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DANGER / SUPREME MAJESTY
待ってましたの2nd。
こりゃあすごくいいんじゃないですか!?
前作同様に北欧爽やかメタルですが、哀愁レベルが上がっていて悶絶曲多数!
キーボードがものすごい透明感を出していてミドルテンポも疾走曲もバラードもたまらんですよ・・・。
ライナーでも和田が言っているけどTWILIGHTNINGより認知度が低いのはちょっと寂しい。
ボドムっ子 2003年10月29日(水)17時29分
ウオオー、デーンジャデ-ンジャーですよねボドムっ子さん(初めまして。)
1stの時はまたかよ(いろんな意味で)とか思われたり、周りに強いバンドがいたせいで
音を変えたり、もっと最悪な事も、と心配しましたが何ら変わらぬ彼らを聞けて、
ほんとよかった。LAメタル、EUROPEファンの自分には全曲ストライクです。
(特にミッドテンポ、バラード)
あとはヨーロッパ各地で歌いまくってもらい、是非日本に来て頂いてこの哀愁を
力強く歌い上げてもらいたいです。(チト無理ッすか。.....)
あるるかん 2003年10月30日(木)3時30分
う〜ん......。この手のサウンドの場合は、楽曲の出来に全てが懸かっている。ヨーロッパに近いというより、典型的なスウェデニッシュ・メタルという表現の方が合っている気がする。前作はマニアの間で評判になっていたが、今作はなんか中途半端という気がする。それは方向性の曖昧さが、アルバムに緊張感を無くしている為である。この楽曲では他のバンドとの差別化がしにくいし、ポップなメタルファンからもメロディック・メタルファンからも支持を得ない気がする......。また個人的には前作の方が好きだし、よくまとまっていた気がする。あまりこの手のサウンドを聞いたことがないファンには受けが良いのかも知れないが、マニアの心を揺さぶる程の説得力は残念ながら無い。
1stよりも楽曲面、アレンジ面で大きく成長という感じより、「2歩進んで1歩下がる」といった印象。いい意味での北欧丸出しなところは、万人誰が聞いても心地よいキラキラサウンドといった感じ。でもその中にもキラッ!と光るメロディをもっていることも事実。個人的には次作ぐらいで大化けするする可能性もありと思うほどいい感じです。キーボードの存在感もよくでているので、北欧系マニアの私としては◎かな.
全体的に、Dsの質感に拘った感のある、とても腰の据わった太くて逞しいサウンドを擁しています。あのフレデリック・ノルドストロムが関わっただけのことはあるし、アレンジも分厚くて、前作の良くも悪くも軽快な感触から、卒業した感があります。全編、緊張がゆるむことも無く、透明感有る歌と、印象的でメロディアスな北欧メタルサウンドが堪能できます。気合いの入った一枚です。
メロディーの練り込み方も、前作とはまた違った、一筋縄ではいかない、判りやすいけど小技を聴かせて凝ってるのが伺えます。流麗なツインリードに、かなり主張しているKeyは、前作同様。煌びやかなkeyは、EUROPE風、北欧風だけど、案外現役で似てるバンドが思いつかないので、彼らの個性になってる気がします。
今はまだ、突き抜けた何かに、乏しい気もします。が、クレジットに有る北欧バンド群と馴染むのではなくて、切磋琢磨すれば、まだまだポテンシャルを感じます。ミニCDを入れると本作で3作目、着実に成長している彼らに、僕の期待も膨らみます。
1stと同様、透明感ある美しいサウンドに好感が持てます。
このサウンドが北欧特有の湿り気のあるメロディーに乗るとたまらないくらいの爽快感わ味わうことが出来ます。
しかしながら全編曲のクオリティーは高いものの「これだ!」というキラーチューンが無かったように思います。
それがこのアルバムを聴いてイマイチと思ってしまう大きな要因になってしまいました。
彼らの持つポテンシャルが高いだけに非常に残念に思います。
こんなにすばらしバンドなのになにゆえこんだけしか書き込みがないのでしょう?そして認知度がなぜこんなに低いのでしょうか?1stも良かったけど2ndは、もっと好き!疾走感のある曲満載でそして9曲目にby your sideという涙物のバラードがあり最高!!
ヨーロッパが好きな人なら必ずはまります。これだけメロディアスで透明感があり哀愁漂うサウンドを武器にしているバンドはちょっとないのでは?
このバンドを忘れてたw
このバンド、メロディックメタルと記されてるけど、
ソナタアークティカやドラゴンフォースなどの、
いわゆるメタスピなどを想像して貰われると大変困る。
このバンドを簡単に言うとヨーロッパの後継者(そう明記されていた)だろう。
しかし、ちょっと感じ的には違う気もする。
う〜ん・・・メイデンがヴァンヘイレン風になって北欧メタルやってる
・・・表現おかしいなw
兎に角良いバンドである。
今のメタルシーンを覗いて見ても、Supreme Majestyのようなメロディックメタルをやっているバンドは見られない。それだけで個性が十分引き立っている。
このバンドの特徴としては甘いトーンのKeyだろう。Gも泣きメロ満載でとても楽しめる。
しかし、ヘヴィ重視な人には受け付けないだろう。
シンプルながらも激しさも秘めている。それがSupreme Majestyだろう。
曲のクオリティもさることながら、全体のバランスもよい。
意外とボーナストラックの⑩のバラードは泣ける
最初に聴いたときはインパクト薄だったけど、聴くほどに
良くなっていった作品。今では1stよりも断然好き。
メロディが非常にいいし、疾走するだけではなく
By Your Sideのような美しいバラードがあるのもいい。
B!誌の評価がいまいちだったから未聴の人も多いと思うけど
これは聴いておくべき。
飽きが来ない北欧メタル中々の好盤。
これはもう完全に「疾走するプレマン」哀愁のある良質なハードロックアルバムですね。1stよりもコテコテな疾走曲ばかりではなく、メリハリがあって良いアルバムだと思いますね。85点
タイトル曲いいね!これぞ僕の望む北欧ハードポップ!素晴らしい。TREATみたい。
いやぁしかし最近までこのバンドのCDを購入していなかった自分が恥ずかしいよ。
名盤たる1stよりも若干ハードポップな方向性に焦点を絞った感のあるこの2ndだが・・・これまた実に素晴らしい、捨て曲ナシの傑作に仕上がっている。
しっかしこのリードギターたまらんね!フレデリック・ノルドストロームはタフなドラムサウンドや艶のあるギターを録らせたら当代随一だけど、まぁ素晴らしい。
ソイルワークでの仕事を思い出すねぇ・・・
80年代北欧メタルの要素を凝縮して、現代のサウンドで構築して発展させた名盤だ。