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NO HEAVY PETTING / UFO
マイケル氏はキーボードのダニー氏がすご〜く嫌いだったこともあって
このアルバムはイマイチよろしくないと発言しているせいか意外に目立たないアルバムですね。
しかし、ライブでも演奏する曲も数曲あるしUFOには効果的なキーボードも良く合うことを、
証明してくれた大事なアルバムです。
マイケルが猿よばわりするアルバム(ジャケットが猿だからだけど)。でも個人的にはこれが一番好き。特にON WITH THE ACTIONなんかはマイケルの独壇場。フィルモグの歌も良い。曲もバラエティ豊かでアルバムとおしてあきさせない。
76年発表の5thアルバム。
ファンなら誰でも知っていますが、マイケルのいる70年代UFOはどれも傑作。これと前作は知名度でいえばイマイチかもしれませんが、内容は文句なしに◎なのです。
「I'M A LOSER」から「CAN YOU ROLL HER」への繋がりは何時聴いてもゾクゾクするし、名曲「ON WITH THE ACTION」は言うまでもなく凄いし、ラストのスペーシーな「MARTIAN LANDSCAPE」まで残らず良い。
頻繁に聴く作品です。
ライブマテリアル満載のFORCE ITとアルバム完成度の高いLIGHTS OUTにはさまれてますが、エレピの音が独特のムードを出すやっぱり名盤。
「キャン・ユー〜」「オン・ウィズ〜」も良いけど、「ベラドンナ」に尽きる。
これ1番好きです。他のアルバムより曲が粒ぞろいです。名盤。
これもハズせないよね。楽曲も粒揃いだし。哀愁の宝庫。名盤!UFOはこれと「現象」「オブセッション」が好きだな、オレは。
前作の延長線にある作品です、特筆すべきはずマイケルのギタープレイで
繊細なトーンと泣きのチョーキングが胸を鷲掴みにします。
キーボードが加入してサウンドに広がりがでましたね。
でも前二作はギターソロが長くマイケルの独壇場という感じだったのに比べて、このアルバム以降はソロも短めで「バンド」っていう感じになりましたね。
前二作ほどではないけど、これも大好き!
曲は全曲良し。
キーボードのダニーが作った曲は今までのUFOっぽくないけどいい曲。
でもやっぱマイケル色の濃い、哀愁ただよう「On With The Action」が最高!
あとこのちょっと古臭いというかやわらかい音質が好きだな〜。
『Lights out』の音質はそれまでの3枚とちがって、タイトでなんかあんまり好きじゃないかも。
それと無理してアメリカナイズしてるように感じられるんですよね〜、『Lights Out』や『Obsession』は。・・・といっても、それらも好きですよ。
70年代のマイケル参加のスタジオアルバム5枚はすべて好きですけど、その中では俺は最初の3枚の方が好きですね。
ロックンロールっぽくなった。これも大好き。
