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TERROR AND SUBMISSION / HOLY TERROR
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'86年デビューアルバム。サウンドわりーっす(笑)それでも速い曲多いし、スピード狂の自分にとってはお気に入りな一枚でした。
疾走野郎 2003年9月28日(日)13時23分

リフのカッコよさは、カートがAGENT STEEL時代から培ってきたモノを、そのまま持ち込んだ感があります。またほぼ全編疾走感や躍動感に拘った、スラッシュ/パワーメタルの醍醐味も兼ね備えています。疾走する曲、Black Plague、Blood of The Saints、Mortal Fearなんかは、叩けば埃のでるサウンドだけど、よく聴きました。

ただ・・・2人のギターソロバトルの所、なんか、音程が「変」?勢いは感じるんだけど、首を傾げたくなる音の運びで、折角格好良く盛り上がるはずなのに、考えさせられてしまって素直に楽しめない部分があります。AGENT STEEL関連の音を集めているマニアな方、お金に余裕のある人には、お奨めします。
KUZU 2003年11月23日(日)23時32分

アグレッシヴ・パワー・スピード・メタルとでも表現すべきか。確かにAGENT STEELに通じるものがある。
Voが非常にクールでカッコいいし、ギター・リフの雨あられ攻撃にノックアウトされる。
ちなみに、俺は、このなだれ込むようなギター・ソロが大好きである。
本作では、録音状態に課題があるが、次作では、それが解消され素晴らしい作品を発表している。
ローランDEATH 2004年2月1日(日)2時24分

結局解散するまでまったく注目されなかったな〜。
全編勢いに満ちていて、彼独特の手数の多いリフが次々と飛び出してくる。
スラッシュメタル好きなら絶対に見逃してはいけない。もちろん2ndも。

って、どうやら現在も活動中らしい。新しいシンガーも見つけたようだ。
noiseism 2005年4月19日(火)4時8分

元AGENT STEELのG、カート・キルフェルトが結成したスラッシュ・メタル・バンド、'86年発表の1stアルバム。
カッチリとまとまり、高い完成度を誇っていた2nd『MIND WARS』に比べると、サウンド・プロダクションも楽曲も、
かなり詰めが甘くラフな仕上がり。音痴でリズム感にも欠ける(だがそれが特異な個性でもある/笑)Voの歌唱も苦笑いを誘うが、
とにかく、そうした諸所の欠点を勢いのみでブッ千切らんとする、前のめりな攻めの姿勢は「買い」。
劇的に乱舞するツイン・ギターの威力も、この時点で既に遺憾なく発揮されていて、シャープなリフ、
前へ前へと押し出してくるリズム隊、そしてドラマチックなツインGとが一体となって、土砂崩れの如く突進してくる
スピード・チューンの数々は、そうした欠点を差し引いても余りあるカッコ良さ。やたらメロディアスな⑥の存在も印象的だ。
次作の完成度には及ばないとはいえ、一聴の価値のある優れたスラッシュ・メタル・アルバムである事は間違いない。

火薬バカ一代 2006年11月23日(木)17時18分

86年発表の1st
本バンドの最大の魅力は中心人物であるカート・キルフェルト(元AGENT STEEL)の手数が多い複雑なギターリフ
AGENT STEELも顔負けの流麗でドラマティックなソロを聞かせるツインギター、このツインギターと一体となり
無理のない速度ながら雪崩のように突進してくるリズム隊は疾走感抜群でスピードチューンの魅力を倍化させている。
また強引に言葉を紡ぐVoが本バンドの個性をさらに強めている、彼の歌唱は吐き捨てスタイルではなく歌うタイプ(正直下手)だが
彼以外のVoでは本バンドの魅力は半減したであろうと思う程曲にマッチしており、その独特の歌唱法が病みつきになる。
一度ハマルと抜け出せない中毒性を秘めたすばらしいスラッシュアルバム。
メタル伝道師 2009年3月15日(日)19時31分

80年代のスラッシュメタル、スピードメタルの魅力が詰まりに詰まった超名盤。
リフとメロディが激突し合って駆け抜けていくような爽快感。それに負けじとVoも必死に歌い上げる。
かなり攻撃的ですが、意外なほどにメロディアスなのもやはり魅力ですね。
たまに、同じく超名盤な2ndとの二枚組みというお買い得品を見かけるので是非。
カットタン 2009年6月14日(日)21時3分

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