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SPEED METAL SYMPHONY / CACOPHONY
マーティ・フリードマン、ジェイソン・ベッカーという強力なツインリードを擁するバンドのデビュー作。タイトルSongを始め、ギター弾くのイヤになる程素晴らしいテクニックを堪能させてくれます。
ただ、惜しむらくはヴォーカルナンバー。ギターインスト曲は凄いんやけどねえ・・・。ALLインストでも良かったかも。
楽曲の解り易さではポール/ブイエのレーサーXに軍配が上がるかもしれないけが、
ツインリードの速さ、正確さ、テクニカル度は絶対にマーティー/ジェイソン組みの方が
凄い!!
駄弁ポート 2003年10月18日(土)7時27分
当時からしても超絶ですが、現代の感覚でも超絶だということは
アルバム発売当時は相当超絶だったことでしょう(汗
このツインリードはシュラプネルが誇る最強コンビだと思います。
まだジェイソンベッカーが18才だということを考えて聞くと・・・シュラプネルギタリストの凄みが感じられます。
ただ、あまりにもテクニカル過ぎて楽曲が凝りすぎる傾向にあるような気もしますね(特にタイトルナンバー
シュラプネル系ギタリストに多い「上手いことは確かだけど曲が・・・」と感じる人は少ないと思います。
まー、シュラプネルなんて聞く人はそこら辺を了承してるとは思いますけどねw
超絶テクに酔いしれましょう〜
ギターソロ聴くだけでも価値があります!ただヴォーカルメロディはいまいちですね。
個人的にはこういうタイプのガナリ系アメリカンヴォーカル(?)は好みですが…(レーサーXの
ジェフマーティンもこんなカンジですね。)速さの中にもメロディーを忘れないギターに乾杯!
ギターキッズは必聴!!
このアルバムの聴き所は、やはり、ジェイソン・ベッカーとマーティーフリードマンの光速ギタープレイ。
しかし、マーティーの魅力はただ速いだけではない!
東洋的なフレーズをちりばめて疾走するギターは、ギターキッズじゃなくても魅力的。
メガデスの頃のファンの人も聴いてみましょう。
もちろんジェイソンのファンの人も必聴!
このギターテクは上の方たちがおっしゃる通り、すさまじい。
それに反して歌メロはちょっと弱いと思うので、定ちゃんさんの言う通り、ALLインストでもよかったかもしれない。
しかしそれをさしひいても、97点くらいはあげたくなる。
ジェイソンは天才です。
簡単に天才とか言うな!と思う方は、ソロのアルバムを聞いてきてください。
テクも最高だけど、このアルバムに漂う空気、雰囲気がたまらなくいい。
ギター小僧にとっては全曲鼻血モノの凄まじいアルバム。
シュラプネルから出したアルバムの中でも頂点に位置するのではないでしょうか?
99点。
う〜ん・・・コレはすごい。
シュラプネルと言えばフュージョンがかったクラシカル系の音が多いですが、
こちらは完全なHMですね。相も変わらず音質は悪いけど、そんなことはほとんど気になりません。
注目は当然二人のGと言う事になるかと思いますが、もう一つメロハー好きの方にお知らせしたい重要なトピックがあります。それはVoが9.0、LE MANSのピーター・マリノだということです。
歌い方はかなり違いますけどね。参考までに・・・
タイトル曲のギターの泣きは尋常じゃない!!
マーティーは凄い!
でも好きな曲は2曲だけしか入ってないけど。
とんでもないスピードのツインリードが聴きたければ、これを真っ先にどうぞ!
ドゴスギア 2005年10月14日(金)22時45分
もうタイトルそのまんまな世界ですね。
早弾きツイン・ギターの競演がこれでもかと堪能できます。でも単なる垂れ流しフレーズじゃなくて、しっかりメロディや曲構成が考えられている感じなのが良いです。
ヴォーカルは評判悪いみたいですが、私は嫌いじゃないです、こういうのも。
シュラプネル系の作品の中ではかなり好きなアルバムです。マーティーとジェイソンって、相性が良かったんでしょうね。
歌声のダサさに耐えて辿り着くギターサウンドは恍惚。
もしかして、それが狙いか。