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THIS LEFT FEELS RIGHT / BON JOVI
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リメイク・ベスト。ベストというより、全て新曲として捉えたほうがいいかもしれない。新しいアレンジで過去の名曲達は完全にポップ化していて、一体何の曲が始まったのかわからない曲もある。これは賛否両論わかれるアルバムだろう。
原曲と比べて聴くと、その差に驚き、原曲の方がいいと思うだろう。私もまだ受け入れられない曲もある。でもこのアルバムは厳密に言えばCROSS ROADのようなベストアルバムではないと思うし、企画アルバムとして聴けば非常におもしろい。ただ多少の聴きこみが必要なようだ。
難を言えばジョンの高音がほとんど聴けないのと、リッチーのバックコーラスがあまりないこと。他のファンがこれを聴いてどう思ったかが気になる(笑)
それと今後のBON JOVIがこの方向性で進んで行かないことを願う(笑)

初回限定のDVDは所詮オマケだけど、やっぱりかっこいい。横浜アリーナの映像も収録してくれているのはうれしい。しかもIn These Arms(ジョンきつそー!)
5150 2003年10月30日(木)23時17分

確かに1度聴いただけでは原曲のイメージが強すぎてうまく溶け込めないかもしれないが、それ以上に驚きがたくさん詰まった面白いアルバムだ。
たしかにリッチーのコーラスが少ないのは否めないが、それなら「Livin' On A Prayer」のようにゲストをもっとたくさん呼んで競演したら更に面白いものになったんじゃないかな。でもそういうことを敢えてやらないのがBON JOVIなのかもしれない。
おまけのDVDの方も粋なパフォーマンスが心地よい。この人たちは何をやらせてもかっこいいなー。
ギターの国から2002.遺言 2003年10月30日(木)23時47分

全然原曲と違いますね。初めて聞いたときには順番をシャッフルにして曲当てをしました。こういうことは聞き込んだ人にとってはやってみると楽しいんじゃないですか?新曲が2曲紛れ込んでいるので、新曲か!?と思ったらLAY YOUR HANDS ON MEだったりとかしました。IT'S MY LIFEなんて美しい?バラードになってましたからね。ただ初回限定DVDのIN THESE ARMSはうれしかったですね。
take county 2003年10月31日(金)18時6分

うそうそ、新曲なんてないですね(爆)なにを血迷ったのか・・・・
take county 2003年10月31日(金)18時29分

あたしゃ、本作を聴いてこのバンドに惚れ直しましたよ。
本当に良い曲、良いメロディというのはどんな解釈で演奏されたり再構築されても、やっぱり良いんだなあとしみじみ思いました。
収録されたどの曲を聴いても驚かされます。さながら吃驚箱ですな。アコースティックサウンドに拘らなかったのが功を奏していますね。プロデューサーはかなりの切れ者です。
次のスタジオ作が今から楽しみです。
クーカイ 2003年11月1日(土)0時50分

BON JOVIは、昔の遺産で喰っていかないと生きられないバンドではないはずである。新しい試みに挑戦しようとするジョンの意気込みは、理解できる。またバンドとして前進しようする姿勢も理解できる。しかし.......である。このサウンドに違和感を覚えたというより、らしくない方法論で短期間で作りっぱなしで出来た作品であることに、おおきな違和感を覚える。もっと落ち着いて、作りこんでも良かったのではないか?収録曲も「クロスロード」とダブりすぎだし、数年後ジョンはこのアルバムを発売したことをきっと後悔するはずである。昔デフ・レパードがらしくない方法論で「スラング」を発売して失敗した状況とすごく似ている。絶対に、自分らしさを否定してはならない.......。安易な発想は、結局バンドを駄目にする。駄作である。
ヤング・ラジオ 2003年11月2日(日)0時24分

改めて思ったジョンとリッチーのアレンジ能力の高さと音楽的な懐の広さが感じられる
本作です。CDを購入して最初聞いた時は、「なんか過去の遺産で間つなぎのベスト盤かよ」と思ったが、聞き込むうちに彼らが今まで生み出してきた楽曲という子供たちへの愛情とこれから進んでいく方向性を垣間見た感じがする。賛否両論あると思うがファンとしては1枚でも新しい音源に触れれるのはうれしいことだ。仕事帰りに疲れた体に心地よい「癒し系アルバム」です。
たかひろ 2003年11月2日(日)1時31分

本作を聴いて確かに面白い発想だと思った。がしかし、あまりに行き過ぎてしまった気がしてならない。
なぜなら、過去の彼等の名曲の良い部分まで台無してしまったからである。良い部分を残している曲と言ったら、7、11、12などと全てバラードな気がする。
僕が思うにアコースティックが合う曲はバラードだけな気がする。ロックとして、メロディックハードロックとして輝いていた曲をわざわざつまらない曲にしなくてもいいんじゃないかと思った。
でもやっぱ横浜アリーナのライヴは良かったね。自分も行ったし。
ばかぼちゃ 2003年11月2日(日)10時35分

WANTED だけは光ってる!
amozaemon 2003年11月4日(火)21時17分

なんと代表曲をリメイクしてのベスト盤の登場である。
バンドにとっては、それこそライヴ等で何百回と演奏してきたであろう曲であるから、リメイクによって新曲のように生まれ変わることに斬新さを感じるのかもしれないが、中には既に完成されたものとして認知された名曲を違うヴァージョンでやられることに戸惑いを感じるというファンも多いのではないだろうか。
私もその戸惑いを感じた1人であるが、これが新録ではなく斬新なアレンジで演奏されたライヴの収録であれば、お遊び的な意味合いとしてもっと素直に受け入れることが出来たのではないかとは思う。
また、BON JOVIの場合、アコースティック・ヴァージョンにするとバラードっぽいアレンジになってしまうことが多いのが少々気になる。
「LIVIN' ON A PRAYER」しかり、「IT'S MY LIFE」しかりだが、個人的にはもっとアコギをジャカジャカかき鳴らすようなアグレッシヴなヴァージョンで聴いてみたい。
自分たち自身の楽曲を大胆にリメイクするというアイデアや姿勢には脱帽する。

地獄葬戦士 2003年11月5日(水)20時7分

う〜ん、難しいですねぇ。
最初はすごい違和感感じましたけど、これ、流して聞いてると何かいい感じです。
ヒーリングミュージックみたいな。聴き込もうとすると受け入れにくいです。

BON JOVIの新作としてこのアルバムを出すのはどうなんでしょう。ちょっと疑問です。
あと選曲面で少し問題があると思います。明らかにアコースティックにしても
映えない曲が幾つかあります。別にベスト選曲にしなくても良かったのでは?
It's My Life聴いてしんみりしても仕方ないでしょ。

断っておくと自分は彼等のファンです。しかしこのアルバムについては
上記のように、少し苦言を呈さざるおえないところが幾つかありますね。
次回のスタジオ作がこの路線にならないことを祈ります。
まあ原曲が名曲な訳ですから考え方によっては楽しめますけど。
SCARECROW 2003年11月10日(月)15時55分

しっかり聴きこみました。前にここでネガティヴな意見を書かせてもらいましたが、それは、BON JOVIはハードロック、というある種の偏見に基づくものだとわかりました。

だいたい俺はERIC CRAPTONとかBLACKMORE'S NIGHTとか好きなんだから、こういうのも好きであって当然ですよね。

まあやっぱり過去の曲だけじゃなく新曲を収録してほしかったっていうのはあります。
STORMBRINGER 2003年12月1日(月)16時38分

はあ…
これを聴いて「過去の遺産」とか「曲を壊してる」としか
感じない人は悲しいですね。情けない…。
それからもっとロックな方がいいとか言ってる人、
あなたにとってのロックとはなんですか?
ギターが目立ってハードな音楽だけがロックなのですか?

このアルバムは改めて彼等の創るメロディの美しさ、そして尽きることのない
発想をちりばめた、そこらへんのアーティストには絶対創れない洗練された
素晴らしいロックアルバムです。わかる人、わかりますよね?
しのたく 2003年12月7日(日)22時5分

けっこう聴きこんだ…はずです…
決して嫌いではない…ただ、「おお!!これは!!」って感じではなかった…かな?
曲を壊してるかどうかはわかんないけど面白くはある…
それにこういう曲をつくれるところ、もしくは挑戦できるところが彼らがアーティストである所以…と言えると思う

少なくともウォンテッドはすごかった…震えたし泣けた…

最後にファントして一言…彼らを愛してます…この作品は歴史的名作にはならないでしょうけど彼らのリアルな一面…のはずです。少なくとも駄作なんて言葉は聴きたくない・・・自分は創れるんかいな…と思う

愚痴ってすみませんでした。↑しのたくさんの意見には基本的に賛成ですな…特に最初の段落…情けないは言いすぎですが…まあ、わかる人だけわかればいいっしょ…感性なんて人それぞれ違いますからね
ZSE 2003年12月14日(日)13時46分

↑での私の発言で、しのたくさんをはじめ、多くの方に不快な思いをさせる内容があったかもしれません。
私のボキャブラリーの少なさによって誤解を生じさせてしまった部分もあるようですが、その後、アルバムを聴き込むことにより感想が変わった部分と併せ、発言を訂正しておきました。
言い訳をさせてもらえば、「曲を壊す」という表現をしたのは「楽曲をぶち壊しにする」という意味ではなく、「曲をリメイクするという行為」を指したつもりですが、後で読み返した自分でも表現が乱暴過ぎたと思いますので訂正させていただきます。
また、激しいばかりがロックではないというのもおっしゃるとおりであり、これも訂正させていただきます。
ただ、本作がリメイク盤である以上はオリジナル・ヴァージョンとの比較は避けてとおれないと思うのですが、やはり私は長年慣れ親しんだオリジナルの方が好きであり、ライヴでもオリジナルのアレンジで演奏して欲しいと思っています。
たとえ「情けない」とか「わかってない」と思われても、私個人の正直な感想ですのでこればかりはどうしようもありません。



地獄葬戦士 2004年1月5日(月)2時16分

原曲壊しのカヴァーは大好き(壊し方にもよりますが)。
元がロックな曲だとアコースティックにするだけでかなり印象が変わったりもしますが、そういう中途半端なことをせずに大胆なアレンジを施しているのがいいです。
ある程度すすまないと何の曲かわからんのが多々あるが、これくらいやってくれると嬉しくなってしまいますね。
もしこれが単なるアコースティックアレンジだったら「過去の遺産食い」だけど。
いじくってもいい曲でないといい曲とは言えん!

しかし変わりばえのしない「WANTED〜」はやらんでもよかったんじゃないか?
GEORGE 2004年2月6日(金)23時45分

ただのアコースティックアレンジをやったバンドは前にもいたけど、ココまで完全リメイクをしてしまうなんて・・・そのアイデアにまず脱帽しますた。中身もなかなか新鮮味があっておもしろい! お気に入りは「BORN TO BE MY BABY」です〜。
K.K 2004年2月9日(月)22時28分

怖いのはBONJOVIの入門者が普通のベスト盤だと思ってかってしまうことだ。
モーニングアフター 2004年4月5日(月)1時24分

これは長年BON JOVIを聞き込んでから買うべき上級者向けのアルバムでしょう。
本人たちもこの売り上げを気にしていない!、といっているし、ただ単に原点に立ち返って余興で作ったアルバムと捕らえるべきです。こんなに能力のある彼らが昔の曲を金のためにいじるわけ無いでしょう!
もっと言うなら、ファンである以上、彼らの余興にも付き合ってあげるべきなのです。「壊しすぎ!行き過ぎ!」という意見は、昔の曲にとらわれすぎているからであって,ひとつの方向からでしかものを見ることのできない、可哀想な人の都合のいい解釈に過ぎません。
NIPPY 2004年4月10日(土)15時12分

HR/HMファンなんだから、オリジナルが一番好きだって別にいいじゃん。
「分かってない」とか「可愛そう」とかって、まるでHR/HMを見下してるみたい。
続けて聞くには退屈な1枚。
MR.父ちゃん 2004年4月28日(水)23時50分

ちょっと愛するあまり自分の意見を強く押し付けて中傷的に取れるような発言をしてしまったことを反省しております。ですが、このアレンジした曲が秘めている大いなる可能性をわかっていただきたいと思います。また、彼らはけして敷かれた一本のレールの上を歩くつもりは無いといっています。ですから、これはこれで新しいBON JOVIに出会えたと誇りに思ってほしいです。
実際、自分も諸手を上げて賛成できるものではありませんし、LIVEではROCKをやってほしいと思います。それでも彼らが並外れた才能の持ち主であることを再認識できたので価値のあるアルバムだと思うのです。そう思うのは私だけかもしれませんが…。
NIPPY 2004年6月2日(水)1時48分

発売日に買ってピンと来ないで最近また聴いてみました。悪くはないです。
ただ大胆にアレンジされたと聞いて買ったものの、ほとんどがスローテンポやバラードになってしまった点が問題だと思います。選択肢はたくさんあったはずなのにそこに限定してしまったのが今回の失敗では。
原曲と同じくらい魅力的にアレンジする能力が彼らにはあるはずです。

何しろリーダートラックがオリジナルから一番変化のない「Wanted〜」ですから。
それでは彼ら自身がアレンジしない方がいいと言っているようなものです。
レスポールの飛行士 2004年10月5日(火)12時9分

おぉ これいいよぉ 上級者向けだよぉ

宮木 2004年12月17日(金)15時54分

BON JOVIの"アコースティック・リメイク・ベスト"盤。一応"アコースティック"としたけど全くのアコースティック作品ではないですね。しっかり"電気"使ってる曲もあります。
作りとしてはまさにライヴを意識したのでは?っていう感じです。ジョンの歌からそう思えましたね。オリジナルを"オシャレ"に崩して歌ってますから。小さなバーで気ままに歌っているようです。声域も、リラックスして歌えるように低くしてあります。
アコースティック向けのアレンジがメインなのでバラードっぽいアレンジが多くなるのは、まぁ当然といえば当然だと思います。それは別に構わないんですが…。
ただ、リッチーをはじめとしてバック・コーラスが少ない。つまり"ジョンが歌うためのヴォーカル・アレンジ"ばかりなのはちょっと残念ですね。例えばBLACKMORE'S NIGHTでいう『UNDER A VIOLET MOON』みたいに聴き手も参加できるようなアレンジ、そういうのがあればもっと良かったと個人的には思います。
全体的には興味深いアレンジの曲が多かったですね。『YOU GIVE LOVE A BAD NAME』のアレンジは面白い。
逆に『BED OF ROSES』は素直過ぎる気もしますね。「バラードのまんまかい!」みたいな。(笑)このアレンジでも好きですけど。(笑)
そうそう、折角こういうアルバムを作ったんだから『RUNAWAY』、収録すれば良かったのに。まぁバンド内で話し合って入れないことにしたのかも知れないけど。
同じような作品としてM.S.G.の『NIGHTMARE THE ACOUSTIC M.S.G.』という作品がありますが、個人的にはM.S.G.の作品の方が好きです。勝因は『BAD BOYS』のアレンジですね。BON JOVIの作品にもああいうアレンジがあっても良いかな、と。"アコースティック・ロック"みたいな。
やっぱりこういう"遊び""冒険"は大事だと思うし、目の付け所も違うな、という感じもします。
ただ、単純に、極めて単純に、このアレンジ・ヴァージョンを聴いて良いなと思えたものはアルバムの半分程度でした。
これらのアレンジはライヴでさらに映えそうなので(やっぱりジョンの歌唱が特にね)ライヴDVDを買ってみたいんですが、そこまでしようという気になるほど本作に魅了されてるかというと、う〜ん…。
個人的にさら〜っと聴きたいアルバム、…かな?難しいこと言わないでさ。
メタラァ 2005年2月8日(火)16時16分

正直、寝るときに聴くのが一番!(笑)
justolder 2005年2月20日(日)0時33分

これは良い作品だと思います。確かにアコースティックアレンジだけにバラード調が強くなるのは仕方ないですが、それにしてもアレンジは半端で終わらず、徹底的にいじりまくってるのがまた良い。まるであの名曲達が現在に生まれた全くの新曲に聞こえるほど、イントロを聴いただけじゃわからない曲もあるし(笑)ともあれ、この実験的な企み、正解だと思います。むしろ、第二弾なんかも出てほしい。
dave rodgers 2005年5月19日(木)22時44分

悪くはない。曲によってはツボに入った曲も多い。
ただ全体を通して聴くとワンパンターンになり過ぎというか、なんか飽きます。
一曲、一曲と間を置いて聴くのがいいかもしれません。
とはいえなかなか面白いアルバムです。
「IT'S MY LIFE」や「BORN TO BE MY BABY」が泣きのバラードになってたり「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」がしぶ〜いブルースになってたり。
聴きごたえはあると思いますよ。
ねここねこ 2005年7月4日(月)16時58分

This Left Feels Right、この作品は素晴らしい、とても。感動が止まりません。今では全て廃盤になっているらしく、入手するにはレンタルか中古くらいだと思われます。私はセルがだめ、レンタルがだめ、という事で中古を探したら一つだけ置いてありラッキー、という感じで購入しました。HAVE A NICE DAYのツアーがはじまるということでアルバム「HAVE A NICE DAY」のついでに買ったアルバムですが、とても素晴らしい。手に入れて本当によかった。
どれもかなりの作品に仕上がっていると思いますが、個人的には得にIt`s My Life,Always,The Distanceは珠玉のレベルです。何度も聞き入ってしまいますし、美しい高レベルの楽曲になっていると思います。名曲にアレンジを加えて全く別の名曲としてよみがえったような感じさえ私はします。
このアルバムを通して感じたのですが、楽曲というのは、いろいろな方向のアレンジを加える事でその曲の持ってる可能性を最大限に引き出す事ができるものであり、一つのスタイルで留めるのはもったいないものなのではと思います。この企画はそういった意味でも新境地の開拓という感じで価値を持ったものになったと思いますし、どんどん曲の可能性を広げていくべきだと感じました。
これら全ての楽曲や他の楽曲でもまだまだ2パターン3パターン素晴らしいのが作れそうな気もしましたね。時間や労力、LIVEでの不便さなどがあるので難しいとは思いますが。
BJの名曲の真価を改めてこのアルバムで発見でき、大変満足できたアルバムでした。お勧めします。
氷室 将介 2005年11月30日(水)16時52分

大分オリジナルと雰囲気が違います。それはそれで面白かったです。
氷室 将介 2006年3月9日(木)14時39分

う〜ん、これは高レベルなお遊びアルバムですね。
真剣に向き合えば、「こんなチンタラしたIt's My Lifeはいらね〜よ!」となってしまうので、
読書でもしながら気軽に聴くのがよいでしょう。
ただ、Bed Of RosesとI'll Be There For Youは、原曲以上とは言いませんが、
中々味があって良い感じなので一聴の価値ありです。
レジェス 2006年11月19日(日)0時2分

発売日にかなりの期待を持って購入して、聴いてがっかり。いいのは、オリジナルとメロディーは一緒なのにまるで印象が異なり、良い曲だなと思わせてくれた"IT'S MY LIFE"くらいだと思ってた。どの曲だったか、ティコ(及び彼にインタビューした伊藤正則)が「ジョン・ボーナムを感じさせるドラム」と言っていた曲については「全く感じねぇよ」などと思ってた。

でも、今このアルバム聴いてみると、いいんだなぁこれが。当所、次のアルバムもこのプロデューサーでいくと言っていたのが変更になって出来たアルバムが"HAVE A NICE DAY"(オレにとって超名盤)で、その後にリラックスした感じの"LOST HIGHWAY"(これまた名盤)。その2枚を聴いて、オレの心にゆとりが出来たか?BON JOVIの遊び心(?)を理解出来るようになったか? 楽しんで作ったんだろうな〜、このアルバム。

でも、今でも"LIVIN' ON A PRAYER"の気怠い女性ヴォーカルは、何故デュエットしたのか理解できない。当時彼らは彼女を絶賛していたけど、でもアルバム"LOST HIGHWAY"で女性とデュエットした時だったか"WHO SAYS YOU CAN'T GO HOME"でデュエットした時だったか、「初めて女性とデュエットした」というようなこと言っていたように記憶している。忘れちゃったのか?消したい過去なのか!?
ター坊 2009年8月14日(金)12時42分

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