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WELCOME TO THE NEIGHBORHOOD / MEATLOAF
95年発表のMEATLOAF様のアルバム
売れに売れまくったI.Ⅱにも負けじとこのアルバムも素晴らしいデキで
衰えを知らないパワフルボイスで壮大で大袈裟なMEATLOAF WORLDが繰り広げられてる。
MEATLOAFでよく話のネタになる顔のことだが、
おじさんになりすっかり貫禄が出てきた今は全く気にならなくなりました。
それはともかく、この人には質の落ちないヴォーカルアルバムを
これからもずっと発表し続けて欲しいものである。
前作の奇跡の大復活後の95年のアルバム。Jim Steinmanの筆の遅さを待っていられずに出されたが、いい曲満載。ただ、ちょっとまとまりがないかなと思う。
バラエティに富んだミートローフらしいドラマティックアルバムです。
各曲の構成、内容も大変素晴らしい。正にエンターテイメント。
ジム・スタインマンの曲は2曲しかありませんが(しかもリメイク)
他の曲もジムに負けず劣らずいい出来です。
ダイアン・ウォーレン、サミー・ヘイガー等が曲を提供。
ミートローフの歌も上手くなってるし、曲もメロディーが向上している。ハードロック要素も高まりギターが前面に出ている。これはたぶんピアノ重視だったジムの曲が減ったからかもしれない。地獄のロックライダーほど売れなかったが、最高傑作だと思う。
はぁ〜こりゃイイねぇ!こんな素晴らしいとは。300円で売ってたから買ってみたら・・・大傑作やんか。
むか〜し昔、『地獄のロックライダー』は聴いたことがあって(良さが分からなかった・苦笑。10代だったからか?)それ以来です、彼のアルバム聴くのは。
こんなにハード・ロックしているとはねぇ。産業ロックとしても極上です。
もう一回買いなおそうかな、地獄の〜・・・