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THE LEGACY / TESTAMENT
このアルバム大好き!疾走感はあるし、曲展開がすごいし、アレックスのギターはメロディアス。もう10年以上前になるけどライブ行ったけなぁ。確か初来日ツアーだった。あんなにエキサイトしたのは、後にも先にもないよ。
TESTAMENTって言ったらこのアルバムでしょう。
音は少し古く、迫力に欠けてしまうかもしれませんが
今聴いても十分ヘヴィで、スラッシュの名盤だと思います。
実はこれが初めて聴いたスラッシュメタルだったりします(^^;
初めて3rdを聴いた時から何かモヤモヤしたものがずっと胸につっかえていたんですが、
これを聴いて一気にすっ飛んでしまいました。
テスタメントってこんなにすごかったのか!?と。
何よりも驚いたのがチャックのヴォーカル。3rdのときはおとなしい感じでしたが、
今作ではデス声寸前のダミ声からハイトーンのシャウトまで荒々しく歌い上げています。
やや音が軽い感じがしますが(特にドラム)それを補って余りある疾走感と、
なんといってもアレックスのギターソロ。はっきりいって全曲名演です。
ザクザクのクランチリフも好印象。
1stだけに荒削りな部分もありますが、ここまでやってくれたら文句無し。
スラッシャーはもちろんのこと、そうでない人にもオススメしたいです。
このバンドの登場でスラッシュ勢の厚みが出た印象を当時受けましたね。
METALLICA直系の圧倒的な疾走感と重みが何とも心地よく、“First Strike Is Deadly"、“Do Or Die"と続くB面はオーって感じで、素晴らしい!
Voにはちょっとクセがあるので、ここが好き嫌いの分かれ目になるバンドですが、僕は好きですね。
キャッチーなメロやシャウトなどB級の臭いがプンプン漂う作。
荒削りだが後の作に感じられないスラッシュ臭さがイイ。
最強のスラッシュ盤。チャックビリーの声が凄いです。
知り合いに「スラッシュ好きならTESTAMENT買っとけよ」と言われ、大して下調べもせずにいつもの悪い癖で衝動買いしちゃったけど、またまたハマリそうな予感!
①〜④あたりまでやや楽曲のパターンが被るが・・・そこはデビュー作、ご愛嬌。
TESTAMENTといえばこの作品を出す前に、何でもデモテープを2万本売り上げたそうな。平均点高いわけね。
結局、今日まで彼らは大ブレイクを果たしているとは言えないが、4thあたりまでの作品は結構好きだった。日本での人気のピークも3rd〜4thあたりだと思うが、彼らのマイナー臭さが抜けないB級っぽい所とマイナーコード連発の楽曲が、非常に心地良かった。決してストレートには展開しないが、逆に複雑でもないという楽曲の魅力に惹きつけられたファンも少なくないはずである。後期のゴリゴリ感剥き出しのサウンドよりも、やはり初期の方が聞きやすいし、単純に楽曲もいい。テスタメントは今、中途半端な位置に存在している。それは全てにおいてである。でもそれも彼ららしいと、僕は思う。この作品は、ファンなら必聴の作品である。
スラッシュの超名盤。
とにかく全曲格好良い!
一番スラッシュらしい勢いに満ちたデビュー作。
1stですでにリフワークやソロでは他にない個性を発揮してるのがすごい。
が、時代が時代だけにしょうがないが音がショボいのが難点。
曲はかっこいいので軽い音が嫌な人は再録アルバム「FIRST STRIKE〜」を聴いてね。
BURNT OFFERINGSは必聴!!他の曲も必聴!!
コレコレ、コレなんです、TESTAMENTってのわ!!!
けんしょー 2004年3月21日(日)21時29分
暴力的な臭いを発散させるデビュー・アルバム。
アルバムを発表していくにつれてタイトになっていく演奏・楽曲・サウンドも、このころはヤケクソなほど勢いに満ちている。
土砂崩れのように迫るサウンドが心地よい「OVER THE WALL」、風変わりで恐怖感のあるリフの「THE HAUNTING」、メロディアスなギターが聴ける名曲「BURNT OFFERINGS」、怒涛の勢いが圧巻の「RAGING WATERS」や「C.O.T.L.O.D.」、エンジン音のようなギターが鋭い「FIRST STRIKE IS DEADLY」、歌メロがダークで美しい「ALONE IN THE DARK」、美しさと激しさの同居する「APOCALYPTIC CITY」等、殺傷力のあるギター・リフとメロディアスなギター・ソロが絡み合った破壊力抜群の楽曲が揃った、スラッシュ・メタルの名盤である。
殺戮の聖典 2004年8月28日(土)17時20分
メロディックかつザックザクのリフがたまりません!
もう我慢できない!
realm 2004年12月18日(土)11時43分
スラッシュなのにどことなく物悲しい・・・
最高です
たった今、ブックオフで買ってきて聞いてます!期待通りの仕上がりで最高っ!スラッシュ命!
heron 2005年3月24日(木)13時10分
今聴くとスピードメタル寄りに聞こえる1stアルバム。スラッシュバンドとして既に一流の風格を見せてはいるが、それでも(非常に高いレベルでの話だが)比較的一本調子な曲調、メロディックな歌メロ、クラシカルなフレーズを炸裂させるギターでもって、勢い任せに押しまくる作風であり、未洗練な部分も多々見受けられる。しかしメロディックな分、彼らの作品の中では一番とっつきがいいのも確かだと思う。TESTAMENTを聴くなら、ここから順番に聴いていくのがよろしいでしょう。"C.O.T.L.O.D"は名曲!!
ベイエリア・スラッシュの代表株の一つTESTAMENTのデビュー作。
当時のスラッシュメタルバンドにしては、演奏は上手い方だったのでは。
初期のTESTAMENTはChuckの捻くれたシャウトが格好良いです。
凄まじい勢い!!!
とにかく1stはこの荒々しく雄雄しい勢いに「参りました」と言うしかない。
本当に一撃必殺です。一発目のOver the wallで早速倒れます。
1987年発表の1st。
昨日邦盤を中古で買い楽しく聴いております。
やはり、「FIRST SKRIKE STILL DEADLY」を先に聴いているとこの音質はかなり悪く感じますが、荒削りで生々しい重金属音にはやっぱしびれます。
ハイレベルな曲作りが彼らをベイエリアの帝王に仕立て上げたんだなーと歴史を感じます。
スラッシュメタルの名盤であること間違いなし!全曲見事に疾走してるし。
因みにARCH ENEMYのアンジェラ・ゴソウ嬢が初めて買ったレコードでとても思い入れのある作品だとのこと。
91点。
ベイエリアスラッシャーと言えばテスタメント、テスタメントと言えばこのアルバム。超名盤です。もちろん捨て曲なし。
乾いた暴力的なリフ、曲展開、美しく切れ味鋭いアレックスのギター、若かりし頃のチャックのシャウト、全部かっこいい。
(2)「THE HAUNTING」や(3)「BURNT OFFERINGS」のリフなどで聴ける摩訶不思議なメロディが、癖になっちゃいます。
音は悪いし、1stだけに荒削りで未熟かもしれませんが、どうしても無視できない魅力があります。
新しく録音し直した『FIRST STRIKE STILL DEADLY』のヴァージョンも、もちろん良いんですが、やっぱりこの時の録音でしか出せない味というものがあり、『FIRST〜』よりはオリジナル・アルバムの方を聴いています。
クランチの効きまくったザクザクのリフ。
当時はこれ、ベイエリアクランチって呼ばれとったっけなぁ。。。
とにかく、この引き摺る様な切れ味抜群のカッティングを聴いてるだけで気分爽快やぁ!!♪
Alex Skolnickのメロセンスはかなり鋭いよね。「Do or Die」なんてかなりキてるもんね♪
かっこいいよ。これ。。。
Alone in the darkが入っているだけでも私的に価値ある作品。
他も名曲①や、地味に人気のある(?)④などなど、テスタメントの魅力が凝縮されてます。捨て曲もない。これでデビュー作。やっぱり凄い。
…今聴いたらチャックのデスじゃない声もすばらしいです。惚れる。
全曲通して攻撃的でキレイな曲が多く、スラッシュ好きは必聴だね。。
俺はこのファースト以外はあんまり聴かないけど。。。。
この手のバンドでも、HeavyMetalをドンドン過激にして
Thrashとして成立したタイプ、Punk、HardCore、Metalやらを
同じ鍋で煮込んでThrashとして出来たタイプ、Punk,HardCore,をMetalの
フィルターを通じて出された音がThrashだったタイプ、←逆も etc,
色々あるが、TESTAMENTはMetalを基盤に過激にしていった
良質の好例的バンドだと思う・・・この「ファースト」は。。。
TESTAMENTの中で最も攻撃的な1st
ここまでイッちゃってると気持ち良い
しかも①②③④⑤⑥⑧と名曲粒揃い
今振り返るとやっぱ1stが1番良いなぁ
1stにして最高傑作、捨て曲無し。
この頃は完璧なバンドだった。
楽曲は素晴らしい、1stにして既に完成された感がある。
ただ・・・、ただ!サウンドプロダクションが悪い!!
その一点が残念で仕方ない。
サウンドプロダクションはアルバムを出す上で、個人的には生命線であると思っているので、その一点が悪いがためになかなか聞く気になれない・・・。
そこがいわゆる、よく比較されるメガデスやメタリカといったバンドなどに水をあけられた部分ではないかと思う。
もし、まだ聞いてない人がいれば、是非「First strike still deadly」を聞いてほしい。サウンドプロダクションが改善され、著しくアルバムの質が向上しているので・・
当時少ない軍資金で輸入盤を購入して初めてはまったスラッシュでした。スラッシュ初心者にもメロディー・ラインが分かったし、曲の違いが認識できたという画期的なアルバムでした。アレックスのギターにも完全にKOされた…。「First strike still deadly」の方が確かに音は良いけど、自分にはこの頃の怖いもの知らずの勢いにあふれたTESTAMENTじゃないとだめです。ベスト盤を購入した人には逆に是非オリジナルの1stを聴いて欲しい。これこそTESTAMENTって感じだよ
荒々しいリフ、チャックの高音シャウト、美しいギターソロ。
勢いと独創性に溢れてて素晴らしいアルバム。全曲名曲。
TESTAMENTの全アルバム中、スラッシュ・メタルならではの爆発的な疾走感が最も堪能できる、'87年発表の1stアルバム。
鋭角的に刻まれるクランチ・リフ、力強く雄々しいチャック・ビリーのVo、アレックス・スコルニックの
押しと引きを心得た流麗なG、そしてアメリカのバンドとは思えぬ、欧州風味満点のメロディに彩られた楽曲・・・と、
このバンドならではの個性は、本作の時点で既に全面開花。特に、アレックスのGに至っては
このアルバム最大の聴き所と言っても過言ではないクオリティを誇る。緩急自在の表現力と、
強烈な「泣き」を武器にする彼が①⑥⑨で披露するソロには「絶品」以外の形容詞が思い付きません。
音作りや曲の構成にまだ詰めの甘さが残るため、トータルの完成度では僅かに2nd『THE NEW ORDER』には及ばないが、
①③⑥⑧といったTESTAMENT史を語る上で欠かす事の出来ない、三ツ星級の名曲の数々を収録。
その他の楽曲も押し並べてクオリティは高く、中でも中盤⑤から、ラストの⑨へかけての
高速スラッシュ・チューンによる畳み掛けは「お見事」の一言に尽きます。
(⑧のみメロディアスなリフをフィーチュアした正統派メタルちっくな異色の名曲だけど)
とても新人バンドが作ったとは思えない、驚異的な完成度を誇るスラッシュ・メタルの名盤。
スラッシュメタルファンを自負するならTESTAMENTはこのアルバムだけ聞けばいい。
正直言ってこのバンドはデモ時代が全盛期であり、このアルバムで力を出し尽くして死んだって感じ。
荒々しさが足りないとよく言われるベイエリア勢の中では比較的力強さがあり聴いていて気持ちいい名盤。
スラッシュメタルでこんなに名曲揃いで捨て曲が全く無い作品はあまりないと思う。
どこか欧州的な陰りのある楽曲に超アグレッシヴなVoと超メロディアスなギターソロ。
このアルバムにはメロデスの原点があるような気がする。
チャックは高音シャウトもかっこいいし、ドスの効いた低音ヴォイスも迫力があってこの手のバンドには最高のヴォーカリスト。
ザクザクのクランチリフもかっこいいし、特にアレックスのソロの表現力は凄いですね。
まるでイングヴェイ級のギタリストがゲイリームーアばりの泣きメロを弾いているかのよう。
もしかしてARCH ENEMYってこのアルバムからものすごく影響うけてないか?
このアルバムのおかげで、後のTESTAMENTは頭の固い阿呆共から散々な過小評価をされてきたが(この1stしか認めないという人はあ〜だこ〜だ屁理屈こねるオタクか、BUURN!での評価を鵜呑みにしてる奴等)、翻せばそれだけこれが名盤であるということ。
荒削りで音質が悪いからこその痛快な重金属音と鋭く切り刻むクランチリフはスラッシャー必聴。
若いゆえの力強さがいいね。
スラッシュ四天王に迫る勢いというか、自分でもし四天王作るなら絶対に
彼らは入るだろうTESTAMENTの1st。
まず、荒々しいが輝きを秘めた疾走曲が素晴らしい。ギターの完成度が高い
というかスラッシュと言う言葉抜いても、相当ハイクオリティーなソロが
聞ける。皆さん仰られるようにギターヒーローとして扱われても全くおか
しくない。
チャックのボーカルは高低のシャウト使いわけていて、聞いていて身震い
してしまいます。3rdあたりからの歌う姿勢も捨てがたいですが、この
ボーカルスタイルもやはり捨てがたい。稀少な存在だと思います。
そしてなんといってもアレックスのギターです。エクストリームなメタル
において彼に匹敵するギタリストは少ないと思います。冗談抜きにマーテ
ィー・フリードマンとかそのレベルで語られるべき人間だと自分では思います。
楽曲においてはギターの音が若干荒めですが、ザックリ引き裂くという形
容詞が当てはまるようなクランチーなり府満載です。それだけでなく「陰」
を取り入れた楽曲はその他のスラッシュメタルバンドと一線を画する存在
感を提示しています。
ベイエリアクランチと呼ばれる枠組みの中で明らかな異色且つ最高の作品です。
無の英雄 2009年10月20日(火)11時15分
初めて買ったTESTAMENTのアルバムであり、初めて買った捨て曲ナシの
いわゆる名盤です
TESTAMENTを聴くならこの THE LEGACY から聴くことをオススメします
デジタルリマスター・対訳付きで再発してほしいなぁ
デビュー作にして最高傑作。捨て曲なし!神曲OVER THE WALL、First strike still deadlyを聴いてわかるようにベイエリアらしいザクザクリフ、疾走の中にメロディアスなソロがある。