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BURNING EARTH / FIREWIND
2曲目が良い。GUS.Gのギターもいいが、やはりボーカルがいい。本当にグラハム.ボネットが復活(?)したみたいだ。
私的に最近のバンドで「次作が待ち遠しい」と思えるものが残念ながら極めて少なく、このFIREWINDはその数少ないバンドの内の一つだった。前作から約1年半、何かあっという間のリリースって気がするけど(Gの掛け持ちバンドがあるからかな?)、心待ちにしていたのは確かである。前作同様、このバンドの魅力は何と言ってもVoであり、この声、私にとっては麻薬のようなもの。今作でも十分な暑苦しさは残しつつも、メジャーを意識したのか、若干ソフト路線が感じられるのは気のせいか?前作ほどの衝撃は受けなかったが、このVoが辞めない限り、私はこのバンドを負い続けていくでしょう。
えっ、曲はどうかって?
う〜ん、可も無く不可も無く、といったところかな。ガスGのプレイは流石だけどね。
いや〜さすがはガスG!またまたいぃもの作ってくれたじゃないですか!路線は前作同様正統雰囲気なメロディアスなHM。明らかにガスGの進歩がうかがえる完成度です。こりゃ凄い。1や2のカッコよさや、7の心を打つ叙情的ギターメロディ・・・VoのパワフルさもさることながらやはりガスGのプレイは新世代ギターヒーロー、という感じです。PVもかっちょいい。
っていうかガスG超忙しそう(笑)DREAM EVILでもかなり頑張ってるし。頑張れガス!
1stの出来がなかなかだったので迷わず購入しました。
前作は、何処と無くハードロック的なノリを感じましたが、今作ではよりメタルらしくなったし、曲作りに幅が出て来たと思います。
gtが聴き所なのは当然として、相変わらずvoがイイ。
それにしても、若くて腕の立つギタリストが、メロスピやメロデスではなくこういう王道メタルをやっているって事が単純にうれしいです。
好きなメタルです。なかなかカッコイイですよ。
リフは前作よりも練られているけど、どちらかというと前作の方がインパクトがあった。前作よりも疾走感が減ったせいかな?でも、「よりメロディに力を入れました!」っていうのはなんとなく伝わってきた。
やっぱりこのバンド、ガス・Gも凄いけど俺にとってはヴォーカルのスティーヴン・フレドリックのグラハム・ボネット・タイプの力強い声が肝。時にはしっかりと"柔"の声も使うこともあるけど、基本的にはガナッてます。(笑)本当に格好良いですよ!
リズム隊が変わってるけど、ドラマーは前任者の方が好きですね。スネアとかの音が。(その違いはプロデューサーのせい?)
上手いヴォーカリストがいて、上手いギタリストがいる正統派メタル・バンド。そんなのが好きっていう人にはお薦めできます。
特にヴォーカルは一度聴いてみて欲しい!メタルを歌うのに非常に優れた能力・実力を持った人なので。
ガス・G自らが指揮を取るバンドというだけあって、その音楽性は正統派で力強いものです。
彼らのアルバムは本作しか所持していませんが、DREAM EVILやMystic Prophecyとは一味違う、かなりの力作だと思います。
ギターとヴォーカルが、力強い楽曲に花を添えていますね。
しかし、ガス・Gってホントにすごいギタリストですねぇ〜。
サウンドの質感から言えばメジャークラスだと思うが、個人的にはイマイチ楽曲が弱い気がする。オオッとうなるメロディーも存在するが、これだと言える決定打がなかなか見つからない。この手の音楽ファンならこれでよいのだろうが、何か他のバンドとの差別化が欲しい。まとまりはあるしレベルも高いとは思うが、僕は最近この手のバンドはあまり聞かないので、正直今一歩という気がした。
グラハムには似てないと思うが、結構いいボーカリストだと思う。ガスGのバンドの中では一番メロディアスなバンドだと思うが、メンバーが変わりすぎる。
