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EDGE OF THE WORLD / MOGG/WAY
マイケルがUFO名義で出すことを許さなかった為、しかたがなくMOGG/WAYというバンドで出したアルバムでギターはジョージベラスという新人。シュラプネルレコードから発売されている事もありギターリストはシュラプネル最後の切り札と言われた超テクニカルギターです。マイケルよりテクニカルでネオクラシカルである。ピッキングのスピードでは世界最速と言われてるだけあり、ギターを聞くだけでも価値のある作品です。曲はUFOっぽいが非常にポップです。フィルが歌うと奇妙な曲になってしまうのは不思議だ(笑)
マイケル・シェンカー復帰後のUFOの作品よりも70年代のPOPでメロディアスなUFOに近いサウンドだと思います。
楽曲も非常に完成度が高くオリジナルメンバーのフィル・モグ、ピート・ウェイ両氏を支える
エインズレー・ダンバー氏の衰えを知らないドラムや、新しいギタリストのテクニカルプレイは非常に盛り上げてくれています。
好き好きでしょうが「マザー・メアリー」のリメイクは不要だったのではと思わせる好盤です。