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FAR FROM HEAVEN / AXENSTAR
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前作では何のへんてつも無いただのメロスピバンドって感じが強かったこのバンド。今作もさほど期待せず買ってみたが、これはすごい!!一度聴けば前作よりもはるかに成長してる事がすぐに分かる。
まずメロディが良い。非常に良い!!俺的にはキラーチューンが三曲もある。曲によってはソナタより好きかもしれない。てかソナタより好き。前作では似たような曲がいくつかあり、煮え切らない感じがしたが、今作はそんな事は無い。とにかくメロディ面では大きく成長したといっていい。
それとサウンド面、前作より聴きやすくなってます。なんとなくまとまりが無かった前作にくらべて今回は音にまとまりがあります。具体的に言うと、音がコンパクト、そしてキャッチーになりました。まあボーカルは以前とあまり変わりませんが、このバンドにはこれくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
まあ長ったらしく書いたが、今回はそれほどにいいということです。メロスピ好きなら必聴の一枚に仕上がってます。
逆十字 2003年11月7日(金)19時11分

キャプテン和田誠が絶賛したことで多くのメロスパーが注目したアルバム。
前作のウィークポイントでもあるヴォーカルメロディの弱さが改善され、キャッチーなものとなった。
疾走曲の出来はさることながら、今作ではミドルテンポの出来もまずまずのものである。
音質もこの手の音楽では理想的で、最大の欠点の一つであったヴォーカルも
表現力を増し、この平坦なうたい回しが「味」とも取れるようになった。
雷月 2003年11月9日(日)17時45分

いいっ!歌メロがいい!1枚目は聞いたことはないけれど…この2枚目でまさにツボですなこれは!。ボーカルは歌メロはいいが音域が狭いかなあと思ったが、それもあんまり気にならないくらいドラマチック!キーボードとギターが絡みあって疾走して一緒につい歌ってしまいたくなるメロディは、まさに劇メロ!
アレックスボンバー 2003年11月9日(日)19時45分

1stのサンプルが凄く良かったので、期待して買った2nd。皆さんが仰るとおり、スピードを抑えた曲でも退屈しないのは、もの凄く立派。それだけ、彼らはメロディーに磨きを掛けてきた、と言うことです。この淡々としたVoも、僕は好きですよ。たしかに爆発力はないけど、曲全体を覆う良いメロディーを、上手くなぞってると思います。Gもkeyもかなり弾き捲って手数が多いね。分厚くて北欧チックマイナー調で煌びやかなサウンドは、SONATAの正統派フォロワーなんでしょうね。DRAGONLANDをちょっと大人しくした感じかな。

僕は好きだよ、彼ら、頑張って欲しいな!聴き捲るよ〜。良いメロディー。まあ、SONATAのフォロアーと言われるのが、事実とはいえちょっと悲しい(SONATAも、オリジナリティーを強めつつあるとは言え、まだYngwieやらSTRATOのフォロアーと言われることが有るから)。でもまだポテンシャル有る気はするなあ。伸びて欲しいな、期待してるよ(^^)
KUZU 2003年11月19日(水)23時47分

SONATAほどの衝撃はないにしても、だがそのクオリティは高い!
たまりませんな。この疾走感、メロディ。
ドンちゃん 2003年12月16日(火)12時47分

確かに良いアルバムだと思う。
北欧ならではのキラキラ疾走はたまらない。
しかし、残念だったのはサビ!なんか単調で、イマイチ盛り上らないんだよね〜。キター!!ったいう興奮感が無いもん。
そこさえ改善されれば、最高のバンドになると思う。クオリティは高いんだから。

メロディ→★★★★☆
疾走 →★★★★☆
技量 →★★★★☆
総合 →★★★★☆
81点
おおにし 2003年12月24日(水)12時28分

音質も前作より上がってGOOD!
曲調も前作同様の路線ですが、個々の技術アップでさらにうまく聴こえます。
タワレコのネット通販では以外にもベストセールスとのこと。
このままがんばって有名になってほしいもんですね。
hy 2004年1月23日(金)16時30分

たまにあっさりしてる時がありますがなかなかの高品質で長く楽しめそうです!
ILL 2004年4月6日(火)11時26分

これはかなり良いアルバムだと思います。
正直、この手のバンドは聞き飽きた感もありましたが、こういうバンドがいるからやめられないわけです(笑)。

ヴォーカルが弱いという指摘もあるようですが、個人的にはむしろこのくらいさらっとしてた方が、仄かな哀愁をより強調する(何か日本語が変ですが…)ように思えて、非常に好きです。

メロディーの煮え切らなさもまた、個人的には大歓迎なんですけどね。
len 2004年4月12日(月)23時45分

おっとこれに書き込むのを忘れてた。内容は皆さんのおっしゃるとおりです。以上。

ってのはナシか(笑)うーん、ソナタ系が超好きでメロスピ系大体聴いたよ〜って人にオススメ。というのもいまいち決定的な個性にかけるからであります。疾走あり、哀メロあり、以上。みたいな。
でもまぁ下手にB級メロスピバンド聴くよりはいいと思います。次はメロディにさらに磨きをかけてリフも頑張ってくれるとうれしいな〜。Voはもうこれでいいじゃん。専Vo入れてキーボードに専念するって手もあるけど(笑
J尾崎 2004年4月20日(火)17時20分

このバンドを聴くのはこの2ndが初めて。こりゃ、SONATA路線ど真ん中ですな・・・。
いかにも北欧らしくメロディは非常に綺麗だし、演奏力もあります。
ただ、何だかメロディにフックや抑揚が足りない感じがするのが惜しいところ。
あと一歩のところで曲のテンションが昇り切らずにさらっと流れていってしまうのだ。
リーチは何度もかかるのにいつまでたってもフィーバーしない感じ(?)。
勿論この手の音楽が好きな人は聴いて損はしないと思うし、トータルとしては平均点の高い、良いアルバムです。

羽根車 2004年5月7日(金)0時11分

ヴォーカルの声量は改善されていて秀作にできあがっている。悪くもないがずば抜けてもいないメロスピかな。ソナタ好きな人だったら気に入ると思う。
ガサイレゴロウ 2004年7月4日(日)14時9分

B!誌のF氏に「哀メロの充実度では久々のヒット作」と"旋律美"を5点満点中見事満点を献上された北欧はスウェーデン出身のメロディック・パワーメタル・バンドの2nd。
確かにこの哀メロはなかなかの手応えで、加えて疾走感も良い具合。メロスピ・チューンもあればミドル〜アップ・テンポの曲もあり、バラードは本編ラストの⑩だけ。(①は短いインスト)
③なんかはモロにSONATA ARCTICAの影響下にある。
ヴォーカルは弱々しいハイトーンではなく、中音域メインで歌うマイルドな声質。個人的には、常に変わらない歌い方をしているような気がしてちょっと押し引きに欠けるような感じであるのが残念だが、それでもこの声はなかなか個性的ではあると思う。この変に力まない歌い方が好きだという人もいそうだし。

正直、メロディは魅力的ではあるものの、期待していたほどではなかった(その期待が大きかった、というのもある)が、ギターソロはなかなか格好良いし、「おっ」と思わせる展開を見せる曲もある。(タイトル曲でそう感じた)メロディにしたって、期待以下ではあったとはいえ実際にはなかなかの充実度だし、これは聴いて損のない作品。

個人的な意見としては、ヴォーカルが要所要所でパワフルさを出せるようになれば、例え同じメロディを歌ったとしてもメロディがより良く聴こえるようになるんじゃないかと思う。(というかそうなって欲しいという希望)もしこのアルバムでそれが出来ていればもっと良い作品になっていたと思う。
メタラァ 2004年8月29日(日)15時36分

個人的にボーカルはいいのだが、アルバム自体はいまいちパッとしない。
メロスパーに「必聴だぞ」とまでは言えないな。
だが、結構ツボに入る曲もあり楽しませてくれる。
⑨が一番好き。
天照 2004年10月9日(土)18時25分

超必殺曲は見当たらなくても、コンパクトな必殺曲が沢山ありますよ!②③⑨は確実にお勧めできます。⑦も最初はパッとしないものの、メロスピが好きな人には堪らなく良い曲です!
前作よりも良くなっているのは間違いありません。同時に「アクセンスターってのはこういうバンドなんだ!」っていう自己主張に成功してると思います。
ボーカルは淡々としてるけど、歌声は安定してるし力量が低いわけじゃないです。批判も多いですけど、これから買う人がいたらVoが下手だとは思わないでほしい(苦笑)
次回作にも非常に期待してます。
クロロフィル 2005年1月25日(火)4時22分

2nd。楽曲自体もコンパクトで割とあっさりと聴き通せた印象。悪いわけではない。ただ多少地味さを感じるかもしれない。気になったのは疾走曲の②⑦⑨あたり、もうちょっとクサメタルぶりが欲しかった。特にサビがなんか煮え切らないと言うか…ガツンとくる興奮度、なんか血が騒ぐようなものが足りない気がする。↑でもあったようにその辺の練り込み次第で確実に伸びる可能性を秘めたバンドだと思うし。まぁヴォーカルのキャッチーでメロディアスでやや控え気味な歌い回しが逆に北欧チックな雰囲気を上手く引き立ててるってことが嬉しい収穫かな。3rdに期待。
dave rodgers 2005年2月18日(金)10時26分

2003年発売のAxenstarの二作目となるアルバム。

Axenstarはメロパワの大御所であるSonata Arcticaに類似した音楽性を持っていながら
やはりまだまだ本家には実力が及ばない点で"Sonata Arcticaの劣化コピーバンド"と称されることがたびたびあるバンドである。
ただし、哀愁のメロディーの点で言えばこのバンドは同ジャンルのバンドに比べると頭ひとつ分飛びぬけた実力を持ってると思う。

本作は一作目のひどい音質が改善され、アルバムの内容もより粒のそろったものになり、前作よりも聞きやすい印象。つかみは悪くない。
ボーカルも前作同様、まさに哀愁ボイス!でも実力は微妙?な声を聞かせてくれる。
しかしながら…Sonata Arcticaに比べると今ひとつな感は否めない。
同時期に同じくSonata Arcticaフォロワーとして注目を浴び、よりネオクラシカルなアプローチを試みたRequiemのほうが
個人的には好感が持てた(アルバムの出来でいうとどっちもあと一歩な感じが否めなかったが)

今後の作品に期待したい。まだまだ若いしね!
2005年8月30日(火)14時42分

そんなに「キーパい!」かなぁ。どちらかと言えばシルヴァ-マウンテンに近いと思うが・・・。
ドリームテイルの2NDとともに、俺の中ではソナタよりも好み。
マイケルスタンピート 2006年11月5日(日)20時56分

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