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NO ANAESTHESIA! / STONE
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1989年作2nd。
何故か中古市場で高値の付いている彼等。
北欧特有の叙情性と、非常にクリアかつソリッドな透明感のある音が癖になる。
図太く無表情なVoが、あまり俺の好みではないが、楽曲がいいので許せてしまう。
ローランDEATH 2003年10月12日(日)18時15分

若干冷たさや透明感を感じる音で、曲は中々ドラマティック。
中でも流麗なギターソロは中々惹き付けられる。好きな人には堪らないと思う。
ボーカルがやや無骨な感じで表現力に欠けるが、ある意味パワフルで浮いた感じはあまりしない。
まぁ所々に入るバックコーラスのせいもあるのかな。
よく居るつまらないメロデスバンドは見習って欲しいもんだ。
noiseism 2005年5月20日(金)18時2分

購買意欲を著しく減退させるジャケット・アートワークが目印な(苦笑)、'88年発表の2ndアルバム。
基本的には1st『STONE』の路線を踏襲した、オーソドックスなパワー/スラッシュ・メタル・サウンドを
聴かせてくれるアルバムだが、メロディにそこはかとなく哀感が漂い始め、Gソロにもフックが出て来いて、何より
7分以上に及ぶ⑤や、10分を越える大作のアルバム・タイトル・トラック⑦を演るようになったのが、本作最大のトピックか。
ただ、大作といっても劇的な印象は然程なく、どこか淡々と進んで行くのがこのバンドらしいところ。
これは作品全体の流れにも言える事で、悪く言えば淡白で起伏に乏しいという事になるが、
それこそが、このバンド独特の味わいである「寒々しい雰囲気」を演出していると言えなくもない・・・か?
ただ、今回は強力なキメ曲に欠けることもあり、やや地味な内容なのが残念。
尚、プロデュースは前作に引き続き、あのミッコ・カーミラが担当。質の高いサウンド・プロダクションを提供してくれています。
火薬バカ一代 2007年9月16日(日)12時21分

「麻酔なし」というジャケットそのまんまな2nd。
ザクザク感抜群のリフワークと丁度いいスピード感のおかげで聴きやすいアルバムに仕上がっている(続く3rdでは妙にまとまりすぎてスカスカな音になってしまい残念)。
SWEET DREAMS、CONCRETE MALFORMATIONあたりが個人的なお気に入り。
10分強のタイトル曲もミドル〜ファストパートと忙しいが、一時的なアイデアというか実験的な色合いが強い。
よくよく考えるとこのバンドはキラーチューンというものとは無縁だったんだなというのがこのアルバムを聴くと分かる。
COBやSINERGYからのファンの人にはちょっと厳しいかもしれないが聴いてみてほしい。
MACHINE HEART 2010年5月4日(火)15時49分

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