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THE CHEMICAL WEDDING / BRUCE DICKINSON
点数をつけるなら余裕で90点台に突入してくるアルバムです。
歌唱についてはもう文句はない。曲についても文句はない。歌詞のテーマについても文句はない。ギターサウンドや演奏についても文句はない。アルバムとしての構成についても文句はない。名曲もある。最高じゃないっすか!!!
特にロイZとエイドリアン・スミスのコンビで繰り広げられる「黒雲を呼びながらもそこから落ちてくる雨は妙に爽やかだ」というようなギターリフ、ソロは悶絶必死。もう1曲目で勝負あったね。ブルースの歌にしてももう最高に煽情的だし。早く弾きながらも全ての音に情熱を宿す力量を持つロイZと一音に魂を込め、静かに様式美をかもすエイドリアン・スミス。
ブルース・ディッキンソンが好きならお薦めできると思います。
やっぱりブルースのソロの中で一番だね〜
すべてはロイ・Zだね〜
素晴らしいプロデュースだね〜
個人的にはタトゥードミリオネアがいいね!・・・・・それは違うアルバムだよ!
私は「The Tower」が好きです。
ロイ・Zがプロデュースした作品ってあんまり好きじゃないんですが、このアルバムは極上の逸品。
ヘヴィにしてダークな音像、錬金術とウィリアム・ブレイクに題材をとった歌詞、ブレイクの絵を使ったアートワーク、たまりません。
荘厳で陰鬱で叙情的な雰囲気だけでも買いですが、メロディもフックがあって、とっつきやすいです。ブルースの声がまた音楽性にぴったりなんですよね〜。
脱退したメンバーが元いたバンドと似たような曲をやるのって好きじゃないんですが、これはちゃんとアイアン・メイデンではできないだろう音楽をやってて良いです。もちろんメイデン色も多少ありますけどね。
ブルースはメイデンに戻っちゃいましたが、あっちでも新しいことにバンバン挑戦して欲しいものです。『BRAVE NEW WORLD』は復活第1弾ということもあって、手堅い内容になっちゃってましたが…。
このアルバム、ゴシック好きの人も楽しめると思います。
このアルバムを聞いたために、ブレイクの詩集と画集を買ってしまいました。やっぱり難解でさ
っぱりわからん。そういえば、アトミックルースターもブレイクの絵をジャケットにしてたのを
思い出しました。アルバムの内容は、はっきり言ってメイデンのどのアルバムよりも素晴らしいと思っています。たぶん、ロイ・Zによるところも大きいと思いますけど。一度だけこのメンツ
で来日しましたが、最高でした。私はもう年なので(現在47才)メタルはきついんですけど、
このアルバムを聴いて久々に血が沸き立つ感触を味わい幸せな気分です。メイデンとは別に、またこのメンツでアルバムを創ってほしいですね。
いいよねえ。錬金術。ヘヴィ・メタルって感じでさ。でも一番いいところはロイ・Zとスミス、そしてディッキンソン。スンゲエことだよコレマジ最高ネ。この3人のヘヴィ・メタルこれまさしく最強。まあトライブ(ロイバンド)のメンバーみんな天才的に上手いんですよネ。演奏。 最良メタルといえばこれでしょう。 あと、ベストに入ってるSilver Wings あれいいよネ。 以上です。どーも。
個人的にはアイアンメイデンのインパクトには勝てんと思うが・・
ま、貫禄負けでヘビメタ界のカリスマを認めざるを得ん作品だ。だってカッコいいもの。
ソロ名義の中ではコレがイチオシ・・っちゅうかあまり他のは聴き込んでないんで・・。
当時この作品を聞いた時、ブルースはもうメイデンに戻る必要は無いと思った。発売当時はメイデンよりも明らかに、この作品の方に勢いがあった。前作「アクシデント〜」を更にパワーアップし、メイデンとはまた違った世界を見せ付けたブルースが、完全勝利したと感じた。僕はこの年のベスト・アルバムに、この作品を選んでいる。それくらい気に入っている。メイデンに戻ると聞いた時、正直複雑だった。「バーチャル・イレヴン」のような作品を作ったメイデンに、戻る必要はあるのか?でも同時にメイデンを救えるのは、ブルースしかいないと思ったのも事実である。歌が上手いからといった単純な問題ではなく、説得力が全く違うのである。ブルースの意地が炸裂している。歴史的名盤だと僕は思う。
ベスト版は持っていたけど、このアルバムは今日入手。やばい。かっこよすぎ。
さいたまでアイアンメイデンのコンサートを観て、(二階のはじっこ席だったけど)
ステージ上のブルースの表現力に圧倒されました。
あの貫禄と存在感、そして表現力をいかんなく発揮して、さらに素晴らしい人脈で
作り上げた楽曲の素晴らしいこと!アルバム全体の流れが好きですが
深夜には#6、#7をじっくり聴きたいと思います。メタル好きでよかった!
ブレイズ在籍時のメイデンのアルバムより絶対コレのほうがいい!
この作品が発売された年、僕はこの作品ばかり聞いていた.......。友人にも薦めたが、友人も気に入り翌日にはお金がないといいながらも、購入していた.......。音楽で人に感動を与える要素は、一体何なのか.....。それを見つけるには、いい作品である。どの雑誌でも、この作品の評価はあまり高くは無かった。悪くもないが、良くもない....。こんな感じだった......。
所詮人の評価なんて、人のものなんだから、気にする必要なんてない。時代背景も、もちろん重要である。ブルースは、なんて奥が深いんだ.......。実はブルースのソロ作品を、密かに楽しみにしている。そろそろでは、ないだろうか?
メイデンのアルバムと肩が並びますよ、これは。いや、メイデンの何枚かよりはいい。
まさしくHM/HR史上に残さねばならないクオリティを備えた激・名盤!メイデンの殆どのアルバムを凌駕する楽曲・アレンジの素晴らしさ、そしてブルースの歌唱の見事なこと・・・全編捨て曲などなく、各曲に巧妙に仕込まれたフックの数々は、確信犯的なメタル職人たちだからこそ可能な熟練の趣きである。Roy Zとエイドリアン・スミスの贅沢すぎるツインギターも濃厚な味わいで泣かせにかかる。
そして、今現在出回っているリマスター盤に収録されているボーナス・トラック!これが実に素晴らしく、中でも“Return Of The King"は感動的なツインギターのハモり満載のアップテンポな楽曲で、完璧なHRの名曲である!これは本当に素晴らしい。へたするとブルースの音楽活動歴の中でも、5本の指に入る・・いや3本か?(まぁ何本でもいいんだが)とにかく必聴!!
このアルバムはブルースがメイデンに復帰してから後追いで聴きましたが、なんと素晴らしい内容なんだと思いました!偉大なバンドにいてその後ソロ活動してここまで完成度の高い作品を作れた奴が他にいるだろうか?同じような境遇のロブのHALFORDのアルバムより正直全然いい(あれはあれで好きだが)。捨て曲などないし、全体のクオリティが恐ろしく高い。スピードチェ-ンがあるわけじゃなし、前作の「ROAD TO HELL」みたいなキャッチ-な曲があるわけでもない。しかし、聞き手をここまでねじ伏せてしまうとは、ブルース、恐るべし男だ。
あとBURRNの評価の低さは個人的にブルースにメイデンに戻ってもらうために、わざとやったんじゃにかって気がする。
メタルの中で一番好きなアルバムかもしれないです.
ブルースのソロはクオリティの割に注目度が低いのが悲しいと思います.
JUDASが「モダン・ヘヴィネス」との融合を図って酷評を受けたのに対し、
この作品は完璧。スピードチューンが全くないのにこんなに充実したメタル・アルバムはそう簡単に作れないですよ。
ボーカル、ギターともに超かっこいい!これは相当な名盤ですよ!
日本でもリマスター盤出してほしい。。
ビクターさん、最近リマスター盤出すの渋ってません???
全メタルアルバムの中でベスト20には入る。
uiiij;ygfyhu
90年代HM最高傑作のひとつ。天才的な霊感を感じる曲もいくつかある。
言っちゃ悪いがメイデン本体より遥かに素晴らしいアルバムだ。
ブラックサバス的なメイデンといった感じだ。リフが重く、非常にダークでヘヴィ。
メイデンの方が正直メロディは上だが、プログレの要素が無いので聴きやすい。
直球的な正統派メタルといった感じ。ベースもメイデンに負けておらず、ブンブン
いっているし、ロイのギターも独特なセンスがある。テクニカルではないが、弾きすぎ
ず、曲にあわせたソロを展開しており、楽曲の質をあげている。しかし、メイデンを
聴いているような錯覚さえ起きるし、いかにブルースはメイデンのフロントマンだって
事を実感した。