TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るFUELのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
NATURAL SELECTION / FUEL
このCDをamazonで探すstyle=border:none

個人的には結構好きなバンドである、フューエルの久々の新作である。前作には「ハマレイジ」という超名曲があったが、結果的には新作の方が圧倒的にいい作品に仕上がっている。少しタイプは違うがステインド辺りが好きな人には、何か訴えかけるものを感じるはずである。決して明るくもなく、どちらかと言わなくても作品の質はダークである。しかしメロディーは泣いてるし、最近のアメリカで主流のモダン・ロック路線が好きな人には満足できる完成度の高い作品である。地味かも知れないが、本当にいい作品である。思ったよりも味わい深い作品である。バンドとしての意気込みも、すごくいい。
ヤング・ラジオ 2003年10月14日(火)21時26分

2度目の書き込みである。ここ数年アメリカで流行っているロックをモダン・ロックと表現するなら、このサウンドは典型的なモダン・ロックである。お金に関するゴタゴタで一時期活動を制限させられていた影響が、いい意味で作品に化学反応を起こしている。音楽に対する純粋さは、見事に作品に表われている。また一見地味に感じる作風も、実は非常に彼ららしいと、ファンの方なら感じるはずである。最近のマンネリ化した予定調和のHR/HMバンドの作品を聞くくらいだったら、この作品を聞いていた方がよっぽど精神的にも良い。深い........。この深さは尋常ではない。特に前半の流れは圧巻の一言に尽きる......。
ヤング・ラジオ 2003年10月24日(金)22時46分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!