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UFO / UFO
わずか2日で録り終えたという、70年発表の1stアルバム。
「現象」以降のUFOとは別バンドと考えた方がよろしいでしょう。とにかくモッタリどんよりとした雰囲気で、聴いてて晴れやかになることはまずないです。むしろどよ〜んとした暗い気分になるでしょう。でも「C'MON EVERYBODY」など数曲耳を惹くものもあるので、余裕のある人は聴いてみて下さい。わたし、結構好きなんですコレ(笑)
他のUFOファンがこのアルバムをどう捉えているのか結構気になります・・・。
FLYINGの次に聴いたのがこのアルバム(笑)
しかもまだミック・ボルトンということに気づかず…
FLYINGを先に聴いていたもんだから、コンパクトでノリの良い曲が入ってる本作は結構お気に入りでしたよ。
ここから私が「DOCTOR DOCTOR」「LIGHTS OUT」等の名曲群にたどり着くまでさらに数年かかったのでした。
70年代初期に多かった暗く、マイナーな楽曲が中心。
やはり、UFOも初期はブルースが土台の典型的HRグループです。
ブルー・チアー風のどんどこドラムのヒット曲「カモンエヴリバデ」
なぜ、日本でヒットしたのか不思議ですが、これが無ければグループ自体消滅
してたのでもう少し評価してあげてください(笑)
当時のオリジナルアルバムを持っていた、ゴミ捨て場から拾ってきた真空管ステレオで
毎日聴いていたものでした。
でも、、、付き合っていた彼女に貸したら、、、そのまま売り払われたアルバム。
それからCDさえも買ってない。
御伽草子 2004年10月11日(月)15時51分
いかにも70年の大迫力。
なーんでこれが、あんな華やかになっちゃうんでしょうね。
和太鼓ドラムは無敵です。腕組んでドッシリ構えた音はカッコいいなあ、やっぱり。