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CRYPTICWRITINGS / MEGADETH
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ウォ〜!とにかく SHE-WOLFだ!
ダン・ハフのプロデュースと知ったときには、けっこうたまげたけど。

imogan 2001年1月10日(水)23時1分

空洞化したHMシーンの救世主たることを、自らに課した1枚。
はっきり言って、『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING』と同じくらい好き。緩急、硬軟とりまぜてあっという間に最初から最後まで聴かせてしまう。
背すじがゾクゾクするほど格好良いリフの①、この時期定番であった、ちょっと明るめの②、イントロが印象的な③、つっ走る⑤、最後はもう誰にも止められない⑩、⑪、⑫などバラエティに富んでいるが、疾走系の曲に名曲佳曲が多いのがこのアルバムの特徴。
しかし、ここで背負った十字架はあまりにも重く・・・。次作をあらゆる意味で問題作にしてしまう(とはいえ結構好きなんだ『RISK』)。

クーカイ 2001年6月23日(土)1時21分

俺もこのアルバム好きよん。・・・って言うか個人的にMyメガデスNo.2!
「COWNTDOWN TO EXTINCTION」に次ぐ“傑作"と言ってよい出来である。流れ自体も何となくあっさりしててあのアルバムに似た感じかも? ・・・特に8曲目から最後までがイイ!
疾走スラッシュナンバーの中にも楽曲の良さ、素直さが見受けられるね!・・・どちらかと言うとシンプルでストレートタイプかな?・・・
他のミドルナンバーも意外と質が高く、バラエティー豊かな教科書通り?の内容になってます。
まず、オープニングナンバー①。このドラムイントロのカッコよさは鳥肌モノです!
疾走スラッシュナンバー⑤もなかなか。キャッチーで楽曲の良さが光る⑧。またハープが印象的な⑨なんかも今までにないタイプで新鮮。
そして何と言っても⑩〜⑫の流れは圧巻! カッコ良すぎ! 最高〜!!
・・・オープニングである程度のインパクトと聴き易さを残しつつさわやかに2曲続けておいて、次に変化のある曲を2曲、・・・期待を裏切らないよう、ここらで一発爆走ナンバーを注入・・・、中休み的な曲を挟んで後半の8曲目からエンディングに向けて徐々にギアチェンして行き最後に疾走ナンバー3連発!
う〜む・・・立ち上がりを無難に始めといて後半へ行くにしたがって盛り上げて行き、最後にパワー集中。ある意味、分かりやすい組み立て方ではないだろうか?
アルバム全体の「流れ」や「バランス」等、トータル面からみてもかなり良質だ。 そして、曲の中でのギターやドラムなど各パート毎のバランスも絶妙だぞ!!
サウンド自体は微妙に丸っこく感じるが、一アルバム作品として様々な角度から見て聴いてみると良い作品だと思います。
強いてマイナス面を言えば、良い曲がいっぱい揃っているにもかかわらず「インパクト」という面ではもうチョいだったかなぁ・・・というところ。・・・きれいにまとまりすぎていているせいもある・・・
それと「音」がちょっとまろやか過ぎるのが難。・・・せめて前作ぐらいザクザクしてた方が迫力があったのでは?・・・(せっかく楽器のサウンドバランスがイイ感じなのに)
あとは、クセがもっとあってもいいかな?って所かな?
要するに聴きやすくなりすぎてるって事。
それともう一つ。オープニングの次に大事な位置でもある2〜4曲目あたりのインパクトが弱いのも問題点かも・・・。1曲目の出来が良く“つかみはOK"だった分2曲目への期待が大きくなり過ぎた・・・正直、2曲目聴いてがっかりした人は多いだろう。自分はガックリきた・・・3曲目なんかもイイ曲なんだけど結構ダレる。・・・やはりこの位置に早々と必殺の疾走ナンバーをもってきてインパクトを出す作戦もありだったのでは?と思う・・・(ありきたりではあるけどね)
まぁ、全体的に綺麗にまとまり過ぎた感じなので、「メガデスのアルバム」という部分では少々物足りなさを感じるかも知れない・・・。
↑この意味は熱烈なファンの方に聞いてみれば分かるはずよん!・・・もっと複雑かつ荒削りでザクザクしてた方が彼ららしさが出るんです・・・
そういう意味では、“「MEGADETH」としてのアルバム"という観点では、それほどでもないのかも知れないが、普通に「HM/HRアルバム」いや「音楽アルバム」というデカい視点から言えばかなりハイレベルの作品と言えるだろう。 完成度的には過去1〜3ぐらいの仕上がりにはなってる思う。
オススメナンバーは「Trust」「She-Wolf」「Vortex」「A Seclet Place」「The Disintegrators」「Use The Man」の順。(ってか何気に全部イイ曲ですがね)
・・・この作品、もっと頑張ればメタリカのブラックアルバム的存在になっていたかも知れないぞ!! ・・・ってそれは言いすぎかな?・・・

・・・しかしマジ何でこんなまろやかなドラム音で録音してしまったのだろう・・・丸っこくてやわらかすぎだよ〜・・・それが一番残念でならない・・・せっかくイイ曲揃ってんのに・・・
190 2001年12月23日(日)15時28分

個人的にはMegadethの最高傑作。この作品よりも前から音楽性がメジャー化して
きてはいましたけど、ここにきて絶頂期を迎える。
次のアルバムでは違う方向に行っちゃいましたしね・・。
She-Wolf,Trust,Almost Honest,The Disintegrators等、
どこをとってもバラエティに富んだヘヴィーメタルの名曲がずらりと並ぶ・・・。

Rainbow2002 2003年8月18日(月)11時2分

「CRYPTIC WRITINGS」はMEGADEATHの作品の中で1番のお気に入りです!!
歌メロがキャッチーで楽曲は"これぞMEGADEATH"といった激烈なものばかり。文句無いでしょう。
オープニングナンバーは二ック・メンザの印象的なドラムと、MEGADEATH特有の殺傷度抜群のリフがカッコいい"Trust"
疾走感が堪らない"The Disintegrators"妖しげで、キャッチーな"A Secret Place"
誰もが認める超名曲"She-Wolf"から始まる"Vortex" "FFF"のキラーチューン3連発(ボーナスの"One Thing"入れれば4連発)は鳥肌もの。
自信を持ってお薦め出来る1枚。未聴の方は是非!!
バクネ 2003年8月22日(金)16時21分

初めて買ったMEGADETHのアルバム。この前にベストをレンタルしたことがありましたが、そのときはまったく気に入りませんでした。それもあってMEGADETHのアルバムは集める気はなかったんですが、かなり時間を置いてこのアルバムが100円で売っていたので、100円なら…、と買ってみたら、見事にその評価は覆されました。ベストを聴いたときの僕の耳はおそらくいかれてたんでしょう。1500円で買っても大満足だったと思います。
The Disintegratorsの疾走感、She-Wolf,Vortex,fffのリレー、Trustのイントロのドラムは今聴いても鳥肌が立ちます。
そしてこのアルバムで一番好きなSin。
中間法人 2003年10月21日(火)11時35分

ムスがサウンドプロダクションに初めて満足したアルバム。
それはともかくshe-wolfが苦手なのはオレだけですか?
嫌いじゃないけど、アルバムの雰囲気になじんでないというか、唐突にジャパメタが流れ出す感じというか。
ボーナストラックなら納得する存在ですね。
she-wolfだけ、のアルバムと見る人はちょっと歌謡(疾走)メタルに毒されすぎですw
耳洗ってから聴いて下さい。
中曽根栄作 2003年11月27日(木)17時20分

このメガデスというバンド、スピードナンバーが多い初期よりも、うねりのある
メロディが多用されるミドルナンバーが増える中期の方が真髄のような気がしてならん。
オープニングナンバーのTRUSTはメガデスにしかできないタイプの曲だろう。
なんでこのアルバムの書きこみが少ないのか?
メガデスは最初の2枚が一番イイというのは、メガデスをあくまでスラッシュメタルと
位置付けたがる一部の輩の話。
このアルバムやユースアネイシア、カウントダウン〜、こそメガデスの真骨頂ですぜ。
shin. 2004年1月2日(金)11時22分

メガデスの放つ最高傑作。マーティフリードマンのプレイが冴えわたっている。私にとって「VORTEX」のリフはメタル史上最高のリフのひとつ。今聴いても熱くなる最高のメタルアルバム!
かり 2004年1月21日(水)9時17分

この時代のほかのヘヴィ・ロック作品と比較しても時代錯誤ではなく、彼らに決してひけをとらない堂々たるHMアルバムだと思います。
メガデス独特な味もキッチリ出しながら、アグレッシヴでキャッチー(語弊があるが)なヘヴィメタルを展開している。
いい曲が揃っていると思います。「シー・ウルフ」はファンにとってまさに求めていた曲らしいですが、
むしろ「トラスト」「アイル・ゲット・イーヴン」「ユーズ・ザ・マン」みたいな、独特のポップセンスを持ったヘヴィメタルが魅力的。
しかし後々から考えればここまでだったようです。メガデスが名実ともに成功していたといえるのは。
次作の「リスク」からは曲作りの焦点を失ってしまい、バンドはメンバーの脱退の後、崩壊の道をたどってしまう。
ところで、ムステインとマーティが「笑っていいとも」のエンディングに登場したのってこのころでしたっけ?
酒とバラの日々 2004年2月5日(木)1時4分

前半は好きじゃないけど、後半の勢いには目を見張るものがある。
曲も名曲と呼べるものが多く、結構長く聴ける。
お気に入りは①、⑤、⑩、⑪。
逆十字 2004年4月9日(金)17時5分

曲はよりコンパクトに、デイブのVoを前面に立てた感のある1枚。
初期からのファンにしては不満だろうが、順当な進化と言える。
「RISK」では、さすがにやりすぎましたが。
オカケン 2004年5月4日(火)6時21分

それまでのMEGADETHを総括した、まさに集大成的なアルバム!
1997年リリース、この時代にこのアルバムはムステインは健闘したのではないでしょうか。
YML 2004年7月29日(木)12時59分

後期の傑作でしょう。
伸太郎 2004年8月4日(水)21時12分

前半ダルイが、後半は○。
ずごっく 2004年8月30日(月)10時6分

発売当初はみんな「昔のMEGADETHが戻ってきた」と、大絶賛の嵐だったアルバムです。
しかし年月が経ってまた聴いてみると、それは数曲だけのことであって、アルバム全体がアグレッションを取り戻したとは言いがたいです。それだけにアルバムとしてのまとまりにも欠けることになったのは否めません。中途半端な部分があるのでMEGADETHの各アルバムが持つ作品の「色」というのが一番感じられない作品です。
構成的に言うのなら、最後にスピード・チューンを固めるのではなく、一曲目は「Trust」でもいいのでその後すぐに速いのを2・3曲連発して欲しかった。「Almost Honest」「Use The Man」が続くのは正直ダレる。

楽曲的にもそこまで魅力的な曲はありません。ただ一曲を除いては・・・

ただ一曲・・・そう!、「She- Wolf」。この曲は、この曲だけは大傑作だ!!!。
この曲をライヴで聴くときの高揚感はハンパじゃないです。「うわっ、She-Wolfが始まった!」と思い、その事実に感動を覚えます。後半のギターメロディーの美しさ、そして完璧なハモり。

ジャケにもっとこだわって欲しかったとか、もっと鋭い音にして欲しかったとか不満はあるけれど、結局僕は「She-Wolf」があるからこのアルバムが好きと言わざるを得ないのでございます。
ギターの国から2002.遺言 2004年9月5日(日)0時53分

「あれ?ENTER SANDMAN?」なドラムから始まる①、そこから④までずっと"歌志向"の曲が続いて、前作を聴いていない俺は一応"こういう時期"だと雑誌で読んで知っていたとは言え「もっとアグレッションが、スピードが欲しい…」と思ってしまった。そして待望のアグレッシヴでスピーディな⑤を聴いて素直に喜んだ。が、そこからまたスピードを落とし⑨までは前半と同じ感じに。超名曲⑩の登場にも「RUDE AWAKENING」を事前に聴いていた俺から「音圧が足りん!」などと思われてしまう始末。次の⑪もメタリックで曲としてはなかなか格好良い。で、最後にまた『彼ら』からの拝借品(といってもその"拝借品"を『彼ら』が発表したときにはムステインはまだ…)かと思わせられる⑫で本編が閉められる。(普通に聴く分には格好良いけど)

何度か聴いて思ったのが「中途半端」。
「もっとビッグになりたい」とムステインは思っていて、その影響でどんどん"歌モノバンド"へと変貌していったと考えているが、その反面、本作には⑤⑩⑪⑫といったメタリックな曲も収録されている。まるで「僕らはMETALLICAとは違います。こういうことも出来ます。別に売れ線に走ったわけじゃありません」とわざわざ言ってるようでならない。(まぁ、ムステインの歌が"売れ線"の仲間入りできるかはわからないけど)
本編のアマタとケツでMETALLICAと似たリフやフィルが出てきたのは偶然だとしても、「何故奴らは売れたのに…」とか「奴らのように…」みたいな部分が感じられてしょうがない。なのに「こういうことも出来ます」とメタルしちゃうんだから中途半端だなぁって思った次第。
まぁ、こんなの俺の勝手な想像を交えた感想だからあまり気にせんで下さい。

想像を排除し、単に曲などの観点から見ると、曲は良いのもある。やっぱり「she-wolf」は名曲だし⑤とか⑫も格好良いことは格好良い。ただ、本作は「MEGADETHで最も良いサウンド」といわれているが、なぁんか勢いが足りない音に思えてならない。さっき「she-wolf」に関して「RUDE AWAKENING」のヴァージョンの方が格好良い、と言ったが、それは勿論MEGADETHがライヴ・バンドだということも無関係ではない。が、サウンドの持つ圧力がまるで違うから、という要素が強いんだと思う。
早い話(?)がこのアルバムで「she-wolf」を気に入った人は「RUDE AWAKENING」を聴いてみて欲しいな、と。良い曲がさらに格好良くなってるから。

本編全12曲中3分の2を占める"歌モノ"の曲をあまり気にいることが出来ず、全体の3分の1であるアグレッシヴな曲を気に入った俺には正直イマイチなアルバムという印象だった。
でも、「she-wolf」が入ってるってことはやっぱり"必聴盤"なのかも知れない。
メタラァ 2004年9月13日(月)19時5分

MEGADETHの魅力たっぷりのかなりの名盤と思います!
初期に全然劣らない、というか僕はこっちの方が好きなんですが・・

正直そこまでアグレッションを求めるバンドなのか微妙。
曲も演奏も音もいいこの作品が一番好きです

a-Gravity 2004年9月26日(日)19時11分

う〜ん。
最初は気に入って聞きまくってたけど…

メロディーサイコー!って曲もたくさんあるけど、
なんか普通。

ハリス 2004年10月1日(金)12時6分

歌メロ重視、デイヴのヴォーカルが前面に押し出る。
本作に特別、テーマとかコンセプトといったものは感じないが、クオリティの高い曲が揃っている。
散漫な凡作ととるか、秀作揃いの名盤ととるか、聴き手の姿勢次第で評価が分かれそうだ。
少なくとも俺は出来の良い曲が揃った好アルバムだと感じた。
いつまでもスラッシュだのスピードだのとこだわらなくてもいいんじゃないの。
帝王序曲 2004年10月5日(火)19時47分

これかっこいい。
VORTEXなんてカッコ良すぎじゃない??
シュガー 2004年11月13日(土)22時26分

当時を振り返ってみると、楽曲は悪くないと思ったし聴いた回数も多かった。それはあの時代だから......だったのかもしれない。誰もが方向性を見失っていた時代に、この作品はメガデスらしさもあったし、彼らが頼もしく思えた。しかし、である。作品にはコンセプトが存在しないし、カラーがないのである。嫌な予感はこの頃から、すでに感じていた。楽曲は決して悪くないが、何かがおかしい......。妙に大人しくなったと、何かすごく違和感を感じたのを覚えている。楽曲は悪くない........この心配は、次作で形に表れる......。
ヤング・ラジオ 2004年12月12日(日)20時7分

前半は確かにかったるい…後半はShe-Wolfがあるからまぁ良しとするが、全体的にはあまり好きなアルバムではないです。
RB26 2005年4月23日(土)0時22分

今聴き返しても素晴らしくつまらないアルバム。
ギリギリ、She-wolfに救われたという印象が強い。(って、個人的にはあまり好きではないが。)
昔にあったような鋭いカッコ良さみたいなものがまったく無くなってる。
MEGADETHとして聴かなければ、そこそこのアルバムなんじゃないでしょうか。
と、初期信者の僕は思った。
noiseism 2005年5月12日(木)16時18分

なんか退屈と思ったけどSHE-WOLF.VORTEX.FFFは好き

MEGADETH 2005年6月4日(土)22時34分

SHE-WOLF、VORTEXはいい!なんでベストに入らんのよっ!

あとはジャケットがしょぼいかな…なんでこんなんなんでしょ?
ペレストロイカ 2005年6月12日(日)15時55分

確かに初期のスラッシュ・サウンドをこよなく愛するMEGADETHファンには、この作風は辛いかも。
・・・僕はこのアルバム嫌いじゃないです。「She-Wolf」収録。

↑ 上で結構「つまらない」って意見も書かれてますが、楽曲も演奏もクオリティ高いですよ。
トータルで聴くと地味なイメージになっちゃうのかな ? (関係ないですが、ジャケ絵も超地味)
まぁ、万人受けするHM作品なんてなかなか無いモンですけど、このアルバムに関しては・・・
個人的には「もうチョット評価良くても・・・」という位置づけの存在。
歌メロで勝負。

ダン・ハフのプロデュースだから ? ・・・何気に音質もイイと思います。
鉄鉢 2005年6月19日(日)0時0分

NWOBHMのルーツを出したスピード曲も沢山ある一方、メロウでムーディな曲も多い
という、前作以上にヴァラエティ豊かな作風の7th。
"バンドの民主主義"が逆に仇となり、迷走する当時のMEGADETHの内情をそのまま
映し出した作品という気がする。
ムステインならではのリフが聴ける「The Disintegrators」「She-Wolf」「Vortex」「FFF」こそがMEGADETH、という作品。
dave rodgers 2005年7月16日(土)12時54分

なんかパッとしない感じ全体的に。
HOLY Y 2005年7月25日(月)15時43分

夜に街を徘徊するのには何よりも丁度いい曲 (笑)

数年前、ピースセールズと一緒に借りてきて、こっちばっかり聞いてたなぁ。
メガデスのスラッシュ・サイドってどうも攻撃性が足りない気がするんですよね。
それは私のスラッシュ基準が、スレイヤーや初期テスタメントな所為でしょうけど。
そんなわけで (Hanger18は別格として) 初期メガデスをそこまで好きでない私には、
このアルバムは、楽曲配置バランスが悪い気はするものの、大好きなのです。

一つの音楽としては申し分ない、むしろ素晴しい出来だと思いますよ。
全体に漂うこの雰囲気、いいじゃないですか。やる気なんぞドブに捨てましょうや (駄目人間
気だるいロックをそのままメタルの音にした感じ? なんか違うよな?

で、問題の疾走曲なわけですが。これもこれで佳曲名曲ぞろいです。つっても4曲だけですガ。
でもヴォーテクス以外の3曲は妙に曲調が明るくて、どうにも全体の雰囲気に合ってません。
疾走か、雰囲気か、どちらか一方を取るべきだったアルバムというのが個人的解釈。

どちらにせよ間違ってもスラッシュじゃないので、それを期待したら100%スカりますぜ (笑
IR 2006年2月1日(水)17時12分

熱狂的なメガデスファンのかたから叱られるかも知れませんが、僕はこのアルバムが大好きです(^^;)
すごくクオリティーが高いと思います。
スラッシュ曲が少ない云々は置いといて、純粋に名盤と言える出来ばえだと思います。
"Trust"
"She-Wolf"
"Vortex"
の3曲はサイコーでーす。
スーパークリーク 2006年4月22日(土)13時58分

アルバムの出来の平均点を個人的な感覚で出したとき、最も高かったのがこのメガデスである。アイアン・メイデンよりもメタリカよりも........である。これが、このバンドの強みである。
ヤング・ラジオ 2006年5月24日(水)4時16分

スラッシュありメドルテンポありの結構バラエティに富んだ良盤。
でも正直She-Wolfはいらん
LUCANDA 2007年2月12日(月)23時37分

97年発表の6枚目。
初期の狂気に満ち満ちた作品を通過した後聴くと随分落ち着いた印象ある作品だ。特に前半の雰囲気はカーボーイチックで、初期のMEGADETHをイメージしていると肩透かしを喰らったようだ。ハッと目が覚めるのは“The Disintegrators"あたりからか。
後半はエスニックな“A Secret Place",“She-Wolf"からのラスト3曲はらしさをやっと感じられて、いい出来だと思う。
最近マーティをよくTVで見かけるので、今週聴き直してみたが、もう少しスラッシュしてたほうが好きかな?って感想でした。MEGADETHに何を求めているかで評価が違ってくる作品じゃないかな!?

HIGASHI 2007年3月18日(日)23時13分

聴き返してみた

不眠症の人に最適
PICO 2007年3月19日(月)9時30分

スラッシュを期待して聞くとつまらないアルバム、だが個人的にはこの時期のメガデスには最初からスラッシュ要素を期待していないので
いちメタルアルバムとして聞けばなかなかいいアルバムだと思う。
1,3,5,10,11,12辺りは十分にいい曲だと思うし、それ以上にこのアルバムの一番の特徴はクリアでくっきりとしたサウンドプロダクション、このサウンド処理は絶妙ではないだろうか。
メタル伝道師 2007年3月22日(木)23時59分

She-Wolfだけではありません。
1枚通して良い曲が沢山あります。
個人的に1番すきなのは5で、そしてShe-Wolfも勿論。
後半の流れは完璧ですね。
snilor 2007年5月15日(火)17時42分

かなり一般受けする素直なアルバムだと思います。

yu661 2007年7月8日(日)16時16分

もはやスラッシュ・メタルとは言えなくなったが、良質なHMとして、どなた様にもおススメできる作品でござる。
いまさらシロー 2007年11月29日(木)0時22分

ブッコフにいぱーいあったので買ってみた
速い曲以外は時代を感じる…
悪くないけどインパクトも少なかった←ミックスのせいでは
ベースケ 2007年12月18日(火)16時54分

曲は好きなのがあるけどギターの音が嫌い。
何か安っぽいなー
酒うまー 2008年2月6日(水)20時57分

色んなタイプの曲があり曲自体はいい。
トータル的に決して悪くはないし普通に良盤であるが
ギターリフに以前のような切れ味が感じられなくなった。
なんとなくこのアルバムから丸くなった気がする。
メンチカツ 2008年5月4日(日)3時25分

1曲目の"Trust"がと〜っても最高!
2曲目"Almost Honest"と3曲目"Use The Man"もいいね。
ラスト3曲の"She-Wolf"・"Vortex"・"FFF"も好き。
ただ、少々中だるみするのが欠点かな〜。
でも、トータルでみれば決して悪いアルバムではないと思う。

ムッチー 2009年2月10日(火)2時2分

★★★★
エクスプローラー 2009年6月27日(土)2時50分

ラスト3曲にロックアウトされてしまいました。
頭と尻が最高に盛り上がりますね。それゆえに中だるみが起きてしまうのが残念です。

たくあんキング 2010年8月16日(月)23時23分

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