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QUEEN II / QUEEN
ブラックサイドの畳み掛けるような展開が圧巻です。
それまで貯め込んだアイディアを全部盛り込んでしまいました的
な気もしますが(^^+
プログレ関係お好きな方にもイケルと思います。
かのアクセル・ローズの愛聴盤。いや、ホント。
ブラックサイドはマジで完璧!です。
この時代にこういうのが出来たってのが感動。
CDでも「White」で止めて「Black」からスタートさせてまっせ。
アクセル・ローズは棺にいれてくれ、といってましたね。
曲のクオリティ、緻密さ、メロディ、全てにおいて完成度の高い名盤!
Queen作品中、最もファンに人気があるアルバムと言っていいでしょう。
捨て曲がないどころか、全部佳作以上!サイド・ブラックは圧巻です。
俺も棺桶に入れといてくれ!
私の稚拙な言葉では語れない。
とにかくスゲーのよ、このアルバム。
聴いたこと無ければ聴いてごらん。
スッゲーから。98点。
このアルバムの音楽的方向性がこのアルバムだけで既に完成しきっているというのが凄い。
全てが名曲。
アルバムを聞きながらアルバムジャケットのメンバーを見ていると彼らが神々しく見え、観音様のようだ。
この世のものとは思えない美しいサウンドが頭の中の重箱の隅をつつく。
なにがなんでも聞かなければならない永遠の名盤!
個人的に、最も思い入れ深い作品。
初期の彼等の音楽的特徴として、ハードロックをベースにしながらも凝りに凝った目まぐるしい曲展開や、コーラスハーモニーの多用があるが、その路線の集大成がブラックサイドと題されたB面(CDだと6曲目から)の流れだろう(A面はホワイトサイド)。特に「Ogre Battle」のクライマックスで、演奏が消えて裏声の分厚いコーラスが「COME TO OGRE BATTLE」とシャウトする部分など、何度聴いてもカッコいい!
QUEENの最高傑作。へぼ音楽評論家のすすめで、4作目を聴くくらいなら、
これを聴いたほうがいい。サイドブラックをは、アビーロードのB面に匹敵する完成度。
凄さ。ドラマティックさ。
ロック者なら聴かずに死ねない。
とんでもないアルバムだ。今まで未聴だったのが恥ずかしくなるくらいです。
ブラックサイドの完璧な展開は聴いててぞくぞくさせます。
クイーンの初期って思っていた以上にハードだったもの驚きました。
このアルバムから1曲だけ選べといわれたらやはり「March Of The Black Queen」でしょうか。
もちろん他も比較できないくらい素晴らしい曲ばかりですが。
とにかくロック好きは避けて通れないアルバムだと思います。
マーチオブザブラックイーン♪
QUEENの中で1番いいアルバム!友達に借りたのがはじめやけど、これ聞いたときは感動した!
昔の音源は俺的にはたいていついていけない。ギターの音などがしょぼく感じるからね。でも、ほんとにQueenだけは別格。多分今作っても、オーディオ的な意味で音質を良くするぐらいで、音色は変えないような気がする。完璧に完成されていると思う。この展開、このメロディ、鬼気迫る演奏、もはやこれはクラシックだ。
もちろん、リアルタイムでは聴いてないんだが、むしろその方が良かった。当時、批評家の間では無視され、きわもの扱いされてらしいから、多分、俺だって何らかの偏見無しには聴けなかったと思う。なんだかんだ言って結構影響されやすいし(^^) 後から聴いたおかげで逆に純粋に聴けた。むしろ、今だからこそ聞きやすいとも言える。
QUEENのアルバムの中で一番好きなアルバムです。
ホワイトゾーンとブラックゾーンの対比がすごいと思います。
QUEENの華麗さが素晴らしくでていると思います。
まさにフレディとブライアンの才能がうまく調和されているアルバム!(ロジャーの曲もあるけど)もう言う事なしの一言!
2作目にして早くも自分たちのオリジナリティを築き上げたという印象が強い。1stではまだツェッペリンやビートルズなんかの影響が強く出ていたが見事にそれを消化した作品であると思います。
それだけではなく、曲自体とてもいいのです。大分古い作品なので敬遠しがちな方も多いと思いますが、このアルバムは大丈夫だと思います。ロックだけどポップセンスも良く、耳あたりも良い。コーラスワークなんて後のバンドたちにどれだけ影響を与えた事か!
そして少々プログレッシブな感じもします。
NEVER MOREという曲があります。この曲は人を泣かすために作られた曲です。泣きます。泣きました。
音質は独特ですね、「古臭い」じゃなくて、「アンティーク」といえばいいのかな。古き良い音。安っぽさはなく、むしろ高級感と気品さえ感じちゃう。この音質はこの時代としては異様だ。
クイーンのアルバムはどれもいいからお勧めはあえてしないです。このアルバム買うのも良いと思うし・・・まーどれでもいいかな。
俺的には、とにかくブラックサイドに尽きる。
どういう環境で育つと、こんなもん作れるようになるんだろ?
フレディは神。狂気の天才だ。
大衆的ではない。ポップでもない。ではなぜこんなに賞賛されるのか?それはあまりにこのアルバムが芸術的で気高いからだ。この作品を一枚のレコードにするにはスケールが大きすぎた。
ほぼノンストップ。さらにマーチオブブラッククイーンで頂点を極める。中世な雰囲気で大好きです。
およそ25年くらい前の私に脳内革命を起こしたアルバムだ!
フレディーのアイディアをブライアンが具現化した、大傑作『ブラックサイド』
、は『アビーロード B面』に匹敵する!
これを聴く時はちょっと気合いを入れなければなりません。途中で聴くのをやめるわけにはいかないのです。
何か他のことをしている時のバックグランドミュージックには向いてないかもしれません。
何せ父から息子への権力継承宣言だとか、神技の使い手の物語だとか、詩からしてスケールが壮大なのです。大げさとも言いますが、クイーンの場合は確信犯的に大げさな部分がありますので許せます。(というかそこがいい。)
曲のハードさという点では1枚目と似た部分がありますが、もっと磨かれてブラック&ハードな中にもポップさを感じます。
クイーンというネーミングからして、初期の2枚のアルバムがある意味もっともクイーンらしかったと言えるかもしれません。クイーンの初期はこれで完成ですね。
クイーンを初めてお聴きになる方は、このアルバムと「HOT SPACE」を聴き比べてみて下さい。わけがわかんなくなったりして。
アルバムの頭から最後までが完璧に構築された唯一無二の世界!クイーンの最高傑作にして
あらゆる音楽の頂点に立つアルバムの一つです!!わたしも棺桶にいれてほしい一品!!!
もう芸術ですね!ぶっちぎりです!エリカ大感激ぃ!!
クィーンがHRバンドから唯一無比のクィーンになったアルバム!
もちろん、劇的なブラックサイドも良いに決まっていますが、ホワイトサイド
だって聴きこめばすごく良いよ〜♪
恥ずかしながら、私はこのアルバムを聞いたことがなかった。数枚のベスト盤でクィーンの全てをわかっているつもりだった。これを知らずに死ななくて良かったと思う。本当にこのサイトに
感謝感謝だ。毎日聴く今日この頃である。
りんさん 2003年11月23日(日)22時44分
このアルバムに出会わなかったら、きっと自分の人生は違っていたと思います。
足が震えるほどショックでした。
初めて聴いたとき、「何か」に感謝せずにはいられなかった。
運命ってあるんだなあ、って・・・・・
一番聴いたアルバムです。
みっちー 2003年12月16日(火)14時57分
ベスト盤に収録されている曲は「SEVEN SEA OF RHYE」だけだが、これは断片的じゃなくアルバム全体として聴いて欲しい。
実を言わせてもらうと恥ずかしながら俺はこのアルバムは、クイーン初心者のころ(何年前だ?(笑))はぜんっぜん好きになれませんでした。今ではなんでこんな名盤を昔わからなかったのか自分でも理解不能です。でも今では一番とまではいかずともかなり大好きなアルバムです。
俺は個人的に劇的なブラックサイドの流れのほうが好きですが、ホワイトサイドの流れもけっこう良いです。
捨て曲はなし。俺は「FATHER TO SON」とブラックサイドの曲全部がお気に入り。
間違いなくクイーンファンなら必聴でしょう。
クイーン式様式美の大傑作。
このアルバムの美しさは尋常ではありません。
メロディアスなホワイトサイド、プログレッシヴなブラックサイドともに素晴らしすぎます!
このアルバムを聴くと一つのファンタジーを読み終えたような感動を覚えます。
展開の素晴らしさ、気高さ、華麗さ、歌唱力、演奏技術、録音技術、曲、歌詞、世界観、ジャケット、コンセプト・・・。
全て神懸かってます。
クイーンの作品中で、最もお薦めのアルバムだ。
クイーンファンはもちろんの事、全HR/HMファンにぜひ聴いてほしい一枚である。
俺の大好きなブラックサイドの素晴らしさは、上のみなさんのおっしゃられる通りで、
6曲目以降を連続して聴くのが理想的な聴き方だと思うのだが、
あくまでも一曲としての楽曲にこだわる聴き方を好む方も、曲自体が劇的に展開する
流をくむ曲もあるので、曲単位で聴くのもありかな、と言う気もする。(オイ、言ってる
ことが矛盾してないか?)
あと、個人的には、ホワイトサイドはあまり聴かないけど、②の「FATHER TO SON」
だけは、異様に大好きで、これは曲単位で頻繁に聴いている。
とにかく、このアルバムをまだ聴いてない人は、なにがなんでも聴いてみましょう。
当然超名盤です。
White Sideにはブライアン作曲の美しい楽曲が並ぶ。
Processionからレッド・スペシャルは見事なハーモニーを奏で、
Father To Sonでフレディが歌いだした時の衝撃といったら・・・こんなに美しいアルバムの入り方が他にあるというのか。
この曲ではブライアンのギターが唸りまくっている。はっきり言ってこれはヘヴィ・メタルだ。にも関わらず、こんなにも優美だ・・・
White Queen(As It Begun)では絶望すら感じる哀しいメロディとフレディの繊細な歌声が見事にマッチし、この世とは思えないほどの美しさを醸し出す。
Some Day One Dayはブライアンがその優しい歌声を聴かせ、
Loser in the Endはこれからブラックサイドへ移る上での一休み、といった曲だろう。ある意味、この曲はアルバムの鍵となる曲だ。
この曲があるから、この後に続く怒涛の展開へと飛び込めるようなものである。
そしてBlack Side。
どの曲がどう、というのが馬鹿馬鹿しい。Black Sideはこの6曲で1つと考えたほうがいいだろう。
息をもつかせぬ強力な演奏。何度聴いても新鮮さを感じるめまぐるしい展開、自らの表現力を限界まで駆使したフレディの絶唱。
Ogre Battleの謎の逆再生から気がつけば曲が始まり、
Fairy Feller's Master Strokeの小気味よく跳ねるテンポ、
美しさはNevermoreで極値に達し、
March of the Black Queenの予想不可能な曲構成、
神秘的なFunny How Love Isを経て、
The Seven Seas of Rhyeの陽気なエンディングで幕を閉じる・・・
全曲の曲名を書いてしまったが、それだけこのアルバムが1曲、いや1音も聞き逃せないということだ。
この後Sheer Heart Attack、A Night At The Operaと神懸かった完成度を誇るオペラ・ロックを生み出すわけだが、
この作品は神をも超えている。何と言えばいいかわからないが、神をも超えた、QUEEN IIという存在なのである。
「黙って聴け!!」という言葉はちょっと押し付け的な雰囲気が嫌いであまり使いたくないが、あえて言わせてもらおう!!
黙って聴け!!
【人生のアルバム⑩選 part7】
若い頃LPで聴いた時は何故かあまりピンと来ませんでした。それでコレはCDを買ってもいませんでした(後期のCDは全部持ってるんですが)
しかしつい先日、噂の紙ジャケで購入(最も紙ジャケ映えするデザインなので…実際美しいです)ついでに(!)聴いてみました・・・・・私は自分の不明を恥じます・・・いやホント!!
これは本当に凄いアルバムですね!!
何で若い頃はこの良さが分からなかったんだろう???
約20年ぶりに聴いたNevermoreの余りの美しさに落涙。
初めて借りたQueenのアルバム。
これを見つけなかったら今音楽を聴いてることはなかっただろうというくらい、思い入れの深い作品。
ブラックサイドの流れに感動しました。
クイーンII、ついに聴きました。みなさんの言う通りBLACKサイドの流れは圧巻ですね。
凄すぎます。もう毎日毎日繰り返し聴きこみます。
1曲目のProcessionも素晴らしい。アルバムって感じがする。
2作目にしてQUEENサウンドを完成させてしまった初期の傑作。
ここで多くの人が言うようにブラックサイドは完璧な流れですね。
ホワイトサイドの方もFather To Son、White Queenはドラマティックな大曲で素晴らしいし、トラッド/フォーク調のSome Day One Dayも好きな曲です。
トータルアルバムとして完璧な故、お遊び的なナンバーのSeven Seas Of Rhyeしかベスト盤には収録されていないのも納得でした。
一部を除いて完璧な名盤です。
Side-BlackとSide-Whiteには言う事がありません。
QUEENの最高傑作にあげる人も私を含めて多々います。
もう語りつくされた感のあるいいアルバムだよね。ロジャーの曲のクオリティーがもう少し高ければ完璧なアルバムになったと思う。とはいえロジャーのボーカル曲が聴けるのもクイーンの魅力の一つなんだけどね。1stの曲よりは進歩してるし、後々ロジャーもいい曲を書いているので本当に残念。きっと他が良すぎるからめだっちゃうんだろうね。
クイーンⅡは何と言ってもサイドブラックでしょ。サイドブラックの圧倒的な疾走感、ドラマチ
ックさ、重厚さには何回聞いてもぶっ飛んじゃう。オススメ曲はネヴァーモア。
クイーンⅡはクイーン好きなら絶対わかるベストアルバムだ〜〜
ブラック・ホワイトクイーンも好きだけど他のも全部好きだ〜
お勧めは全部としか言えません。
残ってねぇ 2004年7月13日(火)12時38分
針をおろした瞬間から、タイムトリップで英国中世へ。
そこで王の戴冠式に参列し、白の女王を目撃、(the loser in the endで一時現世に戻る)鬼に襲われるも間一髪で妖精に助けられ、黒の女王にひれ伏したら大航海へ。
大変濃厚な一枚です、覚悟してかかれ。
最近ファンになった私。みんなが「いい、いい」って言うから
半信半疑で買ってみた。
てか、ミラクルとか最近のは全部聞いてたけど、
初期のってチョッと抵抗あったのよ。
でもさぁ、聞いてみてビックリした訳よ!
同じ2600円で、こんなに内容濃いなんてさー
他のに比べたら、この懲りよう、力の入れようは
CD3枚分に匹敵するわって、思った。
そのくらい凄くて凄すぎて圧倒されまくり!
病み付きになります・・・ホント
QUEENってやっぱ天才だよ!
ヤバイって!
ハッキリ言います、、、レコ〜ドで聴きましょう、、、効果倍増です、、、すこぶる良い出来。
いやはやこれは...何とも鬼気迫るものがあります。
1stは未聴ですが、この2ndとの間には相当な音楽的成長があったのでしょう。
WHITEサイド・BLACKサイドと分かれていますが、あくまでアルバム1枚をブッ通しで聴くべき作品です。コマ切れに1曲ずつ聴いてちゃ、この凄さがきっと半減しちゃうよ!
Re:J 2004年12月24日(金)23時58分
フレディはアタマが狂っているか、きっと別次元とつながっているんだ。
ブライアン・メイ作の「White Side」も当然水準以上なのだが、「Black Side」の狂いっぷりにはかないません。流れるメロディと美しいコーラス、ブライアン・メイのギターも冴えてます。詩の世界は・・・ファンタジー?
確かに、これはやばすぎる傑作。1974年作、シンセなしという点もまたぶっ飛び。
リアルタイムで聴いていたが、当時は男でクイーン好きっていうとバカにされたもんだ。女・子供のミーハーロックだとか。もうかれこれ30年経つが、優れたものは時代を超えてやっぱり残る、という好例。今の若い人にも十分に納得させる音。
正直一般受けはしない、真のQueenキチガイにしか評価されないアルバムだと思ってたけど、ここ読んでびっくり。でも、ボーントゥーラブユー聴いてQueen好きになった人がこれをどう評価するのか疑問。
初めて聞いたときは感動と衝撃の余り暫く立ち上がれませんでした。Blackサイドは語られ尽くされてるけど、Whiteサイドも十分凄いと思う。特にWhite Queenの途中の盛り上がりは痺れまくり。Whiteから聴くとBlackの感動が更に増します。
CDで初めて聴く人はルーザーインジエンドの後に一旦CD出して、一呼吸置いてからオウガバトルに行くことをお奨めします。このアルバムはLPの時代にレコードをひっくり返すことを念頭に作られているので。
コレを聞かずに死んでいった人たちは不幸だと思う
そんな気にすらさせてしまう素晴らしいアルバムだ…
何度聞いても飽きが来ないそれどころか深みにはまっていく…私はこれ以上凄いアルバムに出会ったことがないです。
the loser in the endが良くないという人もいるがアレが無かったらもっとつまらないアルバムになっていたと私は思う
ロックとか関係無しに最高傑作。
もしCDが一枚しか聞けなくなるとしたら迷いなくこれを選ぶ。
それくらい凄い。凄すぎる。
死ぬ前に出会えてよかった(笑)
いままで6枚アルバムを買いましたが、僕の中での最高傑作だと思います。「GREATEST HITS」に1曲しか入らなかったのは、曲全体が続き物ばかりなせいでしょう。入れようと思ったら、それだけで4,5曲分のトラックを費やさなければなりませんからね。
衝撃度なら「オペラ座の夜」以上かも。
特にブラックサイドのスピード感、ドラマチックさは最高ですね。
このアルバム、ベストに収録されている曲が殆どない。なのに、このポイントの多さはどうだろう?結論から言わせて貰うと、このアルバムは凄い。2ndにして、この鬼気迫る楽曲の数々。捨て曲などありえなく、トラック1から緊張感を溜めて溜めて、"March Of The Black Queen"で爆発させる。無論、フレディのVoも、始終絶好調。めちゃくちゃ買いです。
ただし、QUEENの歴史はこのアルバムから始まったのではない。1stアルバムを叩きまくったイギリスの音楽評論家達は、どんな顔でこのアルバムのエンディングチューンを聴いていたのだろうか…。それは、私が生まれる遙か昔。
Best Tune "March Of The Black Queen"
買い度…95%
曲は,どれも,なかなかよくて,これは,いいCDだと思いますよ.私は,これとはLP発売からの30年ぐらいにの付き合いになります.
ただし,自分なりに感じた問題点も少しは挙げられます.
まず,first....
芸術,芸術の世界こそgueenであり,それを最後まで無理やり,リスナーに押し付けるところが,ちょっと鼻にかかります.
あと,secondとして,ジャケットの写真が気持ち悪いところです.(フレディのセンスは,まあ,しょうがないですが,しかし,他のメンバーはああいった格好は嫌いであるが,しかしセールスのためと思い着たのでは??)
あと,このCDような,rock芸術,奇抜なファッション=queenと,queen memberが思われだしたことから,後のgueen member自らの音楽活動が制限され苦しくなりました(様々な音楽にトライできなくなったこと等.)
まあ,悪くないCDですが,queenとは?バンドとは?ファン心理とは?と複雑ことを思いおこさせるCDです.
QUEEN=HR/HMの図式はなかなか成り立ちずらいですが、このアルバムに関しては別格!凄い・・・の一言です。
1stアルバムのほうがオーソドックスなハードロックだったけど、2ndでついにQUEENがQUEENらしさを出したという感じですかね。ただ、これ以降のQUEENはHR/HMとは別のところに行ってしまったのが残念ですね。
ブリティッシュ・ハードの頂点に立つアルバム。
1stからどうやってここまで垢抜けしたのかは分からないがともかく素晴らしい。
後々QUEENが偉大なロックバンドと進化していく礎ともなった作品。
この作品への理解無しに後の作品を理解出来ないと思うが、逆も言える。
それはともかく必聴の名盤。
ブラックサイド…。このサイトを見て初めて存在を知った自分。おそるおそる購入→クイーンの濃厚な“毒気"にあてられ、聴いた日は半ば放心状態に…。『これじゃあベストに収録できんなぁ、だって曲小分けできないもん(笑)』 ブラックサイド…。マイベスト・グレイテスヒットと別モノとしてず〜っと愛聴しております。
これが「ジャズ」や「ホットスペース」を作ったバンドと同一バンドとはとても思えない・・・。これぞブリティッシュハードロック!!
一曲一曲がドラマティックなら、アルバムの構成自体も劇的。
分厚い音で充分にハードだと思うが、いわゆるハードロックとは肌触りが違う。
いかにもブリティッシュと言うか、プログレ風でもあり、オペラ的という事ならばこのアルバムこそがいちばん相応しい。
WhiteSideも絶品で、やはりアルバム全体をひとつのまとまりとして聴きべきなんでしょうね。
世間は4枚目を名盤と称えますが、ファンならばこちらを好む人が多いはず。
②から感じられる優しさ、⑥の恐怖すら感じる迫力、⑨の圧倒的に畳み掛ける展開
などなどとにかくすばらしい。
私もこれを棺桶に入れてほしい、人生最高の一枚です。
でも3歳のときにブラックサイドを聞いたら、怖くなって泣き出したかもしれません。
Queenは「オペラ座の夜」もすばらしいが、やっぱり「QueenⅡ」の方がかっこいい。汗が飛び散るような迫力、緊張感が漲っている。やはり名作である。
来日Liveでグッズと一緒に購入しました。ここでの評価を見て購入したんですが、確かに素晴らしい出来だと思います。音楽に対してはそんなに知識のあるほうではないんで評価なんておこがましいですが、一週間ずっと聞いていてもまったく飽きることがありませんでした。
四枚目も名盤と呼ばれる理由も解りますが、同じくらいこのCDも名盤ではないでしょうか
「シアーハートアタック」「オペラ座の夜」も、もちろん素晴らしいですが、これも良いですね。特にブラックサイドが。「クィーンⅡ」がかきこ一番多いのに驚きました。さすが。
black sideの展開は圧巻です。クイーンらしさ満天の人工美の応酬には、もう言葉が出マセンでした。一番好きだーい。
アクセルの言うとうりだ。
クイーンはベスト盤だけ聴いて満足してる人(自分もでした)は勿体無い!!非常〜に勿体無い。
だってこのアルバムの曲でベスト盤に収録されてるのって「輝ける7つの海」だけでしょう?
まあ曲が繋がってるからしょうがないのかも知れないけど、そりゃ無いっすよね。
ほんっとに素晴しいんです、このアルバムは。まさに壮大なドラマそのもの。
特に「The March of the Black Queen」と「Nevermore」の美しさときたらもう…。
さて今夜もブラックサイドに乾杯…。
QUEENのみならずROCKの名盤。
色々書こうにも、すでに書き尽くされているのでもう書きません。
言えることは一つ。
「これを聴かずにQUEENもROCKも語れない」
ブラックサイドばかり注目されてますが、ホワイトサイドの静寂あってのブラックサイドだと思います。このアルバム聞いてプログレに興味を持ちました。
QUEENがこの路線のまま極めたらRHAPSODYみたいになってたのかな・・・
アルバムの半分くらいが「アァーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って感じ。
自分でベスト盤を作ろうとすると、ブラックサイドを丸々入れなくてはならなくなる困ったアルバム。
このアルバムの素晴らしさは僕のつたない文章ではうまく説明出来ません。
皆様が聴いて、そして感動してください!
これを聞かずにQueenファンを名乗るわけにはいきません!
ホワイトサイドの優美さはもちろんブラックサイドのファンタジックな展開は圧巻。
殺気を感じるというか鬼気迫るものがあります。
フレディは野獣のような声から女性的な声まで出していて本当天才的。
どう説明したら良いのか分からないけどとにかくすごい。
クイーンのその比類なきオリジナリティが完成した作品だと思います。
このアルバムを聴くともう単純にハードロックという風には括れませんね。
特にブラックサイドは素晴らしいです。
98点
歌詞のすばらしさと曲のすばらしさが相俟って完璧なアルバム。
もしオレが親になったときは、絶対このアルバムを受け継がせていく。
このアルバムは人を育てることができる作品だと思う。
このアルバムは、音楽ジャンルというものが何ら意味を
もたないことを自分に教えてくれた唯一のアルバム。
再生ボタンを押した瞬間その場の空気が世界が変わる。
そして、最後まで聴き終わると「自分が今を生きて
いる事への感謝の気持ち」を私はもらいます。
私は、本当に大切なことのある前日にこのアルバムを聴く
ようにしています。
聴くたびに、戦争で人々が今この瞬間も殺しあっていることが
本当に残念で馬鹿馬鹿しくも思えてくる。
これは、全人類に聴いて欲しい奇跡の平和へのアルバムだと
自分は思っています。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.005 ★
俺の洋楽初体験
これを聴かせてくれた先輩は俺の人生の師です
これは奇跡だね☆
紛れも無く彼らの最高傑作であり、ロック史上に残る名盤でしょう。
シンセを一切使わずオーバーダビングを駆使しまくった
サウンド、構成は見事しか言いようが無い。
このアルバムが日本で評判となり、それが逆輸入した形で
クイーンは本国イギリスやアメリカ、そして世界中でで人気となった。
彼らが親日家である所以がここにある。
ブラックサイドヤバ過ぎ(笑)。
「ORGE BATTLE」から「FUNNY HOW LOVE IS」までずーっと聴き手をはなしませんね。
けど、ホワイトサイドも素晴らしいですよ!
優しくて美しい曲がたくさんあって、メタルとか聴いて耳が疲れた時に聴くと本当に心が癒されます。
(「THE LOSER IN THE END」はどちらかというとブラックサイド寄りの曲ですが)
「輝ける七つの海」はブラックサイドなのか、単に独立した曲なのか分かりませんが、ピアノが美しい名曲ですよ。
ここからクイーンは独自のスタイルというものをだんだん確立していくんですね。
これとオペラ座とイニュエンドゥがQUEENのベスト3だと思う。
QUEEN WORLD 凝縮です。BLACK SIDEは 完全に日常から別世界へまっしぐら!もう最後の曲まで戻れません。あらゆる声域の魅力的なフレディーの声、ロジャーのステキなハーモニー、走るブライアンのギター、美しいピアノと溶け合う高音、4人だけとは思えない迫力,音色!オペラの劇場にいるようです。何だかうれしく、楽しくなります。不思議な魅力的なメロディーはどうやってうまれるんでしょう?天才っているんですね。
ホワイト・サイドは淡々と進むものの、あまりにも劇的なブラック・サイドにて完璧に帳尻を合わせた佳作。
3〜5枚目がQUEENの全盛期だと思っているが、2枚目にしてこれだけの作品を世に出す辺りは流石。
何ひとつ欠かすことのできない究極のアルバムがこれである。
音で視覚をも動かす芸術はほかの例を見ない。
数あるプログレの中でもこれほど王道を極めた作品はないのではないだろうか。
まさにこれ以上のお手本はないと思う。
クイーンというバンドから連想されるものの全てが凝縮されているようなアルバム。
ハードロックと呼んで何ら差し支えないハードな楽曲に素敵なメロディが乗っかっている。
曲単位では数々の名曲を産み出したQUEENですが、アルバムとしては
これを超える作品は無いと断言できるぐらいの芸術作品です!
特にブラックサイドは圧巻・・・。
なんだかんだいって、これに戻ってきちゃうんだよね。
「やっぱクイーンはⅡが最高っしょ。ブラックサイドでしょ」
と会社の22才の新入社員が言っておりました。
生意気なんだよこの若造がぁ! と思いつつその通りだ。
でも二十年後に聞いたら今よりもっと凄いと思うようになってるぞ、きっと。
そんなアルバム。
一家に一枚。
本当に奇跡☆
何回聞いたか分かりません。
このアルバムが好きなファンも多いですよね。それもうなずけます。
正にクイーンワールド全開です。とりあえず聴いてみて下さい!
zeuta 2009年2月21日(土)18時27分
なんだこれは!
私のクイーンは戦慄からオペラ座までがクイーンらしいと思います。。ブリティッシュハードロック最高
以前ロック入門みたいな本を読んで、その中で「クイーンはシングルが良いバンドで、アルバムはつまらない」みたいなことが書いてあって、それを鵜呑みにしていたことがありました。
それで廉価盤の怪しいベストを買い、気に入ったので次に正規のグレイテストヒッツ2枚組を買い、あとはいいやと思っていました。(だってクイーンのアルバムっていつまでたっても安くならないし)
でも、ベストに入ってるのってSTORMBRINGERさんもおっしゃってますが、1曲だけなんですよね。
後でアルバムを聴いて、なんて馬鹿なことをしていたんだろうと思いました。こんな凄いアルバムを、聴き逃すところだったとは。
トータルでのつくりこみ具合も、個々の曲も、見事です。
これがまだ2ndで、しかも前作から1年も経たずにささっと作られたものというんだから驚異的。
やっぱり、良いバンドはアルバム単位で聴かなきゃいかんと思い知らされました。
予想通りの結果にニンマリ。
リアルタイムで初めて買ったのはホット・スペースだったから
順に遡ってこのアルバムを聴いてド肝を抜かれました。
BLACK SIDEはもう、狂気と甘美と美しさをグチャグチャにして
炸裂させたかのよう。
故フレディの創作力には誰も追いつけません。
はっちゃん 2009年5月13日(水)16時49分
なんて云うか、このアルバムが1位なんて私は嬉しい。
個人的にB面(ブラック)がよろしい。
もう天才過ぎる。
何回聴いても飽きないすばらしすぎる名盤。
クイーンに捨て曲なんてねぇ!!
皆さんおっしゃってますがブラックサイドは凄過ぎです。まだちゃんとハードロックしてるしQUEENで一番好き。
ブラックサイドの評価が圧倒的だが、俺は霧の中をゆっくり歩いていくようなホワイトサイドが好きだ。Procession〜Father to Sonが個人的にハイライト。いや〜それにしても惜しい!名曲連発なのにどうしてもFunny How Love Isだけ陳腐に聴こえてしまう。完璧とはいかないが、ほぼ完璧。
アルバム全部を通して聴きたい唯一のアルバム。
おかしなもので、これっていう超有名な曲は無いけど、アルバムとして最高。
クイーンの世界にどっぷりと浸れます。
昔はね、「オペラ座〜」ばかりが持て囃され「QEENⅡ」はマイナーな存在だった気がします。
けど、ここの評価を見ていまどきの人にも理解できているってのが嬉しい。
良いものは、時代が経っても良いものなのだ。
オペラ座と同じく纏まっていて良いアルバム
だがQUEENが好きでも合わない人がいるのも当然のアルバム
年代により風貌も作風も変わっていったQUEENの楽曲に好き嫌いが出るのは当然だろうしどの年代でもQUEENはQUEENで結局は好みの問題
様々な楽曲があるのも彼らの魅力だろう
ただこのアルバムはROCKではなくQUEENというジャンルの基礎を作ったのでQUEENを知るという意味でも一度は聴いておくと良いと思う
QUEENのコンセプト系アルバムの中でもかなりの名盤。
後々のBOHEMIAN RHAPSODYにつながる名曲、
THE MARCH OF THE BLACK QUEENは是非聞いていただきたい。