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FALLEN ANGEL / URIAH HEEP
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前作「罪なき生贄」の延長線上の作りでハードロックあり、キャッチャーなロックンロールありとてんこ盛りです。
メンバー間がうまくいってなくてイマイチとボックス氏は言っていますが
それを感じさせない内容だと思います。
ジョン・ロートンさんが脱退したのは残念でしたが・・・。

柴が2匹(会社から) 2003年11月2日(日)13時9分

1978年9月リリースの、JOHN LAWTON期URIAH HEEP第3作。サウンド・スタイルは前2作の流れを踏襲しているが、全体的にはハードさが戻っている。WOMAN OF THE NIGHTやI'M ALIVE等、スピード感のあるハードなナンバーでのLAWTONのヴォーカルは素晴らしく、ONE MORE NIGHTやSAVE IT等でのBOLDERのベースもテクニカルだ。またCOME BACK TO MEは、この時期のHEEPの最もメロディアスな名曲と言えるだろう。作曲・演奏ともに充実した出来である。しかしこのラインナップでの作品は、本作が最後となり、JOHN LANTONとLEE KERSLAKEの二人は、翌'79年、未だリリースされていない幻のFIVE MILES SESSIONでのレコーディングを残して、グループを去っていく。パンクムーブメントに押されることもなく、王道を歩んだ彼らにとって、へヴィーメタル&ハードロックが再び台頭する80年代を目前にして、素晴らしいシンガーが抜けてしまった事は非常に残念だ。
杉本 剛 2003年12月17日(水)22時19分

同感。ロートン最高ですね。演歌シンガーですね。
モリコーネ 2004年11月13日(土)18時21分

ジョン・ロートン時代最後のアルバム。
作風としては前作とほぼ同路線。楽曲の質も前作に引けを取らないと思います。
Put Your Lovin'On Me、Come Back To Me、Fallen Angelはメロディアスな佳曲であり、
Falling In Love、One More Nightなどのポップナンバー、ハ-ドなI'm Aliveもかなり良い出来。
ら〜しょん 2004年11月17日(水)0時6分

【ジョン・ロートン時代の傑作(その3)】
cozy_ima 2006年11月23日(木)0時12分

Woman of the Nightがあまりに素晴らしい。Falling in Loveも職人技を感じさせる何度聞いても飽きないポップな名曲。次にまたポップなOne More Nightを持ってきたのはちょっと失敗な気がする。I'm Alive やCome Back to MeはLawtonのHRシンガーとしての実力がよく伝わる。ジャケットのようにもう少しストロングな内容であれば言うことなしの名作であったが、もう一歩といったところ。
うりうりうり 2007年4月27日(金)0時44分

すこーし曲の出来にバラツキがあるかもしれないが大好きな作品。全体的にポップな作風だが、彼らならではの個性は保たれている。
モブルールズ 2009年9月18日(金)17時11分

ジョン ロートン在籍時最後の作品ですね。
確かに、良い曲、そうでもない曲に分かれてしまいますが、「闇に生きる女」「I'm alive」「堕ちた天使」の3曲の良さは半端じゃありません。ジョン ロートン時代でのベスト3曲と言っても過言ではありません。
だから、後は捨て曲でも良いのだ。
メタルKEISHOU 2009年11月26日(木)0時5分

I'm Aliveが聴きたくて紙ジャケを購入。もう、イイ曲ですねーホント。
捨て曲があるのは確かだけど、全体的に大好きなアルバムです。
Acero Y Sangre 2010年8月10日(火)15時53分

ジョン・ロートン(Vo)最後の参加作品となった、'78年発表の12thアルバム。それにしても僅か18ヶ月の間に
3枚のスタジオ盤をレコーディングって、今じゃ考えられない凄まじいリリース・ペースだよなぁ。
基本的には前作『INNOCENT VICTIM』の作風を継承した、洗練されたメロディアスHRアルバムで、もはやそのサウンドに
初期作の如き妖気は望むべくもないが、前作においてポップで乾いたアメリカン・ロック方向へ振り過ぎた事に
対する反動か、今回はメロディの湿り気と楽曲のハードさが回復。特に、憂いを帯びて軽快に疾走する曲調に、
ロートンのパワフルの歌唱が乗っかったOPナンバー①、本作を最後にバンドを去る(80年代に復帰)カースレイクの
置き土産的名バラード⑤、ダイナミックにボトムを支えるリズム隊の活躍が光るハード・ナンバー⑨、
美しいアコギとボーカル・ハーモニーを活かしてファンタジックにアルバムを締め括る⑩辺りは、
本作ならではの魅力に溢れた名曲。またお洒落でヒープらしさが希薄なポップ・ソング⑥⑧のような
楽曲にしても、心を捉える物悲しげなメロディ・ラインのフックの効かせ方は流石ベテラン。
ジョン・ロートン時代の有終の美を飾るに相応しいクオリティを備えた名盤だ。(本当は『FIVE MILES』という
仮タイトルを付けられたままお蔵入りしてしまった4枚目もあるらしく、一日も早い正式リリースが待たれます)
火薬バカ一代 2010年8月31日(火)1時2分

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