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REVERATION / VADER
LITANYを聞いたときは似たようなメロディーが耳に付きましたが(あれは
あれで好き)今回はそんなことなかったです。ギターなどもよりデスな感
じになっています。
このアルバムはいつもと変わらずドラムが目立ちますが・・・
目立ちすぎという気もします(汗)個人的にはLitanyのほうが上
>個人的にはLitanyのほうが上
デスね。僕もそう思います。
もっとスラッシュしてほしかったなあ。
サトラレタ 2002年7月12日(金)11時15分
このドラムにはマイナスイオンが詰まっている。何故か落ち着ける曲が多い。別に軟化したとか言ってるわけではないので誤解無きよう。
6曲目のリフが大好きデス。破壊力満点のアルバムです。傑作です。欠点言うとしたら、曲順が好きでない事くらい。ラストに6曲目持って来るとかさ。
今まで以上にメロディアスになってます。でもVADERらしさは失われてません!
前作よりスピードを若干抑えてメロディーを増加させた事で聴きやすくなった。
個人的にはLitanyより好き。だってLitanyのバスドラの音、ヘッドホンで最大音量にして聴くと耳が痛いんだもん。今作のほうが抑え目で痛くない。
このアルバムはデスというのがかなり感じられる。
今まで以上にPeterがボエボエ声で歌っているからだと思う。
デス特有の混沌としたギターリフもかなり良い。
Docのドラミングは、ブラストが少し控えめになったが、相変わらずの技術。
聞いて損はしないと思う。
アルバムタイトルのつづりが違う!
litanyに劣ることのないアルバムだと思います。vader買うなら今のところのお勧めは
これとlitanyとthe art of warです。
ちんちん丸 2006年4月16日(日)12時48分
2002年発表の5th。
正しくは「REVELATIONS」
ベーシストがShamboからSimonに変わったらしいがこの音楽性なのでさほど気にならない。(てか、新入りのくせに裏ジャケで思いっきりSimonがど真ん中前なんだけど^^;)
日本版は11曲42分と、収録時間が若干長くなり、そのうち7曲が疾走曲で、確かに疾走曲は減っている。
7曲もあればバランスは良いと思いがちだが、最後の2曲が13分で共にスローなのがなぁ・・・
あと、バスドラも音が小さくなりギター音もキレイになった感じ。
メロディの導入もあり、聴きやすくなったといえばそれまでだが、流石にそれまでのアルバムを聴いていると若干不満が残る・・・
と、辛口に言ってしまいましたが、曲の出来は流石ですし、中盤のデススラッシュオンパレードは相変わらずの暴走ぶりで安心かな。
86点。
無敵のかっこよさ。
一切の無駄がない。
「これぞVADER!」という一つのスタイルを作り上げた「LITANY」に続く2002年発表の5th。
ベースがシャンボからサイモンに交代していますが、アルバムではピーターがベースも兼任して弾いてるらしいです。
良い意味でバスドラ目立ちすぎな前作から一転して(それでも存在感は十分すぎるくらい)、本作ではギターが前面に出てリフのへヴィさが主体になっており、デスっぽさが少し強調されていると思います。
一言で言うと「速さ抑え目」。一番分かりやすい例えで言うとSLAYERの「REIGN IN BLOOD」と「SOUTH OF HEAVEN」と考えればいいんじゃないかと。
ただ、WOLFTRIBEやTORCH OF WARは前作の延長線上とも言える曲だし、ミドルテンポで始まって後半スピードアップするEPITAPHなど、相変わらずVADERらしさに揺ぎ無し。
ドックが参加した最後のアルバム(正確にはミニアルバムの「BLOOD」が最後ですが)という意味でも重要な1枚。
5th。
まず前作と比べて音質もいいし音の分離もよくなっています。
疾走感は「LITANY」に比べたら抑え気味になってるかもしれないけど、その分ギターソロがメロディアスになっててかなり聴きやすい作品だと思います。
冒頭の「EPITAPH」を聴いた時最初はミドルテンポの曲かなっと思っていましたが、曲の後半はいつも通りの疾走で終わりその後はグイグイ押される形で疾走曲の嵐でした。
ただアルバムの最後の曲だけはあんまり好きではありません(汗)
DOCのブラストも相変わらず?うるさいですが、スピード感と安定感は今作でも健在で前作と変わらずすさまじいドラムを披露してくれています。
ミニアルバムを除けばこのアルバムがDOCの参加した最後のアルバムでもあります。
「LITANY」が好きならこの作品もオススメです。
前作『LITANY』ではほぼ全編で爆走してましたが、このアルバムは最初の方と最後はスピード抑え目で、中盤に爆走曲を連発しまくってます。
その中でも、"Wolftribe"・"Whisper"・"When Darkness Calls"は大好きです!
1か所だけ難点を付けるならば、最後のスローチューンでしょうかね。それ以外はホントに名曲ばかりだと思います。
3rd・4th・そしてこの5thと、こんなにも最高なアルバムを続けてくれるんだから、まったくVADERはスゴイぜ!
ちなみに、日本版の『BLOOD』にはこれの日本版のボートラ2曲が収録されているので、すでにそちらをお持ちの方なら、輸入盤でOKです。
9曲で33分となっており、より潔さ・まとまりが感じられます。