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TWO SIDES OF A COIN / PYRACANDA
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ドイツのスラッシャー。90年。
パワーメタルっぽい曲をやっている。
でもやっぱりリフの刻みとかヴォーカルのメロディラインがスラッシュ。
吐き捨てない歌うスラッシュです。この歌メロがたまーにはっとする。
ギターも個性的とはいえないけどところどころで気持ちいい音を聴かせてくれるし。
ジャーマンブームで出てきて本作とあと1枚で消えちゃったけど、B級としては良質の部類に入るんじゃないかな。
GEORGE 2003年10月8日(水)14時50分

イマイチヘタなヴォーカルが魅力の生粋B級ジャーマン。
女なのか人間なのかよくわからん顔面ジャケも納得の出来だぞ。
嗚呼、こういうテイストは稀少だ。古き良き時代を象徴するようなB級メタルだ。

Kamiko 2004年3月10日(水)0時42分

こりゃええわ〜。
凄みのあるリフとダーティーなヴォーカルを核に展開していく楽曲が痛快。
リズムチェンジの仕方も面白い。
唐突にHELLOWEENっぽいメロディーが出てきたりするところは笑えます。
B級ホラー映画っぽいジャケットが怖いけど、こういう作品が○ックオフなんぞに250円で転がってる現状はもっと怖いです。
せーら 2005年5月30日(月)20時31分

90年,1st
バンドの知名度に反して味のある正統派パワーメタルしてます
捨て曲もなく、聴き心地良いです

ジャケは15年前から知ってたけど
聴いたのはつい最近なので思い入れが深いです
ex_shimon 2006年2月11日(土)18時52分

ドイツ産5人組スラッシャー、'90年発表のデビュー作。
DESTRUCTIONの『RELEASE FROM AGONY』に匹敵するキモジャケで知られる1枚だが、DESTRUCTIONのそれが
「狂気に彩られたスラッシュ・メタル」という作品内容を幾らか表現できていたのに対して、本作は、
リズム・チェンジを繰り返しながらドラマチックに盛り上がっていく、時にHELLOWEEN等を彷彿とさせるパワー・メタルがかった
メロディックなスラッシュ・サウンドが魅力なわけで、それをこのジャケで十分に表現出来ているかと言えば・・・うーむ。
まぁそれは兎も角、内容の方は高品質。当時のドイツ産スラッシュ・バンドと言えば、三羽鴉を筆頭に、
邪悪な吐き捨てシャウトを響かせるバンドが多かったが(?)、このバンドは、ヘタウマながら歌えるVoを擁して、
メロディ重視の姿勢を貫いている辺りが(個人的には)好印象。スピーディでドラマチックなインスト・パートも絶品で、
例えばアルバムのOPを飾る①。スタート時こそ平凡なスラッシュ・ソングといった趣きで
掴みとしては弱い印象なれど、中盤のインスト・パートからグイグイと力強く盛り上がっていく様は圧巻。
歌メロとインスト・パートの魅力が上手く噛み合った⑥⑦⑨は、このバンドを代表する名曲ではなかろうか。
解散前の'92年に2ndアルバムも発表しているが、よりプログレッシブ方向に舵を切ったそちらも、なかなか聴き応えのある作品だと思う。
火薬バカ一代 2006年10月18日(水)22時25分

もう、この手のファン以外の方には、全く知られていないバンドである。
古き良きB級スラッシュの香りが満載で、僕はこの作品結構気に入っていた。
メロディがそこそこあって、変則的な展開もありと、この手のファンならチェックしてもいいかもしれない。
それにしても、なつかしいね。

ヤングラジオ 2009年2月1日(日)12時46分

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