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END OF ALL THINGS TO COME / MUDVAYNE
去年の冬くらいにツレに借りた作であるが、度肝を抜かれたッス。
そのまま半年くらい借りパチしてました。
ヘヴィでダークな面もあるが、インテリジェンス!!
優れた曲構成とアレンジ力は、他の追随を許さない!!
近年のメタリカやパンテラ好きには是非聴いてもらいたい逸品。
近々購入したいと思ってマスが、なんだあの邦題は?!
「ヘヴィロック断末魔」だと?!
バカにするな。こんな邦題だから誤解されるッス!!
ボクは洋盤買います。
何か飽きずにダラダラと聴ける魅力がある。どこが良いとはいい難いんだけど..
邦題は確かに無茶苦茶。カスのようなセンスに憤りを覚えました。
あと、確かアルバムの名前"THE" END OF ALL THINGS TO COME じゃなかったですか?
どうでもいいけどね。
他のアーティストから誉められる昨今のヘヴィロックバンドなんてぇのは大変珍しいものでこの種に対しては頑固そうなHR/HMミュージシャンもこのバンドに関しては少しばかりかどっぷりハマる方もおられると存じております。
で、今の時代、音楽はココだ、と胸元をはたかれても8小節を連ねて構成された単純な曲展開に聴き慣れた旋律を奏でられても、いやはや。
このバンドはそんな心配はなさそうですね。変拍子や目まぐるしい展開がありゃいいってことではありませんが、凝るのも醍醐味ですよね。
-27℃ 2004年10月12日(火)15時21分
どうしてあんな邦題になるかは謎ですがこのアルバムは良いです。SLIPKNOTの弟分と言われている彼らですがSLIPKNOTよりは曲の展開・構成などが上ですしこれからの作品も期待が出来ます。さてその曲の構成ですがとにかく複雑かつユニークだけどわかりやすくてのめりこむこと間違いなしです。しかも複雑な分、長く楽しめるという作品な訳です。つまりKamikoさんが言われるとおりこのバンドには知性を感じますね。歌詞も深いし。あとベースがうまい!このバンドはリズム隊が決まってます!MUDVAYNEを聴いた事ない人はこのアルバムをオススメします。
もう少し先に発売される新作からの1stシングルのPVは、かなり格好良かった。ラウドロックバンドの中でも、僕は結構好きな方である。確かこの作品アメリカでのセールスはイマイチだったと思うが、完成度は予想以上に高い。③をはじめ、なかなかメロディーはキャッチーである。個性という点では、少しインパクトには欠けるが、楽曲はなかなかいい。こういうバンドは、もっと日本でも人気が出てもいいと思う。ヘヴィロックだからとか、HR/HMじゃないからとか、そういう先入観だけで敬遠するのはもったいない。
プログレッシヴな要素のあるラウドロック。
売れ線と言われればそうなんだけどただの売れ線ラウドロックバンドとは一線を画す知性と演奏力、個性に曲の整合力があります。
Slipknotの弟分とか言われてるそうですが全然そんなことありません、個人的にはMudvayneのが好きです。
こういうただのフォロワーで終わらないようなバンドが増えてくれると嬉しいのに。
音は文句なしにかっこいいです。
曲も複雑なわりに短いので聴きやすいです。
ただこれといってギラリと光る名曲がありません。日本で人気が無いのもうなずけなくも無い。
しいて言うなら①、③、⑩あたりかなあ
凝ったリズムが面白くて、真っ先にリズム隊に耳が反応します。
音楽的にはSLIPKNOTとTOOLを足して割ったような印象を受けました。
(1)「SILENCED」、(4)「〔PER〕VERSION OF A TRUTH」、(6)「WORLD SO COLD」あたりがお気に入り。
器用で色々なタイプの曲が出てきますが、ひねくれてる分、あまり激しい曲は似合わない気がします。
ヴォーカルも器用なんですが、もっとエモーショナルにするかクレイジーにするか、いっそ無機質な感じにするか、一方向に突き抜けてた方が強く印象に残るかな。
でも十分楽しめる作品でした。この系統のバンドでは好きな方です。
テクもそこそこ曲もそこそこ全てがそこそこなバンドが多い、
このテのバンドの中で、しっかりと個性というか存在感を主張してる
稀有なバンドですね。
何となくSYSTEM OF A DOWNがお馬鹿系ならこの人達はこっそり音大とか
出てそうなインテリ系。そこが知名度を下げてる気もしますが。
タイトでかっこいいバンドです。
ヴォーカルのデスヴォイスと、ベースが特に良い。
①SILENCEDはメッセージ(超強烈)がほとばしっている曲で聴けば聴くほど感じ入るし、疾走パートも激ノリだし、今では一番好きと断言出来る。
②TRAPPED〜は超変拍子のリズムがサイコーで爆音量で聴くとたまらん。
③NOT FALLING 少しキャッチーな感が個人的にはマイナスだが名曲という意味では一番。
④(PER)VERSION〜 歌詞先行でバックは地味だが、ドラマティックな歌唱が超痺れる。
⑤MERCY〜 歌詞、リズム、演奏、展開等全ての要素がイントロからエンディングまで完璧で、この曲こそ大傑作といえるのではと思う。
発表時ものめりこんだが、①〜⑤に関しては言う事ナシの完璧な聴き応えでやっぱりコレだなという感じが今でもあり良く聴いてます。⑥以降は地味でアルバム全体では3rd<4thに正直劣るが、あのザクザクしたへヴィさは自分にとって理想のロック。