CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
HARD ATTACK / DUST
70年代の、確かカナダのバンドの2nd。
ヴァイキングだかドワーフの姿も勇ましいジャケの名盤。
エレキが無いのか!といいたいほど昔々した音質ではありますが、
「もしやこれは、アコギメタルというジャンルか?!」と思えるような、
今でも通用するアツイメロが満載です。
しかし、輸入版しか生きてないんで、わざわざ日本で取り寄せたやつは
私を含めて一桁じゃねえかなあ、などと余計な心配をしてしまいます。
もし中古屋で見かけたら、即ゲットどうぞ!
けんしょーさんが仰る通り、1曲目からハード且つメロディアスな“アコギ"主体の曲が度肝も抜きます。
特にアルバム前半はアコギのみならずストリングスまで使用し、1stのゴリ押し路線だったバンドとは
思えぬ内容です。初めて聴くと英国のバンドかと思わせるサウンドですが、中盤以降のエレキな楽曲も
1stよりも洗練されタイトになっています。私もこの作品はお勧めできます。
72年発表の2ndアルバム。
正直、このバンドの詳細は殆ど知りません。
MOLLY HATCHET・MANOWARあたりを連想させる、勇ましいアートワーク(雪山をバックに戦う三戦士の図)に一目惚れし、加えて、このサイトで親しくさせてもらっているアゴさんに「70年代だったらDUSTだよ」と勧められたので買った次第です。
豪快さと繊細さがバランス良く共存している内容。ジャケットアートの雪山の雰囲気をそのまま伝える「THUSLY SPOKEN」(繊細サイド)、地割れが起きんばかりのドラムが凄い迫力の「SUICIDE」(豪快サイド)。この2曲がお気に入り。
70年代ハードの名作の一つに間違いないです。素晴らしい!
ニューヨークのハードロックバンドの2nd。
戦士達のジャケが前作のガイコツに比べメタル寄りな印象を与える。
雪山でほとんど裸で寒くナイんでしょうか。
ここに黄門様が加われば一撃で斬られるでしょう、黄門様が。
水戸黄門の杖はチャンバラのシーンでシャキーンと音がしますが、素材は何で出来てるんでしょうか。
前作同様硬質なハードロックアルバムです。
CRESSIDAを思わせる“thusly spoken"のように、プログレッシヴな一面も。
マーク・ベル(後のマーキー・ラモーン)のドラムの音が格段に良くなっています。
イヌスケ 2005年12月10日(土)12時45分
皆様すみませんでした。
こんなに知名度があるバンドとは思ってもみず、生意気なことを書いてしまいました。
ほんとすみません。
出直してきます。