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THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA / DEEP PURPLE
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ロックとクラシックの融合ということで、地味ながら意外に有名な作品だと思います。

やはりこういうジャンルは退屈と感じてしまう人がいるのは仕方ないと思いますが、俺は意外にクラシック好きなので、このアルバムは素晴らしいと思いました。

輸入盤で「HUSH」「CHILD IN TIME」「WRING THAT NECK」がプラスされているのを見かけたので、そっちのほうがお得かな。
STORMBRINGER 2003年12月26日(金)20時10分

融合はいいんだが、バンドとオーケストラが同時に音出してるシーンが少ないんだよねぇ。
曲を書いたジョン・ロードには素直に敬意を表するけれども、もっとアンサンブルが欲しかったねぇ。
ジンボーグ9 2008年3月4日(火)2時16分

ロッド・エヴァンス(Vo)の後任にイアン・ギランを、ニック・シンパー(B)の後任にロジャー・グローヴァーを迎え、後に「黄金期」と呼ばれる第2期メンバーで構成されたバンドによる初作品となったのは、1970年9月24日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにおいてMALCOLM ARNOLD指揮によるTHE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRAと共演したライヴ作品であった。
ロックとクラシックとの共演は現在までに数多く行われてきたが、彼らはその先駆者であるばかりではなく、第三楽章にわたるコンチェルトの作曲を何とジョン・ロード自らが行っている。
クラリネットやホルンの美しい音色から一転、リッチーのエレクトリック・ギターによるサウンドが突き抜けるように響き渡る瞬間の感動といったらない。
その場に居合わせて体験していたならばどれほどの感動を味わえただろう。
イアン・ギランは素晴らしい歌唱を聴かせてくれてはいるが、「DEEP PURPLE IN ROCK」アルバム以降のようなエキセントリックぶりはまだ影を潜めている(アルバムの性格上、仕方ないが。)。
第三楽章におけるバンドの暴れっぷりも見事というほかない。
総じて素晴らしいのは、あくまでロック・バンドがオーケストラと対等の存在として臨んでいることである。
本作については賛否両論あるようであるが、歴史的・記録的価値からもロック史において重要な作品であると言えよう。
殺戮の聖典 2008年7月21日(月)19時48分

単純に面白い作品です。穿った見方をしなければ素直に楽しめると思いますね。

一般的にはロックとクラシックの融合って事になってますが、融合というより
共演かな。ジョン・ロードの曲をオーケストラが演奏して、バンド・セクションが
絶妙に配置されているような印象をうけました。
ディープ・パープルというと、バロック的な音楽を想像してしまいそうですが
ここで聴けるのは主題が長調(メジャー・キー)となる、どこかほのぼのとした
感じがありますね。

ブラックモアのギターが苦手な僕ではありますが、この作品はけっこう頻繁に
聴きますね。レコードからCDで買い直したぐらいだから、かなり好きなのでしょう。

ちなみに本作でブラックモアがプレイしているギターは、ストラトではないような
気がするのですが、やはりES-335なのでしょうか。
はっちゃん 2009年7月5日(日)3時3分

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