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MIDIAN / CRADLE OF FILTH
マジ最高!!
ライブに行って(脱水症状で死にそうになたったが)このバンドの素晴らしさを再確認できた。
このジャンルの音楽をアンダークラウンドだとか言って避けて通れないっすよ。
今作でリズム隊が入れ替わり、サウンドプロダクションもよくなり、一気にクオリティがあがりました。まぁやってること自体は今までとなんら変わっていないのですが音質がそれまでと比べてダントツにいいので彼らを聴いたことの無い人はこれが一番いいかもしれません。Daniの高音絶叫ボーカルはもはや超人の域に達しているので「ノーマルボーカルしかダメ」などといういまどき古風な人でなければその凄さがわかるでしょう。ブラックメタル未聴の人にも是非おすすめです。
これを聞かずして何を聞く!!このアルバムは素晴らし過ぎる!!神と悪魔、生と死、美と醜・・・何て言い表したら良いか分からないけど、そういったモノ全てがこれでもか!!って程押し寄せてくる。そしてまるで映画を見ているかのような劇的なストーリー。どれをとっても最高としか言いようが無い。ダークでヘビーな音楽が好きな人にはたまらない一品であること間違いなし!!僕の超ウルトラmostおすすめの作品です!!
これはすごいね。
彼らの最高傑作だと思う。
それにしても、ダニのヴォーカルは凄まじい・・・。
私にとっての「ブラックメタル初体験」がコレです。強烈でしたね、コレは。色んな意味で。
最初にショックを受けたのは、やっぱりvoでした。「人間って、こんな声が出るものなのか…。」と驚愕しました。
曲の凄さはその後から段々と解ってきました。ドラマティックで、しかも結構メロディアスだったりもします。
でも、それらが作り出しているのは身も凍る様な暗黒の恐怖の世界。
朝、仕事へ行く時に車でコレを大音量で掛けていったら、職場に着いた頃には物凄く体調が悪くなってしまいました。(それ位、凄い。)
しかしこれは聴けば聴くほど名作だ。各曲の個性が前作より格段に際立っている。AMOR E MORTEのシンフォニックアレンジとギターなんか鳥肌モノよ!?アートワークも逸品だし。ところで最近になって気付いたんだけど、裏ジャケの顔おさえてる人の腹から飛び出してるヤツ爬虫類の舌だと思っていたけど(腹に歯も生えてるし)、これ…サメ?
前作『鬼女と野獣』の高い評価もあり、金が稼げるバンドになったせいか、このアルバムではサウンドのプロダクションがけっこう向上していて、かなり聴きやすいです。ブラックメタル的にそれが是か非かはともかく、個人的には喜ばしい。
クレイドル・オヴ・フィルスには、薄っぺらでぼやけたブラックメタル的音像よりも、クリアで分厚い音づくりの方が合ってます。
特にドラムがけっこう前面に出てきて、曲の勢いを煽ってくれるのが嬉しいなぁ。ダニの超個性的な変幻自在ヴォイスも、2ndあたりで気になったように線が細くて埋もれちゃうこともなく、しっかり耳に突き刺さってきます。しかしなんて声だ……。
楽曲も正直前作まではみんな同じように聴こえていたのが、メリハリが効いててそれぞれ耳に残ります。けっこう伝統的なヘヴィメタルの影響(特にアイアン・メイデン)が増えているせいもあるかも。
ちょっとキング・ダイヤモンドっぽくも感じました。
アートワークもますます凝ってきて、CGとか色々使ってますね〜。このバンドはやっぱりヴィジュアル面のアートも重要なので、もーどしどしやっちゃって欲しいです。
一番やばいのを聴きたければ前作でしょうが、一番初めに聴くならこのアルバムがとっつきやすくて良いかも。これが真のブラックメタルかと言えばちょっと違うかもしれませんが、完成度の高いシンフォ・ブラックであるのは確かです。
うにぶさんと同じくこのアルバムが一番聴きやすいんじゃないかなと思います。クレイドルはこのアルバムが初めてで、これ聴いてからすぐ過去作全部買いました。
僕もクレイドルではこれが一番聴きやすいと思う。ダニのボーカル、シャウトも前2枚よりかなり聴きやすいし。ドラムがタイトでよりクールになったと思う。
メロディが実にいいね、ダニはホントにセンスあるよ。
クレイドルのアルバムを最初に買うなら、このアルバムが一番良いと思う。理由はクレイドルで最も高い評価を受ける「CRUELTY AND THE BEAST」は確かに曲そのものは物凄く良いがこのアルバムと較べて音のバランスが微妙に悪く、そんなにキャッチーでも無いし、また新作の「DAMNATION AND A DAY」は収録曲が多く曲の把握に時間がかかり最初に聴くものとしてはそぐわないと思うため(個人的意見ですが)。対してこのアルバムは音質が物凄く良く、「AMOR E MORTE」「HER GHOST IN THE FOG」「TEARING THE VEIL FROM GRACE」の3曲はキャッチーかつ荘厳な女声コーラスパートがあるため取っ付きやすく、何回も聞き込むうちに格好良くメロディックなキーボードやギターに耳が行くようになり、次は他のCDも欲しくなると思うので。そういう風になったらもうクレイドルの世界からは逃れられません。とりあえず財布からどんどんお金が無くなりますので、覚悟してください(笑) あとこのCDの翻訳は曲のストーリーが分かりやすくていいと思った。前作は訳を読んでも未だに理解出来ないんだよなぁ。
うーん...素晴らしい!疾走感溢れるアルバムです。
ダニの高い叫び声 強烈!!!たまに入る低い声もまたよい。
初め聴いた時は、この聴きやすさからか「なんだかなぁ」といった感じでしたが、この前再び聴いてみると、クレイドルを初めて聴く人にはもってこいだし、これはこれで面白いな、と思いました。初めにこのアルバム、その次に「鬼女と野獣(笑)」を聴けば、もう完璧にこのバンドの虜です。
00年発表の4th(通算6枚目)。
前作での唯一の欠点とも言えた音質(Dr)が
向上されているのが嬉しい。
そして楽曲も皆さんが仰仰っていられる様に、
前作と比べると聴きやすくなっているので、
初めて聴かれる方には一番向いているかと思われます。
2、6、8曲目が好き
というかこのアルバムって偶数曲がいい
あ〜めちゃめちゃかっこいいです。マジ凄いです。
でもブラックメタルはもうこれで最後にします。あまりに凄すぎて聴ける範囲じゃありませんでした〜
ほんとに凄いです。
どうもこうもVOの声がきもい!!!確かにすごいけどさぁ…
曲は悪くないけどVOの声だけは苦手…
すごく聴きやすいです。
ヴォーカルを除いて。
単純に格好良いです。
これ以前の作品は聴いてないですが音質も良いです。
これ以降のしか聴いたことないけどこれが一番かな。
「鬼女〜」より荘厳で「DAMNATION」より聴きやすい。
とりあえず、①〜②でいきなりノックアウトです。
このバンド、このアルバムは耳で聴く映画という言葉に偽りは無かった。
音は次作の方が好きだけど作品としては断然これだね♪
キラキラしてて荘厳だし、とにかく聴きやすい。
「鬼女〜」も本作も全篇Cradleらしいフックが至る所に満載です♪♪
ダニのキレ方は前作より若干控え目。が、今回はリズム隊のタイトさが格段にUP!!!
ストレートで剥き出しの音像がCradleの魅力を余す所なく全開で伝えてくれます♪
印象的なフック地点へ如何に聴き手を盛り上げ導いていくかっていう独特な曲構成の妙は
このグループでしか味わえない唯一無比のものでしょう。。。。
「Her Ghost In The Fog」「Tearing The Veil From Grace」等、も〜全篇良曲の宝庫♪♪
非常に聴きやすい作品で、初めて彼等の作品を聴く人にはもってこいのアルバムではないでしょうか。
ダニの声も良く出てるし、音も良いし、楽曲もクレイドルらしい寒々しい独特のメロディーで展開されていてとても良くきたできたアルバムだと思います。
特に8曲目は最高の出来です。
前作に引き続きコンセプチュアルなアルバム。今回も質の高い内容。スピード感あってカッコイイ曲が多いが、自分は⑧の妖しいホラー感とドラマ性にヤられた。本来の持ち味が十分活かされている上で、よりメロディアスになっているように感じられた。
一曲目からすごいすごい。
個人的に「鬼女>DAMNATION>MIDIAN」だが、これはどのアルバムよりもアグレッシブ。
あの『鬼女』のすぐ後に買った(発表されたのも鬼女の後でしたね)ので、初聴時のインパクトは多少劣りましたが、哀愁、メロディーの美しさ、ゴシックの空気は前作以上です。しかも泣きまで入ります。ダニのストーリーテリング(もう歌というレベルじゃありません)も時に凶暴に、時に悲痛になり、見事にこの「聴くホラー(・ロマンス)映画」のドラマ性の核となっています。
前作鬼女より、音質が良く、かなりメジャー化してきた。しかし、前作までのバスドラム
のパタパタ音が結構好きだったので、なんともいえませんが、今回はシンフォニックさが
増して、壮大なスケールになっております。実際は、あまり路線的には変っていないが、
これが最高傑作のような気がします。このCDは、なかなか中古がなかったので、珍しく
新品で購入しました。鬼女は中古でいっぱいあるのにな。。手放さないのも解るが。