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THE COMPANY / THE COMPANY
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元HEATHENのダグ・ピアシー率いるスラッシャーの1st。95年。
多少時代の影響を受けているものの気持ち良いスラッシュを聴かせてくれる。
HEATHENほどメロディアス、ドラマティックではなく、HEATHENをタフ&ストロングにした感じです。
ヴォーカルがちょいと弱い気もする。
メロディを歌わないといけない曲ではもの足りないというか音痴っぽい。
しかし突撃スラッシュチューンはかっこいいのひとこと。
やっぱりざくざくリフがいい!
GEORGE 2003年9月27日(土)15時40分

ザクザクしたリフが往年のベイエリアスラッシュを思い起こさせる。
HEATHENの曲の複雑さを減らして、ギターをもう少し骨太にしたような感じかな?
豪快な突進力がかっこいい。メンバーの体型も皆さん豪快だったように思う。
テストメンタ 2005年8月12日(金)22時15分

HEATHEN消滅後、アメリカのシーンに見切りを付け、ドイツへと渡ったダグ・ピアシーが
地元ミュージシャン達と結成したスラッシュ・メタル・バンド、'95年発表の1stアルバム。
スピーディでメロディアスでドラマチックというHEATHEN的な楽曲を期待すると、叙情性やドラマ性が後退して、
よりアグレッションが強調された感じの作風に肩透かしを食らうのは確実。
リフ&リズムのへヴィさや、マッチョな声質のVoからはモダンな雰囲気も強く漂い、似たり寄ったりの
テンポの楽曲が続く中盤の中弛みっぷりには、「やっぱりHEATHENの要はリー・アルタスだったのね・・・」
と、溜息の1つも吐きたくなるというのが正直なところ。(ダグの流麗なGプレイは随所で確認出来るんだけどね)
しかし、序盤と終盤に配されたスピード・チューンの数々・・・、特に、SE①を経てスラッシーに疾走を開始する②や、
これまた剛直な高速スラッシュ・ナンバー③、バンドのテーマ・ソングとでも言うべき⑬といった
エッジの立ったリフが重心低くザクザクと刻まれ、全てを薙ぎ倒すかのように突進する楽曲の強力さは、
HEATHEN時代に比べても何ら遜色はないカッコ良さを誇る。
スラッシュ・ファンならコレを聴かずに済ます手はないし、本作は現在、中古屋にて僅か三桁という安値で
叩き売られているので、試しに買って聴いてみる価値は大いにあるんじゃないかな、と。
火薬バカ一代 2007年2月12日(月)20時19分

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