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VAGUE VISIONS / JACKAL
1stから比べれば格段にステップアップしているように思う。
曲展開の派手さを最小限に留めて、疾走感を前面に押し出している。
叙情性ももちろんあるのだが、他の北欧系に比べれば少ない方。
(ギターソロなどは泣いてると思うけど)
ただそれが欠点だとは思えないほどの「気持ちよさ」がある。
疾走感で言えば1・5・9
パワーバラードの3・8
構成美の2・4・6・7
インストの10
特にお気に入りは1・3・5・9・10といったあたり。
アルバム的に見ても隙は少ない名盤。
かなり凄いアルバムです。名盤といってもいいかも。
激安で売ってることが多いので、見かけたらぜひ買ってみてください。
おそらく、損はしないと思います。
それにしてもこのリズム隊はすごい。
たいして(っていうか全然・・・)期待せずに聴いたんですが、はっきりいってツボでした。
大好きなアルバムです。
単に疾走するだけでなく、しっかりとした構成力が魅力ですね。
アルバム全体で見ると、流れもなかなかいいです。
これは実力があるからさまざまな曲をやってても散漫な感じがしないんでしょう。
北欧のB級としか思われないのが残念ですが、いいバンドです。
けんしょー 2005年4月29日(金)16時26分
まさに正統派メタル。北欧のB級じゃないですよね。
哀愁メロディや野暮ったさとは無縁。かっこいいヘヴィメタルに飢えてる人にお勧め。
THRAX 2005年8月10日(水)20時38分
かなり大好きです。隠れた名盤だと思います。それにしても不運なバンドでした…。
ギタリストはencoreというバンドでアルバムを一枚出してますが、その後はどうしてるんでしょう?才能溢れる人だと思うんだけどなぁ…。
再結成しないかな。
狼?のジャケが印象的。
内容は80年代の正統派という感じで、メイデンっぽいところがあります。
当時はZEROから北欧系の作品がやたら出まくっていた記憶がありますが、その中でも非常に良作でカッコイイです。