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REDUCED TO ASHES / DEEDS OF FLESH
2003年の新作。おそらく5th。
テクニックにおぼれることなく、ひたすらブルータル・デスの王道を突き進む強者である!
安心して聴くことの出来る余裕のサウンドだ!!今回は音質も良い。
最初から最後までドラムはブラストしっぱなし、ギターはキザミっぱなし。
うーん、これ系が好きな人にはたまらないんだろうなあ。
もうちょっと緩急というかノリやデス声に関して変化が欲しいなあと思ってしまいますが、
これはこれでもう完成されたバンドなのでそういう物を求めるならば聴かないべきなのでしょう。
というわけで、クオリティは高いけれど自分にはちょっと退屈でした。
5th。過去2作よりもキャッチーな音。(3rd以降しか持ってないけど)しかし、キャッチーとは言ってもかなり暗ーいリフの大洪水。メタル雑談の「デスメタル」のトコにも書いてあるが、暗い。ヤバイ。ヘコむ可能性大有り。
ちなみに私の場合、「カッコイイリフの嵐でこいつはイイ」と思って3rdから連続で3枚聴き通したら、見事にヘコみました。精神的にも肉体的にも疲労感(って言うより倦怠感)を感じたい人にお薦め。
まんぞー 2003年10月26日(日)19時39分
基本的にブラストしっぱなしサウンドが苦手な自分なんだが、ここまで基本スタイルに忠実にクールにやってくれるとカッコいい。
飾りッ気ナシの要らんコト考えなくていい直球サウンドに惚れる。
直球サウンド。まさにブルデスです。
とにかく音が詰まり詰まったアルバムですね。手数の多いドラムが楽しい。
それに這うように進んでいくダークな曲構成。
それだけに聴き続けると疲れてきます。