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PRACTICE WHAT YOU PREACH / TESTAMENT
TESTAMENTの中で一番好きだけどな・・・
300回以上は聞いてる。
このバンド、意外とみんなノーマークなんだよね。なんで?
偶然またJACKさんを発見しましたが、同感です。
このアルバムが彼らのアルバムでもっとも完成度が高い。
捨て曲ナシです。
スラッシュメタル(もう死語?)が騒がれていた頃に、この手の音楽の入り口になってくれた
一枚です。
TESTAMENTいいのにな〜。結構ノーマークなんだ。このアルバムほんといいっすよねー。
スラッシュメタルと聞いて引いちゃう人も、聴いたら納得いくんじゃないかな?
スラッシュメタルにしては結構聴きやすいと思うし。
1曲目からしてかなりすごいと思うんですが・・・。なんでこのバンドはこんなに過小評価されているんでしょうか?あまり速さはありませんが、ザクザクと刻まれていくリフは聞いていて本当に気持ちいいです。全曲メロディアスなギターソロが満載。スラッシュながらも正統派に近い感じで聞きやすいと思います。メタリカのジェイムズっぽいヴォーカルもなかなかいい。
この作品を出した頃、ポスト・メタリカの一番手としてひときわ注目を集めていたっけ。
今聴くと、ギターの音が小さめで、「スラッシュ・メタル」としては、やや迫力にかけるが、楽曲の質、インパクトはかなりのものである。
何と言っても、アレックス・スコルニックのテクニカルかつメロディアスなギターが良いですな!!
当時、ジャケット買いしました
"ジャケット買い"いいですよね。
当たったときの嬉しさ。
これは当たりでしょう。
今でこそ殆ど聴かないテスタメントですが、この作品だけは名盤だと思う。
押せ押せのスラッシュサウンドではなく、ややタテ乗りのどこか型に嵌ったような器械体操のようなリフ構成が大きな特徴。
その独特のノリがこの作品の一番の魅力だろうと思う。
また、ギターソロも個性的で、聴いた瞬間、テスタメントだと判るからスゴイ。
この作品は純粋なスラッシュなんでしょうが、バラードが収録されているところがポイント高い。
ググッとスピードを抑えた3rd。
スピードとパワーだけを重視し類型化・飽和しつつあったスラッシュメタルのなかで「これは他と何か違う」という個性を確立。
しっかりと曲を聴かせるという意思が伝わってきます。
チャックの歌はメロディを主張しつつも十分にアグレッシヴ。
勢いに頼らないなんとも言えないノリがいい感じです。
いいっすよね!ザクザクリフの王道って感じでスラッシュの入り口にはもってこいでは?
ボーカルもGoodです
俺もこのアルバムは大好きです
①から必殺曲が目白押しで捨て曲無し、ギターソロもリフもメロディアスでしかもザクザクしてカッコいい。スラッシュ勢のなかでも高品質且つメロディアス、ボーカルも歌えるし見事なシャウトも持っている。
スラッシュ四天王に勝るとも劣らない実力を持ってると思わせてくれたアルバムです。2ndに並ぶ初期の傑作
スラッシュの世界に引きずり込んだのは、実はこのアルバムでした。
まだアレックスが素晴らしいギタリストということも良くわからず、
ヴォーカルのチャックはインディアンみたいな風貌をした巨体、という程度の印象で、
聴いてみたら驚くほどかっこいい音楽でした。
当時(高校生)柔道部で、大会の前には必ずこのCDをウォークマンで聴いて、試合に臨んだことを覚えています。(市民大会2位というのもあったかな。)
色々な意味で、青春の思い出がいっぱいあるCDです。
当時、スラッシュメタルで、巧いギタリストのいて、かつある程度歌えるボーカルがいるバンドを探していた。そしてこのアルバムを購入。やった!と思った。SOULS OF BLACKの後だっけかな?新宿の厚生年金でのライブにも行った。ほんとにお気に入りだった。ローランDEATHさんの言うように今聞くと確かにギターの音が小さいかも。もう少し前に出してもらえるとさらに迫力があったかも。
①、②、⑨が好きです
ラストの⑩はRPGのラスボスのBGMみたい
あとアルバムタイトルのWHATって関係代名詞?
だとしたら文法的におかしいような・・・
次作『SOULS OF BLACK』のサウンドがちょっと軽めだったので「あれよりも前の作品で、大丈夫か?」と一抹の不安もあったが、まぁ次作よりヘヴィなサウンドで、しかも疾走感もしっかりある作風なので一安心。
…ん?一安心?いやいや、カッコいいアルバムですよ、これ!
疾走だけに頼らない曲、ヘヴィなグルーヴ、リフ、展開、やはりカッコいい疾走曲、アレックス・スコルニックテクニカルで構築美の素晴らしいソロ、ブリブリゴリゴリ言うベースなど、カッコいいところを挙げたらキリがない!
なかでも一番輝いてるのはやっぱりアレックスのソロかなぁ。天才的でしょう、彼は!今現在、メタル界にいないのがなんとも残念でなりません!
そうそう、歌にはチャック・ビリー節もしっかり根付いてる。
このアルバムからもリメイクがあったら聴いてみたい…。是非やって欲しいなぁ。
当時Burrnか何かのインタビューで、全パート纏めて一発録りしたようなことが書いてあったと思う(曖昧)。それだけにグルーヴが凄い。一発録りだから音質もあまりいじっていないが、逆に荒削りでカッコいい。
ちなみにタイトルは文法的に問題ありません。と、偉そうに言う私はQueenのKind of Magicのアルバムコメントでスペルミスしてますが。
個人的に「四天王」の次にメジャーなスラッシュ・バンドは、TESTAMENTと思ってたのですが・・・
今はもうそんなに有名じゃないのかな?
この3rdアルバムはお薦めです。バンドの(1st・2ndで培った)オリジナリティを保ちながら、当時大ブレイクしたMETALLICAを「イイ意味」で模倣したようなサウンド(あくまで雰囲気です。曲じゃないですよ)を醸し出しているように感じます。
彼ら特有の・・・起伏に富んだフックが利きつつも、情感を内包するメロディとキャッチーな肌触りが相俟ってとても聴き易いです。
アレックスのギターもすこぶるカッコいい。
・・・TESTAMENTのジャケ絵って、変なの多いですねぇ。
ギターソロが良い。
初期は1st,2ndばかりが高評価だけど,僕はこの3rdが一番好きです。
①のカッコ良さは勿論の事,③みたいなミドルナンバーのリフの切れ味にも痺れます。
⑧には当時かなりショックを受けたけど,今聴くとそれ程でもないかな。
昔何かのビデオでレコーディング風景見ましたが,ALEXがヘッドフォンが外れるほど
首振りながらギター録りしてました。しかもそれがOKテイク。痺れます。
このアルバムいいですね。なにがいいってアレックスのギターが最高です。捨て曲ならぬ捨てソロなしのアルバムだと思います。勿論リフも粒揃い。
クリーム 2005年11月16日(水)17時54分
89年,3rd
格好良さでは3rdが1番でしょう
ギターソロだけ最高。
2nd(が好きな方もいると思うけど)の中途半端さを振り切った一枚。
この後のテスタメントは頻繁に形をかえるけど、この頃にすでにあったものを基盤にしてくれてるから、
ヘヴィな曲を作ってもどこか聴きやすい。
アルバム全体として高水準でまとまってると思う。テスタメントの中で最もノリのいい作品。
ジャケは…影が十字架になってるんだよね…やや反宗教的な意味合いを感じる。
スピード感は抑え目で、その分リフのグルーヴ感を重視した作りの3rd。
流麗でメロディアスなギターソロを聴かせるアレックス・スコルニックと、
へヴィで安定したギタープレイを聴かせるエリック・ピーターソンの名ギターコンビ(?)が曲を引っ張る。
何処かジェイムズ・ヘットフィールドっぽさが抜けきってないチャック・ビリーのVoも、
サウンドのパワフルさをより強調させていていい感じです。
個人的には、グレッグ・クリスチャンの「カラコロ」と鳴るベースが耳障りですが、
そんなマイナス要素も、「鋭さ」と「重さ」を併せ持つ圧倒的なリフが掻き消してくれます。
このCDは、リアルタイムで購入し、今年、とうとう20年目を迎えることになりました。
このCDの中身ですが、Alexのguitarテクニックがもっとも炸裂したものかと、思っています。当時、Alexは、yngwieを尊敬し、とてもじゃないが、あんなに上手く弾けないと、言っていましたが、しかし、これ聞くと、yngiweではマネができない芸風の鬼sweepなどあり、はっきり言って、yngwieより、上手かな、と思いますよ。
Alexは謙虚ですからね...彼は、人柄、人間性も優れたguitaristです。
当時のスラッシュらしいスラッシュバンドの中で、特にキレイで音のでかさとヘヴィさに頼らず、繊細(その上メロディアス)なギターソロや緻密に練り上げらた楽曲、その上で表現される特徴的な楽曲が,1枚通して楽しめる名盤であったと覚えています。今でもかなりのボリュームで聴いています。
なお、2008年に発売された新作も、実にスリリングだった。チャックって、何でこんなに声変わらないの??体調も戻ったみたいだし。よかった。
1989年発表の3rd。
タイトルナンバーは彼らの代表曲にもなっている名曲。
個人的にはそれ以外、とくにこれといった曲が見あたらなかった。
リフのレヴェルなら前作や6thの方が遙かに上だと思う。
でも、流石にギターソロは凄い、そこは認める。
79点。