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ON TIME / GRAND FUNK
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彼等のファーストアルバム,1969年発表。

当時の日本盤の帯に付いていたキャッチフレーズがツェッペリンもブッ飛んだ。グランドファンクレイルロード登場!! といかにも大げさなタイトルであった。

さてさて,肝心の音のほうは?
今改めて聞くと何ともスカスカの音である。こんな音ではツェッペリンも簡単にはブッ飛んではくれない。

それに楽曲も出来,不出来の落差が違い過ぎるし,また録音もあまり良くない。
演奏にしてもあまりほめられたものではない。どちらかというとヘタな部類に入る。

この程度の演奏だからして当時,高校生のアマチュアバンドも好んでレパートリーにしていたことが今になれば良く分かる。

唯一の救いはマークファーナーのボーカルであろう。


K.Y 2003年10月11日(土)16時9分

強烈なライブ盤と較べちゃいかんがこれはこれでなかなか迫力ありますね。
音は時代を感じさせるけど決してスカスカではない。
アメリカンバンドはどうしてもブリティッシュと比較されて低い評価を受けがちだが、ベクトルが違うものを比較すること自体ナンセンスである。
むんむんと匂い立つ男臭さ。
これがロックってもんだろう。
GEORGE 2004年1月3日(土)0時2分

大好きなアルバム。トリオならではの緊張感がたまりません。
「ANYBODY'S ANSWER」「INTO THE SUN」あたりが好き。

ayumu 2004年1月13日(火)16時13分

アメリカンHRのパイオニアとして、また、元祖産業ロックとして知られる彼らですが、1stの本作は
非常にラフでゴリ押し、エアロスミスやキッス等の第2世代と呼ばれるバンドよりも泥臭く土着的な匂いを放っています。
もともと、ライブで本領を発揮するバンドということもあって曲もシンプル・イズ・ベストなロックンロール。
個人的には英国のブルース・ジャズから発達したHRとは一線を画す内容ですから、好みが分かれるのはしょうがないと思います。
しかし、本作も「ハートブレイカー」等、ライブでも重要な楽曲を多く含み1STにして全米27位まで上昇
し並の新人にはない新しいロックの息吹を感じさせるアルバムですね。
柴が2匹(会社から) 2004年1月22日(木)19時24分

疲れたときには、神経使うプログレよりも、分かり易いハードロック

という理由で、よく聴くCDです。アメリカならではの全開のラウドさ。
でも、そんなに能天気でもなく、イギリス程じゃあないけど湿り気もあって、疲れた体に沁み込みます。
やっぱりシンプルってのは、いいものですよね〜。
野崎 2005年11月7日(月)18時24分

力で押せ押せタイプのバンドだとばかり思っていたので、予想に反して叙情的な側面を持っていたことに驚かされました。
悲愴感漂う「HEARTBREAKER」はアメリカンハード屈指の名曲!!ラストの劇的な盛り上がりに、胸が熱くなること必至です。
「ANYBODY'S ANSWER」も、サビ・哀愁のメロディー・ノリが素晴らしい。
ライブでZEPを圧倒したというのは有名な話ですね。実際、ギターの音に関しては完全勝利していると思いますよ。枯れたようなトーンがたまらなく美しい・・・!!
せーら 2006年1月16日(月)18時48分

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