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TANGLED IN REINS / STEELHEART
92年の2ndっす。
えらくアメリカンになっちゃいました(アメリカのバンドだから当然か)。
しかしやっぱりマイクのヴォーカルは超強力ですなぁ。
ここまで堂々としていると曲調がアメリカンだからどうとかブリティッシュだからどうとかいってるのが馬鹿らしくなってしまいます。
バンドのテーマ曲(なのか?)の「STEELHEART」は必聴!
すてぃーーーーーーーーーーーーーーーーるはぁーーーーーーーーーーーーーーーーーと!
なんて超絶ハイトーンで歌われた日にゃもう…!
1stに収録されてた"She's Gone"によって認知されたバンドだったからか、
英国風味を過剰に求められすぎたきらいがありますが、
俺はこのアルバムが好きです。
TESLAにも通じる、タフでバラエティに富んだ楽曲郡をみても判るとおり、
彼らは「叩き上げ」なのです。
"She's Gone"をあくまでもバンドの一面と判れば、懐の広いSTEELHEARTワールドに浸れます。
実力がありながら、過小評価されたという点では、CRIMSON GLORYの3rdと印象が被ったり。
ジャケ買いしました。パワーメタルを期待していましたがアメリカンでちょっとがっくりしました。しかし、このバンド名の曲はかなりいいですな。
驚異的な声量・声域を持ったヴォーカリスト、マイク・マティアヴィッチ率いるバンドの2nd。
前作は感涙の名バラード「SHE'S GONE」ばかりが取り沙汰された感があるが、他の曲のクオリティも演奏も新人ばなれしたものだった。
本作も前作の延長線上といっていい内容で、マイクの歌は若干ラフに録音されているものの、相変わらず素晴らしい。
ベースがMOTLEYの「DR.FEELGOOD」みたいな「LOVE'EM AND I'M GONE」や、イントロがもろにVAN HALENしている「TAKE ME BACK HOME」のような借り物フレーズも目立つが、甘いバラード「ALL YOUR LOVE」はなかなかの好曲であるし、思いっきりハードにドライヴする「STEELHEART」と、「SHE'S GONE」とは違った感動を与えてくれるバラード「MAMA DON'T YOU CRY」の2曲は本作において突出している。
ジャケットがちょっと暗い印象を与えてしまうのが難点かな。
地獄葬戦士 2004年5月23日(日)22時26分
1stに引き続き購入したが、彼等の歴史は2ndで終わっちゃったかな。いまひとつ煮え切らぬアルバムでした。
僕はこのアルバムを支持します!そりゃー"She's Gone"のパート2はありませんが、バラード2曲"All Your Love""Mama Don't You Cry"が素晴らしいバラードであることは間違いないですし、"Steelheart"はカッコいいメタル曲です!中古で安く売られている事が多いので、ぜひ買ってください。
ピッペン 2005年11月12日(土)19時15分
1stより2ndの方が好みですね。
何つっても「Steelheart」この1曲だけのために手に入れても損はない
これがマイク・マティアビッチか。早口なひとだなぁ。そして上手い。
このアルバムが350円とは。
ソングライティングの才能はあまり感じないバンドだけど、いい曲もありますね。
いいドラマーとギタリストがいれば、マイク・マティアビッチの名声はもっと轟いたろうに・・・。
昔はファーストの方が好きでしたが、だんだんセカンドも好きになってきた。