがゲストで歌っているという『WAKE THE NIGHTMARES』、良〜く聴かないと解りませんでした。(笑)
メタラァ 2004年2月28日(土)11時11分

最初聴いたときは??って印象だったが、聴き込むうちに大好きになった。
捨て曲もないし、最初から最後までクライマックスのような凄まじいテンションであっという間に聴き終えてしまう。そして何度でも繰り返し聴きたくなる。
ヴィクターのギターは本当に素晴らしい。新しいギターヒーローの登場ではないか。ブルージーでフラッシーなソロには感嘆させられた!超パワフルなドラミングも最高。
聴くものを熱くさせる最高品質のHMアルバムがここにある。
5150 2004年4月29日(木)1時5分

最高。今年はもうこれ一枚でいいや。
いや待て、ANGRAとMEGADETHの最新作は買わねば!
伸太郎 2004年5月6日(木)22時3分

メロディセンス、良すぎ。
UP 2004年10月10日(日)22時57分

War Of The World、Great Old Onesは失禁確定のカッコよさ!!
いや…もうね、ピーヴィー天才過ぎ!!最高!
こんなに素晴らしい作品に出会えたことに感謝!
鬼陰 2004年10月13日(水)20時43分

マジ化け物集まりすぎ。

I'm a human metal.yes.I am real,I'm human metal.

こんなあほみたいな歌詞よく書けるなと思いますが、この最強トリオのRAGEだからこそ歌える歌詞だと思います。
ほんとこいつらヒューマンメタルでスよ。

自分はどれも好きですが、2,6,8,9,10が特に好きです。8,9,10の連続は やばすぎ。
大学生 2004年12月23日(木)11時54分

前作「UNITY」で現在のアグレッシヴ型トリオRAGEが完全に復活した!!と思いきや今作ではRAGEの象徴であるモンスターをテーマにしてるだけに発売前から期待していたが実際聴いてみるともう失禁状態!!インストからかっこよすぎ!!2曲目WAR OF WORLDSが始まると容赦ないRAGEメタルが炸裂しまくってます!!この3人にしかできないケミストリーが最高にマッチしてる!!全曲名曲!!最高!!
ヘヴィメタ星人S 2005年1月19日(水)19時51分

たまたま中古で購入。ジャーマンメタルは余り聞かない方だったのですが、このアルバムを聴いて…「何じゃこりゃあああ!!!」

カッコイイ!カッコよすぎ!気の利いたコメントは出来ませんがマジ最高だと思いました。
ウシオ 2005年2月20日(日)15時14分

基本的にRAGEのアルバムで外れることはほとんどないのだが、このアルバムは数ある優れたアルバムの中でも最高傑作の一角に入ってくるのは間違いないっ!!

キャプテンも某ラジオ番組で言ってましたが、これはまさにRAGEメタルですな。
SUGER-GLIDER 2005年3月5日(土)20時1分

このサイトのレビューで熱く扱われているので買いました。……文句無かったです。「Secrets〜」「Human Metal」の歌メロで初めは飽きる、というのが欠点に感じましたが、「Defenders〜」「Flesh〜」があるのでそれで帳消しです(笑)。

リフ・オリエンテッドでありながら深い曲が並んでいる感触で、良質なクラシック音楽的フィーリングがあるように思います。メタルの耳に馴染み易く、更に聴き込みが楽しめる作品を作るようになったという意味で、現編成はバンド史上最強でしょう。

大学生さん:
「Human Metal」の歌詞は、主を失ったSoundchaserが現生人類の手で甦らされたシーンの歌ではないかと。まぁ、ヘヴィメタル万歳、というダブル・ミーニングもあるのかもしれませんが、アホみたいというのはちょっと。折角のストーリー・アルバムなら、物語の意味を考える楽しみもあるので……。それを考えないと、「Soundchaser」の冒頭の変な声(笑)も、何処の妖怪だこいつ、と思ってしまいますし。
k.s.m.2 2005年3月27日(日)15時37分

これはいいね。
トリオとは思えない演奏陣の充実ぶり、ピーヴィー
の声で好みはわかれるが俺は好きです。
ジャーマンなんてワンパターンだろという風に思ってる人に
聞いてほしいアルバムです。
あとHELLOWEENのアンディ・デリスがゲスト参加してるそうですが、
全く目立ってません(笑
メタル伝道師 2005年6月16日(木)13時58分

ジャーマン=メロスピでないことを俺に教えてくれたアルバム。
キャッチーかつパワフル・ヘヴィという強力な楽曲群。
トリオとは思えない音の厚さが魅力です。
アンディ・デリス参加作ですが、どの曲なのか分かりません。
松戸帆船 2005年6月21日(火)16時3分

演奏技術は折り紙つき
曲はどれも名曲と言っていいほどの完成度の高さ。
UNITYでさえ完璧だったのに更にそれを越えるアルバムを作ってくるとは・・。
何かもう最強すぎて恐ろしいくらいです。次回作はどうなることやら
ゴンザレス 2006年1月4日(水)18時46分

サイトで『UNITY』からの4曲を試聴したが正直“え、どこがいいの?"って感じだった。サビメロは物足りないし妙にアメリカナイズされた楽曲だったからだ。初期の哀愁汁溢れまくりなテイストはもうないのか?と思いつつ本作からの3曲も聴いてみたら・・・

おお〜素晴らしい!サビも練り練りで最高だし、キャッチーで泣ける。これは買おうかな・・と思った。
anthem 2006年2月18日(土)18時18分

おいおいとんでもねぇな、こりゃ・・・デジパック輸入盤購入!

スンバラしいです。大傑作!胸をエグる楽曲・メロディと、最高のギター、スリリングなリズム隊・・・演奏が上手くてヴォーカルも当然良いし、文句のつけようがない。

彼らがいれば、ハロウィンもブラガもいらない。UDOも新作は悪い意味で安定路線だったし・・

彼らこそHM界の至宝である。100点!
anthem 2006年3月1日(水)12時19分

キャッチーだが決してクサすぎない漢気溢れる正統派メタル。
とても3人で創り挙げたとは思えない完成度です。
コンセプトアルバムとして楽曲のカラーを一貫させつつ、
一曲単位でも極上のメタルサウンドを聴かせてくれるアルバムです。
そういう意味では、ライチのオペレーションマインドクライムや、
アングラのテンプルに似たものを感じました。
高見沢俊子 2006年5月14日(日)15時37分

ハマッタ。ドツボにはまった!頭からつま先まで一切捨て曲なしの作品。欧州らしいもの悲しいメロディが、聴くたびにすばらしく感じられる。
kunihisa 2007年11月22日(木)22時40分

パワフルでドラマティックな楽曲は過去最高では。
あまり疾走はしないものの、マイクの重いドラム、ヴィクターのハードなネオクラギター、ピーヴィーの男らしいボーカルという小編成の魅力満載。

曲については、キャッチーながらリフやメロディに一癖あって素敵です。
しっかり構築するヴィクターの曲は格好よく、しかし昔が懐かしくなってきた頃に
ラフで変で格好よいピーヴィー節の5が挟まれたりしてもう感激。
この二人のバランスはこれからも保ってほしいなあ。
偽マニアZ 2008年2月7日(木)12時19分

ジャーマンメタルは、基本的にあまり好きではありません。
大概ドラムのリズムに切れが無く、軟弱に聴こえて、乗れません。
でもRAGEは、そんな軟弱さが無く、骨太な音で、例外的に好きです。
UNITYからのこのトリオが、ベストだと思います。
マイク・テラーノのドラムは、インギーの「THE SEVENTH SIGN」の頃から好きです。
ヴィクターは、うまいですねー。
職人的なうまさを感じます。
ピーヴィーの熱いボーカルと、コントラストになって良い感じです。
アルバム全体で聴かせるアルバムです。

なべっち 2008年3月20日(木)20時24分

キャッチーで凄く聴き易いアルバムってのが率直な感想です。でもヘヴィ&疾走を求めるならBLACK IN MINDかなと思います。
このアルバムも勿論良い疾走曲はありますが、BLACK IN MINDが余りに良すぎるのでどうしても比べてしまいます。
ハードルを上げ過ぎたのか自分の中では「可も無く不可も無く」って感じですね。曲のクオリティ&演奏は文句無しです。

とにかくギターが上手い!!メロディセンスが凄いです。クラシカルな早弾きに絶妙のタイミングで空間系の飛び道具やアーミングetc・・。
本当に良いギタリストと思います。そしてトリオでここまで完璧な音を出すRAGEに感服です。本当に良いバンドと思います。
ぽこ丸 2008年10月30日(木)21時21分

WELCOME TO THE OTHER SIDEなどなかったように、パワーメタル路線に
戻ってる。シンプルかつソリッドな音は大歓迎ですよ。メロディと
パワーのバランスは過去最高かも。ヴィクターは壮絶に上手いし、
(マンニ好きな俺もここは素直に認める)マイク・テラーナのドラム
は凄まじくパワフル。ピーヴィーも無理な歌い方してないし、この3人
にはケミストリーを感じる。何より真っ当なメタル作品として素晴らしい。
今ならunityとの2枚組のお得なセット販売ありますよ。
cri0841 2009年2月11日(水)9時34分

ピーヴィー、ビクター、テラーナの面子になってからのアルバムの中では、
この作品が最もトリオのケミストリーを感じますね。
ピーヴィーの妖しくもキャッチーな歌メロセンス、
変幻自在なビクターのギタープレイと高度な楽曲アレンジ、
そしてテラーナのパワフル&テクニカルかつ多彩なドラミング。
3人の異なる個性が見事に化学反応を起こしながらも絶妙なバランスを保ち、
最高に気持ちの良いヘヴィメタルを聴かせてくれます。
1曲1曲が個性的かつハイクオリティで捨て曲がないので、
ダレることなく一気に最後までアルバムを聴くことができます。
なんとなく名盤ミッシングリンクに似た質感もあり、アクの抜けた最近のRAGEに否定的な
古参のファンの方にもアピールできる内容であり、00年代RAGEの最高傑作だと思います。

クライングV 2010年2月5日(金)23時28分

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