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EXTREME MEASURES  / VITALIJ KUPRIJ
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完全にこの人の趣味に走っているクラシカルインスト。
とりあえずショパンのエチュードを演奏しているが、ウマイ。
あまりにストレートなクラシカル路線で、大衆的&曲芸的印象を持ってしまう。
テクニックはスゴイと思うが・・・
どうせならトコトンマニアックなクラシック曲を弾いて欲しい気がする。

Kamiko 2003年10月8日(水)1時25分

クラシック・ピアニストとしての一面を覗かせた2nd。
新しくBassにJohn Onder、GuitarにGeorge Bellasが参加。
ジョージ・ベラスとヴィタリ・クープリの壮絶な速弾きバトルが繰り広げられる疾走曲②、⑦、⑨は本当に凄い!
前作ではモーツァルトのExcerpt From Sonata In A Minorのみのクラシック曲が、今回はショパン、ベートーヴェン、バッハと4曲も弾いちゃってます。
私的には、8曲めのChopin Etude #12 In C Minor Opus.25がかっこいいなぁって思います。
クラシックとヘヴィ・メタルの両方が好きな方は聴いてみては?
粗茶ですが 2004年3月3日(水)7時24分

ヤベーヨッ
ron 2004年10月27日(水)22時56分

インスト・アルバムの最高峰だと思う。
静と動の対比が見事。
鮪男 2005年8月1日(月)21時14分

超絶ネオクラキーボーディスト、ヴィタリクープリのソロ2作目、1998年発売。

さて今作、結論から言えば個人的には前作より満足いく作品に仕上がっている。
前作に比べ収録曲数が増え、アルバム全体のスピードも増し、音質はよりくっきりとしたものに改善された。
2曲目"Destination"や3曲目"Extreme Measures"、爆走の7曲目"Track on Fire"など、一聴しただけでノックアウトされる曲が多く収録されている。
また5曲目"Chopin etude #11 in A Minor o@us 25"をはじめ、クラシックのカバーが4曲ほど収録され、バリエーションにとんだ作品となった。
しかしながら…クラシックそのままのカバーが多すぎる気が…せっかくメタルチューンでぐぐっと盛り上がっても、急におとなしくなってしまって…
あと、前作で気にならなかったピロピロ電子音が今作では何故かずいぶん耳についた。特にアルバムを閉める最終曲でピロピロはやめて欲しかった。せっかくの雰囲気が…

総じて言えば、1作目より一聴した感じはよく、プログレ色も薄くなりとっつきやすい印象ですが、曲調の幅は狭く勢いにすかされる印象です。
バカテクが聴ければいいんだ!って方は手にとってみるといいかもしれません。が、個人的には毎日聞ける、って作品ではないと思います。

2006年3月21日(火)17時5分

ジャケット通り、熱い!熱い!熱…
⑦は凄まじい勢いと破壊力です。とにかくギターもキーボードも弾きまくりなのですが、個人的にジョージのギターがあまり好きではないのがマイナスです。音色的に妙に細いし、私にとって印象的なフレーズがあまり無いんですよ。割合的にもギターソロが1st程ではないにしろかなり多く、ヴィタリのキーボードを中心に楽しみたいなら、多少不満が残るかもしれません。
ただ、ジョージのギターが好きな方は聴くのもありだと思いますよ。弾きまくってます。
このアルバムでもドラムのジョン・ドーマンはいい仕事してます!
そして、最後のキーボードの即興曲はもう好きなように弾いちゃってます。
名刀シイタケ 2006年5月31日(水)11時37分

このCDでのballas氏のguitarって、私には合いません(ただし彼のテクは世界一かも?)。彼のフレーズって、決まりきったパターンとリズムのもと、誰も真似ができない超高速でのピッキング、ストレッチングのフレーズを正確に、緩急なく、永遠に、続けるのですが、ほんと、聞いてて、退屈です。勘弁してください。
ただし、vitalij氏は、やっぱり凄いですね。テクニック重視のこのballasよりも、テクニックやスピードでは際立って目立ち、もちろん、アドリブ、作曲センスはすばらしいのですから。
area51 2006年5月31日(水)20時33分

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