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WHITE SISTER / WHITE SISTER
84年にメジャーのEMIアメリカからデビューするもアルバム1枚で契約を切られ、
その後インディースより1枚リリース後解散。
1stである本作はex.ANGELのグレッグ・ジェフリアプロデユースの下、Keyを効果的に
使ったアメリカンHRを堪能できる一品です。
初期ナイトレンジャーがお好きな方には是非ともお勧めしたいですね。ただし、CD化
されましたが現在は廃盤ですので中古屋をあたってください!
LAメタル全盛期の中リリースされた彼らの1ST。
当時はグレッグ・ジェフリアのプロデュースが話題になりましたが、音の方も哀愁溢れるハードロックで完成度は高いです。アルバム2枚で終わってしまったのが実に惜しい。個人的にはSHYの「EXCESS ALL AREAS」よりも好きですね。
その後TATTO RODEOに名を変えて1枚アルバムをリリースしましたが、今何をやっているんだろう?
ルックスも結構良くて、とっても分厚いサウンドに、きらきらした感触に、キャッチーなメロディー。僕はこのアルバムの虜になりました。彼等の素晴らしい1stアルバムで、彼等の最高傑作だと思います。あまり好きで無い曲もちらほらありましたが、僕はほぼ全編大好きです。メロディーの質はやや違うものの、分厚い音にキャッチーさが同居した感触は、例えばEMERALD RAINの1stの感触に近いかも。旧A面の1曲目、2曲目、旧B面の1曲目、2曲目、4曲目は、メロディアスな曲が好きな人には是非聴いてほしいところではあります。
LAメタル全盛期、質の高いシンフォニックでメロディックな音像で登場。
自分的には当時、何故このグループが鳴かず飛ばずなのか摩訶不思議やったっけ....。
バリバリにエッジの効いたフロイト搭載のG。エコー多目のDr。雰囲気物のVo。
まさに84年LAの音そのもの。。。。で、何より楽曲が粒揃いで素晴らしい。
こういう能天気的でない良質なキャッチーさは今に至っても充分一線級の充実度やん♪
グレッグ・ジェフリア絡みのバンドということで、キーボード(と煌びやかさ)が目立っているのですが 〜
当時ブレイクしたLA(出身)メタル勢の一角を担っていただけあり、程好く攻撃性のあるギターとともになかなかハードにドライヴしたサウンドを聴かせてくれるWHITE SISTERのデビュー作にして充実の1stアルバム。
アメリカン特有の「衝き抜ける様な」明るさはあまり感じられないけれど、曲によっては「疾走感」すらも漂わせる小気味良いテンポがGOODです。
80年代のHRバンドって本当にメロディが素晴らしい。
・・・何故かあまり売れなかったのがとても不思議。
LAメタル系のバンドは個人的には苦手であるが、このアルバムは気に入っている。
最近、中古のアナログが安価で売っていたので、「ダメでも損失は小額で済む」といった
消極的な理由で購入したのだが、定期的に聴くようになっている。
他の方が触れられているように、キャッチーな楽曲においても能天気なところはなく、
若干の哀愁を漂わせており、さらに、適度なハードさも備えているところが魅力である。
喧しくないので部屋のBGMとしてかけていたらハマってしまった。
塚本林之助 2007年9月14日(金)22時41分
ナイト・レンジャーと同様で
他のLAメタルバンドと比べれば、
おそらく馬鹿にされやすい存在だったのでしょうね。
キーボードは平均並以上に全面出し
服装はあまりにもセレブ過ぎ
まるでハードポップに近い感じ!?
その点があるからです。
ナイト・レンジャーと同様で
他のLAメタルバンドと比べれば、
おそらく馬鹿にされやすい存在だったのでしょうね。
キーボードは平均並以上に全面出し
服装はあまりにもセレブ過ぎ
まるでハードポップに近い感じ!?
その点があるからです。